シニアの自動車免許証返納は、危ない経験をした時に躊躇なく行うべきではないか。事故を起こしていないだけ幸運であると思う。これを無理して運転し続けると余生を台無しするのが見えている。交通事故による罪悪感が死ぬまで追いかけてくるからだ。
高齢者による自動車事故がテレビで頻繁に報道される。事故をニュースで取り上げるのは良いのだが、事故を起こした老人はその後どうなったかだ。どんな運命が待っているのだろうか。自分が運転した自動車で他人の命を奪ってしまったという罪の意識は一生消えない。
事故を起こした時点でその人の人生から生きがいが消えて行く。自動車は殺人マシンになるということを誰もが意識して運転すべきである。
自動車は、走る武器である。運転操作を間違うと人を殺してしまう。老人による自動車事故が増えている。視野が狭くなり、耳が遠くなり、反応感覚が鈍くなり、アクセルとブレーキを間違ったり、危ない運転をしている老人が増えている。
家族からは、自動車の運転をやめるよう諭される。自動車運転免許証を返納して運転経歴証明書(身分証明書の代わりとして使用可能)を発行してもらうよう助言される。
高齢者が自動車事故を起こす事件が多発している。アクセルとブレーキを踏み間違えると言う。高速道路を逆走するという事故も多い。普通であれば、ちょっと信じがたいのだが。私は、緑内障を患わっている。自動車の運転免許証を70歳代に返納しようと考えているが、現在は様子を見ている。緑内障の状況によって自動車を運転することを止めることになる。
足の筋力が衰えた状態で自動車を運転するシニアを多く見かける。これは安全性の観点から推奨できない。 具体的に以下のようなリスクが考えられる。
シニアは自動車免許証の返納後のことを今から考えてどうするべきかを準備する必要がある。
昨夜、寝る前に体重を測った。72.25キロと体重計は示した。今朝、顔を洗う前に体組成計で体重、BMI、体脂肪率を測ったら、こんな数字が出た。
体重が夜と朝で1キロも違った。この差は水分の減少から来るのが多い。BMI数値から私の体重は理想値に近い。70歳のシニアの数値としてはかなり良いと思う。これも週2回の筋トレと栄養バランスを意識した食事アプリを活用した結果である。以前は筋トレで体重をかなり減らせると思っていたが、現実は腹八分目の食事と栄養バランスが一番効果があった。
ダイエットが失敗する肥満男女は最初から頑張りすぎる。時間をかけてちょっとづつ摂取カロリーを減らす生活習慣を身につけるだけで良い。歳を取ってからの肥満は健康寿命を縮める。海外のサイトで健康増進のためのヒント記事を見つけた。それを日本語でリストにしたので参考にしてほしい。
その中で一つでも実行できれば、確実にあなたの健康に貢献する。
60歳を過ぎてから自分の健康に意識が以前よりも行き始めている。生活習慣病にならないために週2回の筋トレもしている。意識してタンパク質の多い食事と栄養バランスが良い野菜や果物も食べている。
過去にマルチビタミンのサプリメントを飲んでいたが効果が感じられなかったのでやめた経験がある。ミネラルについては、一度も思ったことがなかった。体の中でのミネラルの役割を知らなかったからだ。
調べてみるとビタミン以上にその役割の重要性を知ることができた。特に通常の食事で十分取りにくいミネラル、カルシウム、マグネシウム、亜鉛などである。
2 / 195
このページのシニアライター:Norito H.Yoshida
Profile
Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.
シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。