65歳からの人生 - 仕事、健康、筋トレ、暇

今朝、横浜駅に隣接しているそごうデパート3階にある広場で多くの高齢者集団を見つけた。リュック、帽子、運動靴、ジャンパーの姿で地図パンフレットを持っていた。ウォーキングのグループ団体だとすぐに分かった。

男女ともに同じぐらいの割合。年齢的に70歳以上の高齢者が多い。健康を意識して歩く老人が増えているのだろう。どうせ歩くならば皆で一緒にという事だ。ウォーキングは自然を楽しみながら歩く。それが老人にとって一番健康に良い。電車に乗ってハイキングコースがある場所に移動し、散策を始める。

そのために駅に隣接しているそごうデパートの3階広場に集合していたのかもしれない。

みなとみらいの蔦屋スターバックスでコーヒーを飲みながら一冊の本を読んでいた。軽くなる生き方written by 松浦弥太郎。「暮らしの手帳」の編集長が書いた本だ。1時間ぐらいで軽く読んでしまうほど軽い。200ページ以内の本だ。

life is something

この本を読んで気が付かせてくれたことは、「私は知らないうちに本当に必要ないものまで必要であると思い込んで人生のリュックに詰め込んでいた!」という事だ。人生のリュックはこれも必要、あれも必要と思い込んで人生を送りながら重くなっていく。知らないうちに不必要なものまで必要だと思い込んで心の荷を重くしているのだ。

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年老いた両親から離れて生活をしているシニアは、子供として両親のことが心配になる。自分の年齢が60歳を越えれば、そろそろ両親の介護のことを心配し始める時期になる。年老いた両親が独立して生活していて、会いに行くにも時間がかかり、距離がある場合は十分目が行き届かない。

そんな時に第三者が提供する「見守りサービス」が役に立つ。郵便局の見守りサービスとセコムの見守ホンサービスが有る。

60歳はシニアの入り口だ。60歳の声を聞くと周りの目が変わってくる。社会での取り扱いも老人として分類され始める。会社で働くことも出来なくなる場合が多い。第二のキャリアを準備しろと会社は言い続けてきたが、何を職業にしたら良いか定まらない。そんな60歳代が大勢いる。

シニアの関心ごとは、定年退職後の生活設計である。60歳から65歳まで再雇用で働けてもその先は自分たちでどの様な老後の生活を送るかを考えねばならない。

老後の生活は頭で考えた絵のようには行かない。義父は昨日介護付き有料老人ホームに入居した。自分から老人ホームで生活したいと言い出したからだ。それにはそれなりの理由があった。

60歳代になって皮膚の老化が目立ってきた感じがする。紫外線を多く受けてきた手の表面にシミのような褐色の平たい”できもの”が目立ってきた。小さいが数が目立つ。お風呂に入る前に洗面所の鏡に映った自分の脇下の一部に同じような”できもの”が3つほど見つけた。ちょっと、目立つので皮膚科クリニックに行って相談した。

senile warts

ファミリーマートやその他コンビニで男女の下着が販売されている。価格も手頃で品質も悪くない。あるスポーツジムの知人から面白い知恵を頂いた。ワークアウトで使う男の局部をサポートする下着にファミリーマートの女性用ショーツが最適であると。以前、サッカー選手がサポート下着として女性用ショーツを使っていると聞いたことがあった。

物は試しでファミリーマートに行って女性用ショーツを買ってきた。色々と探して試してみた。最終的に落ち着いた筋トレ用サポーターショーツは無印良品とユニクロ製品である。どちらもお手頃な価格である。

なぜ何だろうか?年寄りは道路を渡る時に自分の身の安全を考えて渡らないのだろうか。老人の交通ルール無視が目立つ。歩道橋や横断歩道がちょっと先にあるのにルールに従わないで目の前の道路を渡る。

道路を歩いて渡るときに最短距離で渡る方が速くて安全であるはずなのだが、進行方向に向かって斜めに渡る老人たちが本当に多い。後ろに自動車が迫っているのにそれにも気が付いていない。老人は自分の身の安全を気にしないのだろうか。

65歳の初老である私は道路を渡る時、いつも右、左、右を見て安全を確かめる。私が見る老人たちはそれが出来ていない。前方しか見ていない。

交通ルールを守らない老人たち

60歳から75歳までの15年間は、まだ、体の自由が効き、普通の生活が出来る健康がある。この15年間のうちに心の奥底に隠していいた願望を実現できる。いつ、その願望を実現させるかはその人次第だ。ある人は、定年退職後すぐに1年間世界旅行をした。行ってみたいという国々を訪れて長年出来なかった欲求を満たした。

人それぞれの秘めた欲求がある。死ぬ前にできればその願望を実現したいと思うのは自然である。定年退職後は、会社という縛りから解き放され、退職金を手にし、自由な時間を自分の思い通りに使える。

60歳を過ぎるとあと何年生きられるかと考え始める。平均年齢が80歳としたならば、運が良ければ20年ぐらいは人生を楽しむ時間がある。私が起業してあっという間に14年が過ぎてしまった。20年なんか "Time flies!(光陰矢の如し)"のように過ぎてしまう。

smiling

シニアが一人でお金を稼ごうと思うとき、事はスムーズに行かない。今、お金が欲しいのに売り上げが上がらない。焦る気持ちが先に出て肝心な仕事がはかどらない。そんな状態にいるシニアが多いかもしれない。私のビジネスも同じだ。 

そんな時にどうするのか?

いつも遭遇する出来事は、歩道を歩いている時に老人とぶつかりそうになることだ。前方をよく見て歩いていないと急に立ち止まる老人にぶつかりそうになる。特に、女性の老人に多い。急に立ち止まって手提げ袋の中を探し始める。後ろを歩いている人に気がついていない。

急に立ち止まるのは老人だけに限らない。私でも若者でも何かを考えていたり、思い付いたり、物を探し始めたりするときには歩くのを急にやめて立ち止まる。問題は、立ち止まった相手が老人であることだ。老人は誰かに後ろからぶつかれるとバランスを崩し、転倒しやすい。一度転倒すると自分のカラダを防御できないほど筋力が落ちているので怪我をする。

老人との接触事故は思いがけないときに起きる。歩行障害がある老人が歩いていたら、できるだけ遠回りに抜き去るか、歩く方向が変わるまで後ろを歩くしかない。老人は歩くときのバランス感覚が鈍っている。ちょっと体に触れてバランスを崩させると転ぶ可能性が高い。

my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。