なぜ、高齢者は体重計で健康チェックすべきなのか?(肥満と痩せすぎに注意) - 仕事、健康、筋トレ、暇

私はお風呂に入る前と朝起きた時に自分の体重を計る。61歳、180センチの身長、体重76キロである。夜は、1キログラム増加して、朝は1キロぐらい体重が減る。体の水分の量が変わるからだろう。人間ドックでは、適正体重が73キログラムと言ってきているが、自分の感覚では74キロ前後が最適だと感じている。

朝と夜では1キログラムの違いがあるから、理想の体重は、74.5キロぐらいかもしれない。

シニアの健康チェック

私の知人は、肥満か、痩せすぎかのどちらかの人が多い。標準体の方が少ないのはなぜなんだろうかと思うときがある。単純に付き合いがある人たちがそのような人たちだと言えばそうなる。

太りだすか、痩せ始めるか

多くの人は、人間ドック時にメタボ検査を受ける。老人になると新陳代謝が衰えてカロリーを取り過ぎて太りだす。ビジネスをしている経営者はお付き合いでお酒を飲む機会や会食が多い。当然、暴飲暴食になる場合がある。活発にビジネスをしている人ほど肥満な人が多い。

一方で、年金生活をして時間を持て遊んでいる暇なシニアは、痩せていく人が多い。体を動かす活動が減少して素食になりがちになるからだ。野菜中心でタンパク質を取る食事が少なくなる。筋肉の量がどんどん減っていく。高齢者は体を動かす足の筋肉と上半身の広背筋などの大きな筋肉の量が減少する。

筋トレをしているシニアはバランスが取れた体型

筋肉運動をしているシニアは、自然と食欲が増す。肉や魚などのタンパク質の食事を嫌がらない。筋肉は運動すればするほど増加する。新陳代謝も増える。筋肉運動を定期的に行っている高齢者は、肥満体でもなく痩せすぎでもない標準体の人が多い。バランスが取れている。

体重が急に増えたり、減ったりすると体の中で何かが起こっている証拠になる。その変化を早期に見つけるには、毎日2回体重計に乗ることだ。

体重計に乗る

体重に変化が起きる理由が心理的なものか、生理的なものなのかで対応も違ってくる。一般的に体重が急減する場合、ガンが疑われる。高齢者は、定期的に健康診断を受ける人が少ない。特に定年退職をした人は健康診断を定期的にやることを忘れる。健康診断をやるという自意識に欠けているからだ。

会社員であった頃は、会社が人間ドックを受けろと指示してくる。指示待ち人間の体質になっているから、自分で積極的に健康管理をしようとしない。そのため、体の急激な変化を見落とす。

最低でも自分の体重の変化は意識して観察したほうが良い。急激な体重増加は、腎臓病や肝臓病の疑いがある。どちらの疑いでも何か急激な体重の変化が起きるので体重計で毎日チェックする必要性がある。それ故、重要である。

自宅に体重計があるが、使っていないというシニアは今日から使い始めるべきだろう。 私は朝起きたときに1回、夜お風呂にはいる前に1回、体重計に乗って体重の変化を見ている。それで分かることは、朝の体重と夜の体重で焼くキロぐらいの差が生まれるという事実である。

この1キロの差は単純に水分である。朝起きてトイレに行って排尿するとその分だけ体重が減る。寝ているときにも水分は体から失われていく。お風呂に入るときの体重は、夕食で体重が増えている。体重の変化は1日単位で判断しないで1ヶ月単位で動向を見たほうが判断しやすい。

体重が1キロ、2キロ増えると歩くときに体が重いと感じる。体重が逆に減ると体が軽く感じるようになる。シニアの体は、体重が同じでも筋肉と脂肪が入れ替わっている場合が多い。こうなると脂肪の重さで体の身動きが不自由になる。筋肉の損失は同じ体重であっても足に負荷を感じやすくなる。

もし、今60歳ならば10キロ歩いてどれぐらいの疲れを足が感じるかを記録してもらいたい。65歳になったら、もう一度10キロを歩いてもらいたい。その時の足の疲れを比べると足の筋肉の損失が生まれていることに気が付くはずである。

結論

定年退職後に健康診断を毎年受けているシニアは自分の体重の変化に気が付きやすい。人間ドックなどを受けていないシニアは体重が増えたり、減ったりする変化に疎くなる。70歳を過ぎると高齢者の体の変化に気が付き始める。肥満になるか、枯れ細るかのどちらかだ。定期的に筋トレをしているシニアはよりバランスが取れた体型と体重を維持できる。

体重計に乗って体重の変化を知るのは健康チェックにつながる。急激な体重の変化は何らかの病気が原因になる。

 


my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。