65歳からの人生 - 仕事、健康、筋トレ、暇

最近、蚊にやられ始めた。この時期から夏にかけて蚊に追われる。白いワイシャツを着ていると2、3匹の蚊が襲ってきているのが見える。虫除けスプレーなどを使っているのだが、どうも化学合成剤なので本当に安全なのか定かでない。そんな時にあるテレビ番組で東南アジア諸国を旅行する人がいつも自然なハッカ油を持参して虫除けに使っていると知った。その方によると効果抜群で安心して使えるという。

蚊との戦いは、自宅、自動車の中、散歩道、旅行先、実家の墓参りで続く。何故か、蚊は私の血を好むらしい。老いてくると襲ってくる蚊に対しても気が短くなる。外出時にはできるだけ白いシャツを来ていくことにしている。敵を見つけやすくするためだ。

天然なハッカ油は虫除けだけでなくこんな使い方がある

年金プラスアルバイト収入で老後の生活費を補ってきた老人夫婦が肉体労働のアルバイトから頭を使った労働で現金収入を増やす事が出来るウエブサービスの仕事である。Quora(クオーラ)と呼ばれ、シリコンバレー発の知識共有Q&Aプラットフォームである。

Quora(クオーラ) にアクセスすると下記のような画面になる。 

 quora-top

初めての方は、こちらで登録する必要がある。登録後にMy Quoraのページで色々な質問と回答を参照できるようになる。質問があるときは、このページで質問をする。

新型コロナウイルス感染が発生する前の横浜駅地下街は大勢のシニアが歩き回っていた。午前中のカフェはシニアと出勤前の会社員で席が埋まっていた。アフターコロナに成りつつある今の横浜は徐々にシニアの外出が増えてきている。

違っている点はシニアの皆さんが全員マスクをして歩いていること。カフェでの暇つぶしも少なくなっている。座れる席の数が半分以下になり、時間制限がされるようになった。シニアの居場所がアフターコロナで減ってきている。

インターネットのビジネスは、西部開拓時代のゴールドラッシュに似ている。金鉱を掘り当てるビジネスモデル、金鉱を探しに来る一攫千金家たちを狙うビジネスモデル、金鉱を掘るための道具を提供するビジネスモデル、金鉱の見つけるために色々なニーズが生まれる。そのニーズを満たすビジネスモデルが生まれてくる。

ビジネスの匂いを嗅ぎ分ける人は同じではない。人によって嗅ぎ分けられる匂いが違うし、その匂いから必ずしもお金を稼げるとは限らない。潜在的な市場がそこにあるというヒントでしかない。後は、実際にやってみないと分からない。シニアが仕事から引退するのか、再度挑戦するのかを判断する年齢が65歳年金受給のときである。

受け取れる年金額で老後の生活を回せるならば、楽な道に見える仕事からの引退がある。60歳代は年齢的に若いと思って後10年から20年ぐらい好きな仕事で第二の人生に挑戦したいシニアもいる。そんなシニアは何でお金を稼げるかを追求して自分独自のビジネスモデルを作る必要がある。

65歳になってから初めての年金(基礎年金と厚生年金)が支給された。来月には2回目の年金を受け取る。受け取った年金は公共料金、マンション管理費、固定資産税、自動車税、国民健康保険、住民税などの支払いに使われている。それら以外の用途には使われていないため、残った年金は少しづつ積み立てられて行く。

実生活の費用は自営業の売上がカバーしている。そのため、65歳からの生活は経済的に余裕が出てきている。コロナ禍の悪影響で売上が減少しても生活をする上で問題がない。年金収入は万が一の事態で役に立つ保険になる。

65歳からは精神的に余裕が生まれる。最低でも食べて行く上で心配する必要がなくなるからだ。その精神的、経済的な余裕を新しい第二の人生に費やしたい。65歳から70歳になるまでの5年間は老後の人生で最も価値ある時間になる。70歳を過ぎると健康障害が多くのシニアで発症する。体の免疫力が急激に低下するからだ。

60歳代までは体力、気力、好奇心、免疫力などの面で若さを維持できている。子供も独立して見守るだけになり、世話をやく必要がない。夫婦二人の生活を存分に楽しむ時間になる。

定年退職をすると多くのシニアは、自分で何かをやっていかないと自分自身が崩れて行ってしまう恐怖に駆られる。経済的な問題以上に精神的な問題が大きくのしかかってくる。精神的な問題とは、残された人生という時間である。会社勤めの頃は、会社がやるべき仕事を自動的に与えてくれた。それをやっていれば、給与がもらえ働く場所もあった。名刺を持って社会とつながっていた。

会社を離れて一人になった今、次にやるべき事ややりたい事があればそちらに向っていける。何をやったら良いかわからないシニアは暇になった時間をどう使うかで迷い始める。この迷いは65歳で年金を頂き始めたシニア皆に共通するのではないか。

老いてくると物が欲しくなるというニーズよりも与えられた時間をどう使ったら良いかの方法に目が行く。毎日が日曜日という老後の生活は精神的な苦痛になる。何もやることがない=社会の中の存在感が失われる。暇なシニアはそんな存在に成りがちである。

定年退職後のシニアはこれからの身の振り方を自分で決めることから新しい人生が始まる。

freedom

60歳を越えて社会から高齢者と見られ始めると周りの環境が変っていく事に気がつく。普通の仕事をやりたくてもチャンスが見つからない。会社に勤務していた時のマインドで世間を見ていると自分にとって不都合な事だらけ。社会は、自分を阻害し始めていると感じさせる。

シニアは60歳を過ぎると社会の弱者になって行く。会社員として働いていた時代のマインドでは社会がすんなりと受け入れてくれない。60歳から70歳の10年間は、自分の足で新しい生活と仕事を作るための基盤になる。定年退職したシニアを社会はどう見ているか知り、それを前提条件に新しい社会生活に挑戦する必要がある。

過去の生活に精神的に縛られないで新しい生活を作り出す気構えが必須になる。会社に頼ってきたマインドから自分に頼るマインドにシフトする。簡単には出来ないので試行錯誤を繰り返す必要が出てくる。会社の名刺ではなく、自分の名刺を作る。その時、自分は何ができる人なのかが分かってくる。

仕事が見つからないならば、自分で仕事を作るほうが今後の人生を楽しむ上で意味がある。他人に頼って生活するのを一度諦めてみる。諦めたら、自分しか頼られなくなる。

「国内旅行の代金を半額補助(1泊あたり最大2万円)するほか、土産物店などで使えるクーポン券を発行する」という政府による打撃を受けている観光業や飲食業向けの需要喚起策が施行されようとしている。

開始時期が7月下旬頃というネットニュースを見た。家内と相談して直ぐに1泊2日のドライブ旅行に行こうと。宿泊施設を八ヶ岳にある清泉寮にした。1泊一人2万円ぐらいと高い。ツインで朝夕食付き。7月下旬頃は夏休みになるため早めに予約しないと泊まれない宿泊施設である。

幸運にも部屋が埋まる前に予約ができた。二人で1泊2食付きで約4万円になるが、政府の半額補助で二人で2万円になる。7月下旬の八ヶ岳はどんな気候になっているか、コロナはどうなっているか、分からない事が多いが予約だけは先にできる。

もし、都合が悪くなれば1週間前に無料でキャンセルができるので安心である。

55歳になると60歳に定年退職をするか、継続雇用で給与が6割ほどになり配置転換がされるかを考える事になる。年金は、65歳から支給されるので継続雇用で65歳まで今の会社で働ければ楽だと考える55歳の社員が多い。

でも、65歳以降はどうするかを考えていない。60歳、65歳のどちらかで会社を卒業しても直面する新しい生活は同じだ。自分で自分の生活リズムを作らねばならない。今までの会社環境が無くなる。もう、仕事は生きがいにならない。仕事自体が無くなるからだ。会社と言う組織で守られてきたライフラインを失う不安は大きい。

会社で生まれた人間関係も会社卒業後にリセットされる。会社の同僚との関係は単純に一緒の職場で働いていた人でしかなくなる。60歳以降の生活を定年退職する前までにどのようにしたいかを考える必要がある。

smartphone

アフターコロナ感染の時代はコロナ感染以前の時代と比べてスマホやパソコンという情報端末が必須になる。3密のルールを守って日常生活を送るには非接触で情報を交換する手段が重要になる。スマホが社会全体に広まっているが、70歳以上のシニアはスマホを思うように使えていない感じがする。

平均年齢72歳のNPO団体(230名)の会員の殆どがスマホを所有しているが、使用用途が限定されている。頻繁に使う機能は、通話とメール受信。若者はスマホをパソコンの代わりにして使っている。現在のスマホは高機能になっている。多くのアプリを上手く使えば、パソコン以上の機能を楽しめる。シニアはそれを知らないし、使えない。 

my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。