65歳からの人生 - 仕事、健康、筋トレ、暇

生前に自分たちのお墓を準備しようということになり、探していた。朝日新聞やテレビでたまたま築地本願寺の合同墓サービスについて知ることが出来た。私は分家であるので自分でお墓を持たねばならない。普通のお墓を作って長男家族に継いで頂くのは夫婦ともに負担が長男家族に行くのではと考えた。

長男家族に負担が行かない自分たちのお墓はと考えていたら、築地本願寺の合同墓の情報が入ってきたのだ。

築地本願寺の合同墓

pull up senior

60歳でも懸垂が出来るようになるか?答えは、「はい!」である。私は、2年前から懸垂のトレーニングを始めた。身長が180センチ、体重が75キロ。週2回ジムで筋トレをしていたが、懸垂はやっていなかった。中学生の頃、10回ぐらい出来た記憶がある。

スポーツジムでも懸垂をやっている人は少ない。65歳の私が懸垂をやっていると周りの人たちが注目する。普通の65歳ならば、懸垂が1回も出来ないのが当たり前。若者でも懸垂が5回以上できれば上出来である。体重が肥満で重い人は鉄棒にぶら下がることも出来ない。

懸垂は腕だけの力ではなく上半身の筋肉全てを使わないと出来ない。特に筋肉が大きい広背筋の力を要求する。今まで懸垂は腕の力がないと出来ないと思っていたが、実際は背中にある広背筋が強くないと出来ない。

2年前にジムで試しに何回できるかやってみた!

老化で体の筋肉の質が悪くなってきているのではと疑いたくなる現象がある。筋トレをしているのだが、鍛えている筋肉以外の筋肉に筋肉痛が起きる。時には、腕の筋が曲げると痛くなるという現象も経験する。60歳を過ぎてからばね指や足のつり現象がある。スポーツジムのロッカールームでシニアのグループが湿布を貼っている。若い人たちは、湿布を貼るような姿を見ていない。

94歳の義父は、主治医から湿布をたくさん処方されている。歩くとお尻の筋肉が痛くなるから湿布を貼っていると言う。その話を聞いて老人だからなのだろうと思った。老人は、老いてくると体の筋肉を使わない生活を送るようになる。歩くことが少なくなって、ちょっと歩くと足の筋肉が負荷を感じて筋肉痛を発症する。

ファミリーマートやその他コンビニで男女の下着が販売されている。価格も手頃で品質も悪くない。あるスポーツジムの知人から面白い知恵を頂いた。ワークアウトで使う男の局部をサポートする下着にファミリーマートの女性用ショーツが最適であると。以前、サッカー選手がサポート下着として女性用ショーツを使っていると聞いたことがあった。

物は試しでファミリーマートに行って女性用ショーツを買ってきた。色々と探して試してみた。最終的に落ち着いた筋トレ用サポーターショーツは無印良品とユニクロ製品である。どちらもお手頃な価格である。

65歳になって体の調子が理由なく悪い時が出てきた。朝起きた時に腰痛がひどくなり、体を起こす時に気を使う。朝食を終わった後にお腹の調子がイマイチな感じがする。ボーッとしながら体の全体の感じを探るとなんとも言えない。体の調子が良い時は、体全体にエネルギーが出てくる。

50歳代の時と比べて60歳代の体の調子は確実に悪くなって来ているのが分かる。老化現象なのだろうか。これが70歳代になるともっと体の調子が悪くなっていくのだろうか。今から何とかしたいと思うのは私だけではないだろう。

還暦を過ぎたシニアは自然と自分の健康に目が行き始める。それは老化現象が体に表面化してきて原因不明の体の不調を味わい始めるからだ。歳を重ねるごとに予想もしていない病気に遭遇したり、人間ドックで精密検査を受けるよう言われたりする。

老後の生活は体の健康なくして楽しめない。他界するまでの時間を出来るだけ楽しく暮らしたいシニアは自分の体を大切にしなければいけない。シニアほど「体は資本」になる。

現在、年金支給年齢が65歳となっている。これが70歳、さらに75歳になるのではという記事が週刊誌に出ていた。直ぐにはこんな変化は起きないだろうが、法律でそのように決められたら困るのはこれからシニアになる人達である。こんな記事が出てくるということは、70歳年金支給という案が政府内の何処かで生まれているということではないか。

年金の恩恵を最大限に享受するには、長生きをして年金を受け取り続けることしかない。年金受給前に死んでしまうと喜ぶのは政府である。年金受給年齢を伸ばせば、年金受給前に他界する人が増えて年金支出額が減る。

私は今年65歳で年金を受給し始めた。現在受給している月額は将来減少して行く。年金だけで老後の生活を計画しているシニアは今の生活水準を下げなければならなくなる。それが嫌なシニアは何らかの所得収入を増やす手立てを準備するしか無い。

朝、午前9時前に横浜駅地下街を歩いてスターバックスに行く。地下街では、出勤する人たちが足速に歩いている。その中にシニアの男性たちもいるが、仕事に行くという印象はない。60歳以降も継続して仕事をしているシニア男性であれば、スーツ姿に革靴だ

年金生活を始めたシニアたちは、窮屈な革靴を履くことをやめる。会社の束縛を逃れるために足元から始めるのである。革靴は決して歩きやすい靴ではない。歩くにはスポーツシューズが良い。軽いし、クッションがあり膝に負担がない。

スーツ姿のシニアは働いている人が多い。年金生活を送っている人はスポーツシューズにカジュアルな服装。ジーンズに革靴を履いて歩いているシニアは少ない。私ぐらいかも。

シニアはなぜ革靴からスポーツシューズを好むようになったのか。

腰痛は誰にでも発症する。60歳を過ぎると区民スポーツセンターでシニア向けの腰痛体操教室が定期的に開催される。腰痛で悩むことがなかった50歳代の時に腰痛体操をしているシニアを見て不思議に感じていた。なぜ、あのような体操が必要なのか。

65歳の今、シニアの腰痛体操は毎日やる必要があることに気が付く。私は60歳になる前まで腰痛であまり悩むことがなかった。悩むとしたら、ぎっくり腰ぐらいであった。年に2回ぐらいギックリ腰で痛い目を味わった。それ以外の腰痛はなかった。

今、ぎっくり腰プラス腰痛が私の体を襲っている。同年代の知人、友人も腰痛で困っている。人によって腰痛の原因が違うため、これをやれば何でも腰痛が改善するという万能な治療方法は見つからない。私の腰痛は原因がある程度分かっているので対策を試しやすい。

運動開始をして2ヶ月経たないと筋肉の細胞は新しくならない

毎日1度、時間を見つけて(ランチ時間、帰宅後)片足スクワット運動を始めた。両足のスクワットで自分の体重だけでは回数が多くなり時間がかかるからだ。そこで回数も少なく、時間も短く、足の筋肉への負荷が高い片足スクワットを始めた。

なぜ、スクワット運動を毎日やり始めたのか。その理由は、体や足の筋肉が1年に1%ずつ失われていくからである。普通の生活をしているだけで筋肉の量が1%ずつ失われていくという事実に驚いた。高齢者たちが毎日朝と夕方に散歩をして歩き回る。歩けば足の筋力を維持できると思っている。これは間違いである!

毎日1万歩が必要だと言われているが、実際は、歩くと同時に足の筋肉を鍛える必要がある。

令和2年度年金改正法案の成立で注目されるのが、年金受給開始時期の選択肢の拡大である。現状65歳から年金受給が75歳まで拡大される。65歳で年金を受け取らないで73歳で受け取るという選択ができる。今までは70歳までという範囲であった。

国が支給する基礎年金は、死ぬまで支払いがされる。長生きすればするほど累積年金額が多くなる。もし、年金受給を先に繰り上げすると(1)他界する可能性が高くなる、(2)累積年金額が少なくなるというリスクがある。国民にとって一番利口な年金受給は、早くもらって長生きする事だ。

年金は、少子高齢化で受け取る金額が少なくなって行く事が分かっている。年金を生活の基盤にして生きて行こうと考えているシニアは考えを改めたほうが良い。これからのシニアは年金プラス他の小遣い収入でお金を稼ぎ続ける。

my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。