65歳からの人生 - 仕事、健康、筋トレ、暇

来年65歳になるシニア男性である。年金受給者になることで老後の人生を如何にして楽しむかを考えることになる。個人事業主として仕事を続けているが、いつかは仕事をやめて仕事以外のことに余生の時間を使うことになる。これは、誰にも当てはまる運命である。

収入が年金だけになると将来への不安が色々と生まれる。その不安をどう解決するかだ。60歳代はまだ体が若いから良いのだが、70歳を過ぎる頃から健康と体力を意識した生活習慣を身に着けないと免疫力低下からくる思いがけない病気で苦しむことになる。体全体の筋肉の量も減り、体力が落ちたと感じさせる出来事が増え始める。

老後の人生を楽しむためには、大前提があることに気がつく。健康と体力である。健康と体力はお金では買えない。手に入れるためには健康と体力を維持する生活習慣を時間をかけて作る必要がある。その前提で私の老後を考えてみた。

老後の人生を楽しむための3つの事

NHKドキュメント72時間、初めての海外ロケ。ニューヨーク、Queensにある24時間オープンのランドリーマットを定点観測していた。ニューヨークでは、居住空間が狭いため部屋に洗濯機などを置いていない、又は、禁止しているビルがある。そのため、1回3ドルのランドリーマットがある。

50カ国から移民が自由と安全とより良い生活を求めてやって来る。番組を見ながら感じたことは、日本はまだまだ幸せな国だと言うことだ。ニューヨークに住む人たちと比べて自由と安全が確保されている。

NHKドキュメント72時間の番組は、シニアの人たちに人生とは何かを問いかけてくれる。当たり前と思っていたことが当たり前でない社会があることに気がつく。ニューヨークは、安全と水が無料でないところである。日本は、昔から水に恵まれ子供たちが歩いて学校に行ける安全が社会にある。それが日本の常識であるが、日本以外の国や社会では非常識になる。

安全と水は無料ではない社会と国がある!

デパートの休憩場所が隠れたトイレの近くにある。そこには、いつも数人の老人たちが何をするのでもなくいる。年齢的に65歳は越えている高齢者たちだ。外に出始めている老人たちは、腰を下ろしてゆっくりする場所を探す。その場所には、トイレが有ることが必須条件になる。排泄コントロールが上手く出来なくなるシニアにとって近くにトイレが有るのが安心だからだ。

自分というリソースを上手く世の中で使えない65歳以上シニアが増えている。働きたくても仕事を見つけられない。ハローワークで仕事を探しても年齢で蹴られる。65歳以上のシニアは一体何が出来るのだろうか?

自分の取り柄でシニアが出来ることを見つける

ポジティブ思考は何歳になっても人生を楽しく幸せにする。聞きなれた言葉にすると前向きな思考だ。自分に不都合なことが発生してもそれをそのまま受け止めて、次に自分は何をすれば良いかを考えて行動する。前向きな思考がある人は、次のステップにすぐに移れる。悩んで悲しみや不安にくれている時間を持たない。次に降りかかってくる出来事を前向きに迎え撃つ。

前向きな姿勢で生きる老人になるには?

脚力が衰えてくる老人は、第二の心臓の力も衰えていく。歩く事で第二の心臓が血液を体全体に行き渡らせる事が出来るからだ。長い間歩いたり、長距離を歩いたりするとふくらはぎが疲れてくる。このふくらはぎを鍛えると足の疲れを軽減する効果があり、同時に血液の循環をよくする。 

シニアはふくらはぎを意識して鍛える必要がある!

高齢者の強みはどこにあるのかを考える。誰もが持っている強みは、人生経験だ。自分独自の人生経験に価値がある。誰も真似が出来ない経験だからだ。そのユニークな経験をお金に換えるには、経験を形にしなければならない。目に見える形である。お客さんは、目に見えない物に不安を覚える。目に見える製品にして始めてお金を支払う気持ちになる。

経験や技術を目に見る形にしないとシニアの強みと売りがアピールできない

自転車駐車場管理員の仕事は、体力をあまり使わない高齢者向きの仕事ではないかと思う。実際その仕事をしている人たちを見ると高齢者が多い。自宅で何もしていない生活を送るよりも少しでも日銭を稼ぎながら、同じ高齢者同士が仕事をする環境に身を置くほうが健康を増進できる。

体を毎日仕事で動かして日銭を稼げる仕事は、老後の生活を充実させる。自宅で何もしないで時間を潰している状態よりも断然良い。なぜ、自転車駐車場管理のアルバイト・パートが高齢者にとって魅力的な仕事なのかがわかる。複数人の自転車管理人で行う仕事であれば、おしゃべりしながら新しい出会いを楽しめる。

新しい人たちとの出会いが老後の生活で潤いを与える。それが一番の魅力かもしれない。

自転車駐車場管理員の仕事の探し方

51歳に起業してずっと一人社長&社員で生計を立ててきた。64歳になってまた会社員に戻り仕事をすることはもう精神的にできないと感じている。一人で自由にスケジュールを立ててお金を稼ぎ出すと上司の管理下で与えられた仕事をする環境に苦痛を感じると思うからだ。10年以上、会社という何らかの組織で働く環境から離れると組織で働くという感覚が失われる。

組織で働くという感覚は、定年退職をしたシニアも年数が立つに連れて弱くなってくる。コレは確かだ。この感覚が強くなると会社に再就職、または、派遣社員で働くということに精神的な苦痛を味わう。

私は、NPO団体のメンバーに成っているが自主参加を原則にしているので気持ち的に楽だ。これが義務になると続かないと思う。パートやアルバイトは、働く時間が短いし、自分の都合が多少反映しやすい自由がある。これを考えるとシニアの仕事は、上司からの管理や義務のストレスが多い職場では上手く行かないのではと思う。

誰かに頼る生活から誰かに頼られる生活を作ってはどうか!

私の住まいは、自然豊かな丘の上にある。大規模集合住宅であるが、3つの公園に囲まれて道路から離れているため非常に静かな場所である。近くには、超高級老人ホームがあり、老人ホームのロケーションとして最適なようだ。

ただ、

一つだけ欠点がある。若い家族の住民には、最高の環境であるのだが老人にとっては自動車がないと不便な場所になる。丘の上=駅まで20分の徒歩になるからだ。下りは楽だが、登りは大変。60歳代以上のシニアにとっては、特に奥様たちにとっては嫌われる欠点になっている。

この場所で定住して23年が過ぎた。入居当時の住民の平均年齢は40歳前後の感じがした。23年経てば、住民の大半が還暦を過ぎている。住民の出入りがあったとしても多くはシニア層が占めている。シニアの奥様たちが井戸端会議で集まると、決まって話題になるのが老後の住まいをどうするかだ。

老後の住まいを決める上での要素は?

2018年1月1日施行された「休眠預金」に関する法律で注意することがある。この法律は、「10年間異動がなかった口座の預金は休眠預金に移管され、民間公益活動に活用される」と言うものだ。「異動」は残高が変わるような取引を言う。つまり、入出金があれば良い。口座の残高照会や通帳への記帳などは残高が変わらないので行っても異動として認知されない。

銀行と郵便局では、「休眠預金」の取り扱い方が違う。郵便局にあるお金が20年2ヶ月間何も入出金の「異動」がなかったら、そのお金は国に没収されて権利を失う!

「休眠預金の口座」からお金を引き出す、入金する、解約する

my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。