65歳からの人生 - 仕事、健康、筋トレ、暇

私達が生きてきた時代は、高度成長時代であり、生き方の路線を世間が示していた。その路線に沿って生きていけばある程度のライフスタイルを謳歌できた。それは、有名大学に入学、卒業、大企業に入社するという路線だ。この路線をはみ出すと社会から異端視される。

終身雇用制度が生活の安定を保証していた。その代わり雇用されている会社を自分の家のように思って一生懸命働かないといけなかった。個人の自由や家庭の都合よりも会社の仕事を優先した。この社会の仕組みで世の中が上手く回っていた。

あっという間に時代は、2021年だ。時代はコロナ禍で生活に困る人達が溢れ出している。シニアが再雇用先を探す時は失業した若者たちとの競争になる。

定年退職後は、自由になる時間がたくさん生まれる。再就職を試みても上手く行かない。今後の人生の見取り図があれば、そちらに時間を費やすのだが、見取り図が無い。そんなシニアであふれている。再就職先を探すのも良い選択だが、いづれ年齢の壁で職をまた失う運命にあるという事を認識すべきだ。

誰かに雇われる人生から自分を雇う人生にシフトする時期が今である。自由になる時間がたくさん生まれれば、その時間を使って「お金を作る方法」を探せる。これに挑戦できるのは、心身共に元気でないと「お金を作る方法」を探せない。試行錯誤が必須だからだ。多くの失敗の上で初めて「お金を作る方法」を探し当てられる。

2021年の社会はコロナ感染で大きな変化の真っただ中にある。会社社員にリモートワーク、在宅ワーク、副業、複業、兼業を勧める、または、義務付ける会社が増えている。政府も新しい働き方改革というキャンペーンを試行して大手企業に弾力性がある労働環境を再構築するようプレッシャーをかけている。リクルートは、30歳までを「新卒扱い」として採用する方針を決めている。

今までの常識が常識でなくなる時代を迎えている。シニアは今までの常識に囚われない発想でお金を稼ぐビジネスニーズを嗅ぎつける必要がある。

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平日午後2時過ぎに公園で焼き芋をベンチに座って食べていた。70歳を過ぎたシニア男性が横のベンチに座った。私は昼食の足しに焼き芋を食べていたら、大きなあくびの声が隣から聞こえてきた。それも3度連続に聞こえてきた。隣の老人は暇なんだとすぐに思った。

私は午前中ゴールドジムで筋トレを3時間ほどやって遅いランチを公園で食べていた。平日のこの時間帯に公園で見かける人は老人たちと幼児や赤ん坊をあやす若い奥さんたちぐらいである。暇な人だけが公園のベンチに座って空を眺めて物思いにふけている。

あくびを連発している高齢者を見て残りの人生を持て余している印象を受けた。そんな余生を私は送りたくない!と言う声が心な中で叫んでいる。生きる目的さえあれば、暇な時間が足りなくなる。

30年以上夫婦生活が続いている。自宅に帰れば、家内がいる。孤独とは縁がない生活だ。これが当たり前な生活であると思い込んでいる私がいる。老人になるとこれが当たり前でなくなる。ある日突然、どちらかの伴侶が他界する。他界して初めて一人になるという意味を実感する。結婚する前の独身時代とは違う。

老いてくると夫婦の相互依存度が高くなってくる。夫婦二人だけの生活が続くからだ。一人の生活はお互いに嫌に決まっている。できるだけ二人で生活が続くよう心の中で願っているが、どちらかが他界するまでの間夫婦生活をできるだけ充実させるしか手はない。

同時に一人での生活が始まったら、どのように孤独と戦うかを考えて準備する必要がある。

シニアの仕事

会社の上司や先輩は、既に年金受給者になっている。私と同期の同僚たちは、65歳までどこかで働き続けなければならない。

元上司や先輩たちはどのような生活を送っているのだろうか。新しい仕事を探して働いているのだろうか。

興味津々である。私が知る限り会社を設立して何かしらビジネスをしている人が多い。または、大学などで非常勤講師になったり、NPO団体の理事などをしている人が多い。自分の老後を考えるときに先輩たちのライフスタイルが参考になるのではないか。

スタバのカフェで仕事をする時、首や肩、そして、姿勢が問題になる。テーブルの高さが低いとどうしてもノートPCの画面を見るために首を下に曲げて作業をすることに成る。この姿勢が長く続くと肩や首に疲労が溜まる。できるだけ、目の視線を普通の近い状態にして首や肩に負担が行かないようにする。

そんなことを可能にするノートパソコンスタンド"Nexstand"をアマゾン(2,500円税込み)で購入。

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カフェでノートパソコンを持ち込んで仕事を3時間ぐらい行うと肩が凝り始める。そのため、椅子とテーブルの高さができるだけ丁度よいカフェを探すのに苦労している。スタバでも椅子やテーブルの高さが適さないお店が多い。この問題を解決しないと毎月1回は指圧マッサージに行かねばならない。

パソコンスタンドを一度でも使えばその良さが体で感じられるようになる。カフェでパソコンを使っている人達が多いのだが、私だけがパソコンスタンドを使っている。なぜ、皆さんは使わないのだろうか。こんなに首や肩の疲れの負担を少なくするのに。

60歳、70歳、80歳でも筋肉は筋トレで増え続ける。筋肉を増やしたいと思っているシニアは、今から一寸づつ継続的に筋トレを始めるべきだ。

60歳の時に懸垂をやったら、3回しか出来なかった。懸垂を意識的に1年間やり続けたら、現時点で8回一度に懸垂ができるようになった。広背筋や脇のあたりの筋肉が肥大し始めている。筋トレ(上半身のスクワットと言われる負荷が高い懸垂)をやるだけで効果を体感できる。

近くのマンションビルを修繕している作業員を見ていたら、結構歳を食っている作業員が働いていた。どう見ても70歳を越えているように見える

でも、

表情と動きは、輝いていて機敏な動きをしていた。体をいつも動かしているからだろう。

何故、老人は肉、魚、納豆を積極的に食べないのだろうか。老人が一番食べるべき物なのだが・・・。一般的に老いてくると食が細くなると言われる。何故食が細くなるのかは、感覚的に分かる。若いときほど体を動かさないし、活動することが少なくなる生活になったからだ。

現役を引退すると自然と自宅の中や周りで動き回る生活習慣になる。仕事で出たり帰ったりするエネルギーを消耗することが無くなる。体は、その環境変化に適応して食べる量を調整する。その時に肉や魚よりも野菜類が多くなる傾向がある。

自分が老人になったと自覚し始める年齢は何歳だろうか。どんな自覚症状が出たら、自分は本当に老人になったと思うのか。66歳の私だが、まだ、老人になったという感覚はない。老化現象が体に出てきているが老人になったとは思っていない。

私が見て明らかに老人だという認識するのは70歳以上のシニアである。70歳は、風貌からしても体力的にしても老人の要素が強く出始める。70歳は、普通の人から老人になる節目ではないかと私は思っている。

老人になったという自覚は、どんな所で感じ始めるのだろうか。70歳以上の知人の姿を見て私が感じる老人の要素は、

(1)歩き方がゆっくりで弱々しい

(2)階段を避ける

(3)10キロも歩けない

という点である。老人であるかどうかの見分け方に違いがあるのではないか。

my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。