65歳からの人生 - 仕事、健康、筋トレ、暇

都会での生活は、お金が無いと回らない。生活コストが田舎と比べて高い。都会の利便性と刺激を求めて高齢者たちが郊外から都会に引っ越して来る。経済的に余裕がある高齢者は、お金で生活を維持できるが、お金が不十分な高齢者は、都会での生活は無理である。

お金が無くなると食べる物も買えなくなる。飢え死状態になる。生活困窮者として都会で生活するのが高齢者にとって本当に幸せなのだろうか。

介護費用の支払いで本人の代理としてお金を引き出す手続きを銀行窓口でしたのだが、面倒な手続きをしないとお金が引き出せないことがわかった。銀行側は、本人が引き出し手続きをしていただけないとだめだという。介護ベッド状態にいる本人は、銀行まで歩けない。その状況を説明しても代理人ではお金が引き出せない。

高齢者の住宅が多い地域であるためとオレオレ詐欺事件の影響で多額のお金の引き出しに銀行は過剰反応している。高齢者は、銀行から簡単な手続きでお金が引き出せるよう準備しておいたほうが良い。

65歳以降のシニアの生活は暇な時間が悩みのタネになる。働きたいが自分の得意を活かせる雇用先が見つからない。体も元気で普通に働ける健康があるが、雇用主は若い人を求める。年齢という差別が今の社会にある。

年金をもらいながら自由時的な生活が出来るかと思っても経済的に余裕がない。年金プラスあと10万円以上あれば、窮屈な生活を送る必要がなくなる。そう感じているシニアが多い。私はそんな65歳過ぎのシニアに個人事業主になることを勧める。

大きなビジネスを考えるのではなく、小遣い稼ぎ程度のビジネスを始める。小遣い稼ぎ程度のビジネスの種は探せば見つかりやすい。見つけてやるか、やらないかの世界である。こんな事例がある。

ある大学生が近所に住む老人に声をかけられた。私に代わって近くのスーパーマーケットでこのメモに書いた食品を買って来てくれないかと頼まれた。お駄賃として1000円あげるからお願いと。買い物してその老人に届けるのに30分もかからない。30分で1000円は悪くないと思ってその依頼を受けた。

これがきっかけになって週に2回ほど同じような依頼が続いた。1ヶ月が過ぎる頃にその老人から別の老人を紹介された。同じような買い物代行をやってくれないかということだ。一人が二人、二人が三人となり近所の老人の買い物代行サービスが成り立っていった。大学生の彼にとってちょっとした小遣い稼ぎになった。

困っている老人は多い。ただ、それが見えていないだけ。それを探せば良いだけである。

仲良く

NPO団体の中には、(ほとんどが男性)奥さんが亡くなって一人で生活をしているシニアが多い。子供が居る場合は、子供の家族と一緒に暮らしている。そのような環境にいないシニアはどうしているのか?

私自身がそのような状態にいないので実態は分からないが、定例会の後の懇親会で話していると寂しい感じが漂ってくる。夫婦の生活が一人生活になるのは寂しい。年齢が60歳代から70歳前半であれば新しい伴侶か同棲する人を探せる。

再婚という形を取らなくても一人生活の寂しさを和らげる方法がある。恋人を作ることである。恋が成り立たなくても、その人に会える場所を確保すれば寂しくなった時に会いに行ける。

2021年現在50歳以上の会社員は、会社を定年退職した時にどのようにして生活費を稼ぐかを真剣に検討する必要がある。これをやらないといざ定年退職で一人になった時、必ず、困ることになる。

会社側は、60歳で定年退職をした社員を再雇用する機会を提供するが、65歳で雇止めになる。それが分かっているならば、まだ、会社で給与を頂ける50歳代の時に会社に頼らないで自分の力でお金を稼ぐ準備をする必要がある。

65歳からの老後は、自分で生活設計をすることになる。65歳になった時にお金を稼ぐスキルとビジネスの種があれば、生活費を稼ぐことで苦労をしない。自分が作った仕事であれば、それが生きがいになる。

私は気分がすぐれない時、天気であれば出来るだけ外でランチをする。特に今日のような青空で気温が18度ぐらいになる日は、お弁当を買って外で食べないともったいない。

精神的に落ち込んでいるシニアは出来るだけ自然に触れた環境でランチを取るべき。その理由は自然が病んだ心を癒やすから。

私達夫婦は週末天気が良い日に必ずお弁当を買って公園に出かける。午前11時頃自宅を出てお昼ごろに目的地の公園に到着する。公園を散歩しながら、ランチをする場所を探す。ランチが終われば、公園をくまなく歩き回る。歩きながら頭に浮かんだ取止めもないことを口に出す。

青空で気温がちょうど良い日であると外で自然そのものを味わえる。気分を変えるには外に出て自然を満喫できる場所に行くことである。

最近のリストラのニュースを見た。希望退職と言っても実際は退職したくない人を合法的にリストラすること。JT、NHK、三陽商会、オリンパス、藤田観光、JTBなど有名企業が希望退職やリストラを発表している。コロナ禍で経営不振になってしまった。コストを圧縮するには人件費を削減するのが一番効果がある。その現れである。 

2021年2月 JT 1,000人規模の希望退職募集
2021年1月 NHK 50歳以上の早期退職募集、管理職3割削減
2020年12月 三陽商会 2018年の250名に続く人員削減を発表
2020年12月 オリンパス 950人の人員削減を発表
2020年12月 藤田観光 700人の人員削減を発表
2020年11月 JTB 6,500人の削減と年収平均3割カットを発表

 

不幸か、幸運か分からないが人員削減の対象者になったならば、自分の人生を再出発する機会かもと思ってほしい。決してネガティブに考える必要はない。会社に残れたとしても必ず会社を卒業する時期が来る。会社員はそれを避けることが出来ない。

希望退職やリストラは割増退職金がついてくる。高額な退職金になるのでそのお金で住宅ローンや子供の教育費に当てて精神的に身軽になることである。その上で新しい人生を探す。

70歳を過ぎたら何をして老後の生活を過ごすかを考えたことがあるだろうか。70歳まで仕事を続けていたシニアの多くは仕事を辞める。会社側がご苦労さまでしたと言ってくる。仕事を失うと「毎日が日曜日」の時間が生まれる。年金と貯蓄で生活は出来るが、暇な時間で精神的に苦痛を感じ始める。

コロナ禍で多くの労働者が仕事を失い何に時間を使えば良いのかで困っている。若い人たちは仕事が見つかれば暇から逃げられる。シニアも同じだが仕事が見つからない。暇な時間を楽しい時間にすることを考える必要がある。

失った仕事を自分が作る仕事で暇な時間を埋めれば良い。時間はたっぷりある。必要な事はどんな仕事を作れるかを探し、それでお金を稼げるかを実験するだけである。

what

女性 > 盆栽 > 石と興味や趣味が移っていくと男として終わりを告げることになる。若い気持ちを持ったシニア男性は若い女性に魅力を感じる。女性も同じではないか。若いイクメンの男性に目が行かなくなったシニア婦人ならば女性としての本能が薄れていっている。

男性が老いてくると肉体的な老化が生殖活動に影響する。若者のような性生活は出来なくなる。ここに男としての本能的な若さが残っているか、いないかが判断される。本能的な欲として性欲と食欲がある。老いると肉体的性欲が衰える。食欲も少食になる。

シニア男性の若さを計る上で性欲と食欲は良い目安になる。

会社を卒業する会社員たちが増えている。定年退職とリストラで会社を去らざるを得ない人たちだ。働き慣れた会社を離れるのは嫌な事だが、神はあなたに新しい道を用意している。今の会社では幸せを掴めないと神は言っている

過去を愛おしく思うよりも未来を希望で満たす方が面白い。会社員は、60歳、65歳を節目に皆会社を去る事になる。この事実は当分の間変わらない。仮に70歳まで同じ会社で働けてもその後はどうするのか。一人になって何をするのか。

時間の問題で誰もが新しい道を歩み始める。たまたま、あなたは定年退職やリストラでその時期が早まっただけ。直面する現実は皆同じ。だから、悩む必要は無い。あなただけが会社を去るのではなく従業員は全て会社という組織を年齢で去る。それが早いか、遅いかの違いでしかない。

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my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

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Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。