横浜から世田谷区にある実家に月2回ほどやってくる。横浜に住む私達の別荘として実家を使っている。妻が別用で外出する時は私も外出する。外出先は美味しいカレーライスが食べれるレストランになる。今日はカレーライスの店舗がたくさんある下北沢駅周辺のお店に行った。今日行ったお店の名前が面白い。「虹色のカレー食堂」である。人気No.1のカレーライス、牛すじスパイシーカレーライスを目当てに下北沢駅まで行ってきた。
今年70歳になった私。残されている人生はあと何年あるか分からないが、残り少なくなっていることは確かである。残された時間を好きなことをして過ごしたいという意識が70歳になって強くなってきた。あと20年ぐらい生きられれば幸いと思っている。
日本人はカレーライスが好きである。私もそうだ。だから、美味しいカレーライスを求めて食べ歩く。カレーライスを食べたあとはいつもコーヒーを飲んで気持ちを落ち着かせる。
「虹色カレー食堂」のカレーライスの量が少しすくなったためか、下北沢駅東口近くにThe Standard Bakersというパン屋とカフェ併設店にはいる。美味しそうなパンを見つけたので試しに食べてみた。
コーヒーと北海道産小麦で作ったミルククリームパンを頼んで食べたら、ミルクパンの味がなんとも言えない美味しい味であった。1個220円であったので明日の朝食のパンとして別のパンと一緒にTake Outした。ミルクバターパンとクロワッサン、そして、ミルククリームパンの3つ。
下北沢駅周辺でランチ
下北沢駅の周辺は若者たちと海外からの観光客でいっぱいであった。金曜日の昼であるが、人で溢れている。下北沢駅の周辺を歩き回れば若者たちを引き付けるお店がたくさんあることに気がつく。面白いのは老人たちもこちらにやってくることである。
The Standard Bakersというパン屋とカフェ併設のお店を見つけた。やってくるお客さんは若者たちではなく若い女性、中高年、老人である。若者たちはマクドナルドなどのファストフード店に引き込まれる。パンの値段が高いという点で客層が違うのかもしれない。
「虹色カレー食堂」のカレーライス
お店は12時にオープンし21時に閉店する。私は開店と同時に入ったが10分後には20席がすべて埋まってしまうほど人気があるカレー店である。味に関しては個人差があるが、健康的な食材だけを使ってカレーが料理されている。一番人気の牛すじスパイシーカレーを頼んだ。味は特別にうまいという感じはしなかった。味には個人差があるので私好みの味ではなかったのだと思う。
The Standard Bakersというパン屋とカフェ併設のお店
ここのコーヒーはブラックで飲むほうが味を楽しめる。バランスが取れていて美味しい。
ミルクパン(クリーム入り)はオススメである。パン生地もしっとりしていて美味しい。
客層は女性や中高年、老人が多い。Eat-inするならば、先に席を確保する必要がある。席数が少ないのでTake Outも考慮する。その時はマイバックを持っていくこと。忘れた方はビニール袋1枚10円を請求される。
70歳と80歳では食欲が違う
時間を自由に使えるシニアは時間という特権を美味しい食べ物探索に使うことが出来る。70歳と80歳では食欲に差が出る。美味しいものをたくさん食べれない80歳代の老人が多い。
70歳代はまだまだ食欲旺盛である。朝食と夕食は自宅で食べるが、昼食は美味しいもの探しにお金と時間を使う。老人はお金をあまり使わないのだが食べることにお金を使う人が多い。美味しい食べ物を味わうのに高級レストランやホテルに行く必要はない。安くてもすごく美味しい料理を出すお店がたくさんある。そんな料理とお店を探すことである。
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結論:
美味しい料理を楽しむならば、80歳よりも70歳のほうが味と量を楽しめる。食べるものにケチって節約に励むのは60歳代。70歳代になったら美味しいものを食べよう。自分が稼いで貯めたお金は自分の満足のために使うのが通りである。お金をたくさん貯めても80歳代で買うものがない。冥土の土産に美味しい料理の味を持っていく。