65歳からの人生 - 定年退職後の過ごし方、働き方、起業、筋トレ、お金

シニアの男性には妻に対する義務と責任がある。日本では、男性重視であるため、夫が亡くなると遺族年金が発生する。だが、その金額は夫の年金額より大分低い。妻の国民年金と遺族年金だけでは妻の生活が成り立たない場合が大半である。

残された妻の老後生活を出来る限り問題がないようにしてあげるのが夫の義務と責任である。

シニアの自分が家内に何をしてあげられるか?

50歳代よりも60歳代の人が起業をしている。これはこれでプラスな社会の動きだろう。その背景には年金の受給が65歳になって定年退職をせざるを得なかった60歳の元会社員が大勢生まれたと言うことだろう。年金受給の65歳まで生活費を稼ぎたいのだが、60歳の人材を積極的雇用してくれる会社は少ない。

その結果、自分でビジネスを起こすというオプションに辿り着いた人が多い。私は51歳で起業した。今、64歳である。現役で自分の仕事をしている。

シニアが一人起業する時に考慮しておくべきことがある。

一人で体力的に問題なく働けるのは70歳まで!

beach with woman

悩ましい問題がある。生活力を失うシニアたちだ。誰も雇用してくれない。多くのシニアが国民年金では食べていけないために生活保護に頼り始める。自分で生活費を稼ぎたくても稼げない。年齢制限だ。社会はまだシニアの労働力を積極的に活用しようとしていない。

年齢が70歳になれば肉体労働が体力的にできなくなる。そんな状態になっても働いてお金を稼ぐ方法を探す必要が出てくる。

老いたシニアがお金を稼ぐにはインターネットの知識が必須!

自分で確認が出来る出来事とメディアが発信する情報とがある。一番確かな情報は、自分が肌で感じる、五感で確かめられる物だ。自分で確認が出来ない情報は、情報を発信しているメディアの信頼性で見る。

だが、

民間や政府系メディアは、時として意図的に情報操作をしている。民間企業のメディアは広告収益に害を及ぼす情報は流さない。政府に睨まれたくないからだ。特定大口広告掲載企業のご機嫌を損なうような報道は決してしない。これが事実であり世の中のメディアの自然体である。

 情報を信じるか、信じないかは自分が判断することになる。

先が見えない社会だからこそ情報の信頼性と裏を見る!

blue sea シニアが出来る仕事

再雇用で65歳までもとの会社で働き続け仕事を辞めたシニアは、自分のみの振り方で戸惑う。65歳のシニアを喜んで雇用する会社はない。年金生活を送るにしてはまだ若い。中途半端な年齢で会社から放り出されたという感じだ。

65歳のシニアは、まだ、働き続けたいという気持ちでいるシニアが多い。これから何をして老後を生きて行けば良いのだろうかと自問する。

一部の同僚たちは、雇用してくれる会社を探し始める。一方で趣味に走る同僚もいる。もう、隣を見て同じような生活を送るということができない人生の節目に来たことを悟る。とりあえず、年金収入で生活が出来るので不安はない。そんな元会社員がいる。

老後の居場所を見つけられるかどうか?

work style スーパーのカート回収でシニア

大型スーパーマーケット店やショッピングモールなどに出かけると良くシニアの方がショッピングカートの回収作業をしているのを見かける。若い人よりもシニアが多いように思える。

私は、なぜかなあ?と思ってちょっと調べてみた。

ショッピングカートの回収作業アルバイトはシニア向け!それには理由がある。

help each other

シニアと自覚している人は、毎年毎年、新しい人に会う機会を失っていく。何か自分でビジネスを展開している、または、会社勤めをしているならば、人と会い情報交換が出来るが家でじっとしている人はその機会を失っている。

定年退職、または、歳が邪魔になって再就職が出来ない50歳代の人は、どうしても一人ぼっちの世界に引きずり込まれる。生きた情報は、人と会う事で伝わる。一人ぼっちになると入って来る情報は一方通行の情報である。情報が会話で発展しない。

老後の生活を仕事で豊かにしたいシニアならば、積極的に人と会って会話が出来る環境に自分を置くことである。再就職を探すにしても、起業を考えているにしても、有益な情報は人と会話をしている時にひらめきとなって手に入る。会話がヒントになって再就職のアプローチが間違っていたことに気づいたり、探す分野がわかったりする。

人との会話から新しい仕事情報と探すヒントが得られる

労働生産者の人口が減少してきている今、シニア労働者にも雇用の目が向き始めている。問題は、シニア労働者と会社のニーズでミスマッチがある。企業側は、単純労働者としてシニア労働者を見ている傾向がある。現在、直ぐに雇用される分野に「介護」と「建築」がある。

シニア労働者には、元会社員が多い。キャリアと教養があると極端に違った分野での仕事に入っていけない。

自分で自分に合った仕事を探す事が出来ないシニアは、生活困窮者にならない限り人の嫌がるつらい仕事には就かない。私自身も自分のキャリアや技術が生きる仕事であれば、給与が安くてもその会社で働くだろう。

シニア労働者の実力を起業で試す

Old soldiers never die, they just fade away.

Old soldiers never die, they just fade away. 
「老兵は死なず、ただ消え去るのみ」ダグラス・マッカーサー元帥が米議会で演説した有名な言葉である。

いつも横浜の街中を歩いて感じる事は、シニアの方々が残り少ない時間を無駄に過ごしている姿である。全てとは言わないが、まだ現役で働ける人たちが大勢いるのにその機会が与えられていない。60歳を越えて会社を定年退職して次に何をしたいという目的がある人は別である。

今のビジネス社会で探し求められている「経験という情報」見つからない。全てシニアの人生に閉じ込められている。宝の山が未発掘されているのと同じである。

シニアの経験にある新規ビジネスの種

living 生きがいが生まれる

中小企業が海外市場に進出しようとする時に社内に海外ビジネスの経験者がいない。こんな時、経営支援NPOクラブの海外支援サービスを利用すると良い。 このNPOクラブは、元大手商社や元メーカー出身の海外ビジネス経験を有するOBが沢山いる。

今日も海外の展示会にブースを展示する中小企業の方が相談に来られた。海外駐在経験者、海外市場展開のキャリアがある人たちが集まってそれぞれの経験と知識を使って面白いほどの助言をしていた。

海外ビジネスの経験が生きる機会があると自分の「活躍する場」が生まれる

my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。