65歳からの人生 - 仕事、健康、筋トレ、暇

テレビに映し出された一般人の顔を見て驚くことがある。NHKの番組「鶴瓶の家族に乾杯」で映し出された人たちの多くが高齢者である場合が多い。番組で鶴瓶が話しかけた人たちに年齢を聞くと私と同じ65歳と答えるシニアがいる。65歳のシニアは人によって風貌が違いすぎる場合がある。ひどく年寄りに見えたり、若く見えたりする。

この違いは一体どこから来るのだろうか!

70歳を過ぎる頃からシニアの体格は個人差が大きくなる。筋肉の量が目に見えて減りだすことで体が細く枯れ始めるからだ。体力も落ちてくる。それが歩く距離で分かるようになる。10キロ歩いてどれほど疲れるかをチェックして頂きたい。途中で休みを入れないと歩き切れないシニアが多くなる。10キロも歩けないシニアも出てくる。

体力の低下はシニアの体格にも現れる。食べる量が減り始めることで体が細く枯れ始めるからでだ。体格がどんどん弱々しくなって行く。逆に体に筋肉を増やすと体格は力強くなり、若者の肉体に戻る。シニアの筋トレの良さは、筋肉を増やすことで体格を若者のように作り変える効果である。

シニアが仕事を探す時、自分の都合で探す傾向が強い。このやり方であると仕事が見つからない。シニアは仕事を探す時に優先順位をまず決める必要がある。優先順位とは、自分の好みではなく雇用する側の優先順位である。人を雇う経営者の視点や気持ちで仕事を探す。

経営者の立場になってシニアを雇用する時に何を考えるか、シニアである自分に何があれば、書類審査を通過して面接まで行けるかなど。何か工夫をしないと経営者の目に止まらない。ただ、履歴書を郵送すれば良いと考えていたら考え直したほうが良いのではないだろうか。

家内と結婚してから今までこんな事を言われ続けている。

「早食い大食いは肥満の元だよ!」

早食い大食いの習慣は、高校生時代に身に付いてしまった。柔道部に所属して寮生活をしていたからだ。その習慣を米国の大学生活まで引き付いて一時期体重が80キロを超してしまった時があった。通常の体重は、75キロなのだが。5キロオーバーになると体が重く感じ始める。会社員時代も体重は、80キロを越えない程度で維持をしていた。その理由が早食い大食いだ。

51歳で起業した時に体重が標準体重に近い75キロまで落ちた。今もその体重を維持している。最近、感じている事はシニアになってダイエットをする時、自分の食習慣がどんな状態であるかを分析することでどんな減量方法をすべきが見えてくる。

最近、蚊にやられ始めた。この時期から夏にかけて蚊に追われる。白いワイシャツを着ていると2、3匹の蚊が襲ってきているのが見える。虫除けスプレーなどを使っているのだが、どうも化学合成剤なので本当に安全なのか定かでない。そんな時にあるテレビ番組で東南アジア諸国を旅行する人がいつも自然なハッカ油を持参して虫除けに使っていると知った。その方によると効果抜群で安心して使えるという。

この頃はコロナ禍でマスクにハッカ油スプレーをすると気分が良いため品薄になったのだが、ようやく生産が追いついてきた。以前のような特需でハッカ油スプレーが変えないということはなくなってきている。これからメスの蚊が卵を生むために人間の血液を必死になって求め始める季節になる。

玄関の入り口に隠れて人間がやってくるのを待っている。そんな時にハッカ油スプレーを腕や足にスプレーすると蚊は逃げていく。

蚊との戦いは、自宅、自動車の中、散歩道、旅行先、実家の墓参りで続く。何故か、蚊は私の血を好むらしい。老いてくると襲ってくる蚊に対しても気が短くなる。外出時にはできるだけ白いシャツを来ていくことにしている。敵を見つけやすくするためだ。

老害になるシニアは、金力や権力を持っている老人たちだ。影響力が大きいから間違った言動や判断をされると多くの人に迷惑が行く。大企業の役員、高級官僚、政治家などは老害を起こしているシニアが潜在的に多い。一度甘い汁を味わうと人間はそれを維持しようとする。年齢をわきまえなくなり老害が発生する。

実は、老害はどの高齢者にも起きる。自分の価値観が時代の常識と合わなくなる時、老人の価値観がまだ今の時代に生きていると信じてしまう。年齢による感覚の違いで大衆の感覚から離れて行ってしまう。

老害は、その老人の存在が社会から消えて行けば同時に無くなるが、いつまでもマフィアのボスのように居残ると社会の弊害になる。

脚力が衰えてくる老人は、第二の心臓の力も衰えていく。歩く事で第二の心臓が血液を体全体に行き渡らせる事が出来るからだ。長い間歩いたり、長距離を歩いたりするとふくらはぎが疲れてくる。このふくらはぎを鍛えると足の疲れを軽減する効果があり、同時に血液の循環をよくする。歩くことを積極的に医者は老人に勧める理由がここにある。

血液の流れを良くする活動は体に栄養と酸素を運びやすい。栄養と酸素はその人の生命エネルギーの源である。血液の流れが悪くなると体に不調が発症する。顔色が青白くなり、めまいが起きたりする。健康的な顔色をした老人は共通して体を鍛えている。定期的な運動をして血液の流れを良くしている。

ふくらはぎは第二の心臓であり、このポンプ機能が衰えると心臓に負担が来る。運動不足の老人は血液の流れが悪いため栄養と酸素が体中に行き渡らなくなり体が弱々しくなる。

ふくらはぎを鍛えると健康になると言われる。ふくらはぎは下半身の心臓だ。第二の心臓とも言われている。重力で血液が下半身に溜まりやすい。溜まった血液を上半身に上げるポンプの役割をふくらはぎがしている。体の健康は、新鮮な血液が支障なく循環しているか、していないかで変わる。高齢者は特に血液の流れが悪くなる。運動不足になるからだ。

60歳を過ぎると誰もが身体の老化を感じ始める。体の調子が以前よりも悪くなったり、疲れやすくなったりする。駅の階段の上がり下りで息が切れる。健康に気が行き始める。私は場所を取らずにいつでも、どこでもやれる「つま先立ち運動」をやっている。この運動をやると足のふくらはぎを鍛えられる。

老いてくると筋肉が毎年1%づつ失われて行く。ふくらはぎの筋肉も例外ではない。ふくらはぎが細くなってきていると感じるシニアは第二の心臓が小さくなって来ていると自覚すべき。

60歳を過ぎると若返りたいという気持ちが強くなる。シニア男女ともにその気持ちが増々強くなる。肉体を若返らせることは難しいが、気持ちだけは若返らせることができる。恋愛は高齢者の気持ちを時めかせる。シニアになって一人生活を始めたら、新しい恋を探し求めるべきではないか。

シニアカップルが刺激を求めてラブホテルに入る。そんな事が当たり前になる時代がもうすぐやってくる。今から10年後(2030年)には60歳以上の人口比36%ぐらいになる。2020年に100歳以上の老人が約8万人になっている。シニアは長生き傾向にある。

ラブホテルが高齢者で満室になるなんて時代が到来するかもしれない。シニアの人口が増加しているためラブホテル側もそのニーズを当てにしている。若い男女からシニアのカップルまで幅広くニーズを拾い始めている。

65歳のノマドワーカーを10年以上続けている。仕事場として活用しているのは仕事環境で好都合のスターバックスのCafeである。この8年間ぐらいスターバックスを仕事場として利用している。私はタバコを吸わない。Wi-Fiや電源、そして、トイレなど必要なものがスタバにあるし、雰囲気もナウい。

ただ、問題も抱えている

カフェは色々な人達がやってくる憩いの場、仕事場として何時間も使用する場所ではない。大きな話し声、笑い、子供の鳴き声、カフェのバックグランドミュージックなど色々な雑音が周りにある。何かに集中して仕事をする場所には適さない。

老人の怪我予防を考えると3つの要素が重要になる:水分、筋トレ、食事である。義母が85歳の時に貧血で倒れて頭と背骨の怪我をした。あれから4年が経過した。現在、老健施設でリハビリ生活を送っている。今、怪我の原因を考えると義母の体の状態から起きるべきして起きたのではないかと思わざるを得ない。

義母は少食で定期的な運動もしていなかった。当然、水分補給を意識した生活もしていなかった。85歳の年齢を考えると体の筋肉も失い、自分の体を自由自在にコントロールできる体力的余裕もなかった。多くの老人が義母と同じような老化現象に遭遇している。

老人が倒れると必ず怪我をする。骨折をすると入院するのだが骨折は治っても足の筋力が衰えて自分で歩けなくなる状態になる。病院から老健施設に移り、足のリハビリ生活をする。義母の場合は頭と背骨の怪我で入院していたがせん妄状態になり急遽自宅で療養することになった。

老人が介護ベッド生活状態になると必ず足の筋力が急激に衰えて歩けなくなる。老人にとって自分で動けなくなる状態になるのはもう普通の性活に戻れなくなる事を意味する。老人の怪我は死活問題に通ずる可能性が高い。

my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。