なぜ、老人はケチになるのか? - 仕事、健康、筋トレ、暇

老人はケチになる。それには理由がある。色々な理由がある。

  • 賢い高齢者は、自分で自分のお金の使い方をコントロールできているからケチになる
  • お金にルーズな老人は、お金が稼げなくなって金欠病になる
  • 寿命が長いシニア女性は、老後の生活に必要なお金を貯めるためにケチになる

お金の使い方は、生活習慣病とその人の価値観で決まる。

年金生活の老人でも裕福なシニアでもケチになる

ケチになることは悪いことではない。むしろ、良いことだと私は思っている。無駄なお金を使わなくなるからだ。私は息子に良い物を末永く使うためにお金を使って欲しいと教えた。安いものを買って直ぐに物を捨ててほしくない。

無駄をなくす断捨離のお金の使い方

品質の良い製品と悪い製品には違いがある。価格が比較的高い製品は、それなりの理由が価格に出ている。ユニクロのワイシャツは数千円で買える。使い捨て用途のワイシャツとして購入するならば、目的は達成する。着心地や耐久性を望むならば、1万円前後のワイシャツが良い。

老人は、人生から無駄なお金の使い方を経験している。賢い老人は、どのようなお金の使い方が無駄であるかを理解している。物を購入する時は、いつも、こんな事を考えることにしている。

  • この製品を今買う必要性があるかを考える
  • これを買うことでどのような効果が生まれるかを考える
  • これを買わないと困ることがあるかを考える

お金を使う時と使わない時のメリハリが歳を取ってくると分かってくる。生活に必要な物はほとんど揃っているのが老人たちである。目的がある買い物ができない人は、お金がなくなり金欠病になる。自然とケチになるというか、お金を使えなくなる。

多くの老人は、老後の生活のためにムダを省く生活をしようとする。老夫婦が外出してレストランに入ると高くても美味しい料理を食べる。使うべき所に使い、無駄なお金を落とさない。

お金は人生の保険である。困ったときにお金を使う。それ以外には、自分の人生を楽しむために使うのである。無駄な使い方は後で後悔する。A店で買ったバックが10万円したとする。B店に行ったら5万円で同じバックが買えた。もっと、調査して調べておけば、5万円を無駄にすることはなかった。

自分の価値観でお金の使い方が決まる

価値あるものは、その人の価値観で決まる。老人は経験から自分の価値観を形成できている。その価値観が未完成であると無駄なお金の使い方をついしてしまう。

私は、夫婦で海外旅行をする。海外旅行をする時は、現地であまりケチケチしない。良い体験をするならば、多少高くても気にしないで購入したり、食べたり、宿泊したりする。旅行中は、快適さ、利便性、気持ち良い体験に価値を置いているからだ。若い時の頃のようにお金を節約するために苦労を体で耐えるような旅行はしない。

そのため、安いLCCの航空チケットは買わない。快適さと安全を再優先してJALかANNの航空チケットを買う。お金をつかうべきタイミングとケチでいるタイミングを上手く使い分けられるシニアはケチなシニアではない。

人生は短い。残された人生を楽しむためにお金があるのだが、無駄なお金の使い方ほど老後の生活をだめにする。安いからと言って衝動買いをするシニアが多い。その生活習慣が続くと自宅に入らないもので溢れる。老後の生活は必要な物だけで生活をするに限る。日常の生活で使わない物は他界した時に残る家族に苦労をかける。

シニアの生活は、使わない物といつも使う物を識別して使わない物を断舎離していく生活でないと物で溢れた屋敷になる。今ある物を使い潰すという意識があると物を買わなくなる。安いからと言って衝動買いをしなくなる。物を買う時に買った物をどう使うかの考えが明確でないと無駄な買い物になる。

結論

老後の生活ほど物の買い方でその人の価値観が現れる。お金の使い方が上手いシニアは製品の価格が安いからと言って衝動買いをしない。本当に今の生活で必要な物なのかを判断して買う。70歳を過ぎると断捨離に向けて使う物、使わない物を識別する。自宅は物で溢れている。もう、これ以上物を買わなくても生活は出来る。

必要でない物を買わない姿勢がシニアをケチにさせる。それが出来ないシニアは無駄なお金を使うことになる。

 


my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。