梅雨や夏の時期に悩むことがある。自動車を運転してして降りる時に背中が汗ばんでいる。そんな時に限って妻が汗臭いと叫びだす。背中から腰辺りまで汗を掻くと加齢臭も混じって嫌な匂いになってくる。綿100%のTシャツやポロシャツに限って汗臭や加齢臭が染み込んでしまう。

暑くなる時期はTシャツやポロシャツを着る機会が増える。平日仕事で横浜に出かけるときは着替えのTシャツやポロシャツをリュックに入れていく。これで衣服に染み付いた汗臭や加齢臭を防いでいる。老いて来ると体から嫌な匂いが自然と出て来やすい。本人は気づかないのだが周りの人は気がついている。

汗臭、ミドル臭、加齢臭は混んでいる電車の中でお目にかかる。強い香水を使っていなければ、何とも言えない嫌な匂いがプーンと臭ってくる。隣の席に座った女学生や若い女性は匂いに敏感である。私からでた加齢臭を感じたらすぐに席を立って移動してしまう。一時期、何故なんだろうかと不思議に思っていたが、加齢臭や汗臭が原因であったことに気がついた。

今年の夏は暑い日が続くようだ。その対策を今からしている。抗菌防臭の加工がされているポロシャツを複数枚購入した。1枚の価格は高くない。3000円以内で買える。ユニクロで抗菌防臭加工のポロシャツを探すならば、ドライEXポロシャツになる。TシャツならばエアリズムコットンクルーネックTやエアリズムクルーネックTが人気である。ユニクロ製品で抗菌防臭機能があるのは、主にエアリズムとドライEXのシリーズ。

ただ残念なのはユニクロ製品のTシャツやポロシャツには色数が少ない。そのため他社で抗菌防臭加工のポロシャツを探すことになった。LifeMAXというブランドのポロシャツである。このブランドは銀イオンによる抗菌防臭加工のポリジン・バイオスタティックで加工されている。

汗の匂い、加齢臭で悩むシニア

 昔から着ている綿100%のTシャツやポロシャツがたくさん残っている。2、3年たっても十分着られるため枚数が増えていってしまう。今までは汗臭や加齢臭などをあまり意識していなかった。

仕事で電車に乗って移動することが多くなると自分の体から出る匂いが気になる。冷房がちゃんと効いている電車ならば、体温が落ちて汗が止まり、匂いも止まる。最悪なのは電車が混んでいるときである。外出時には匂い消しのボティーペーパーで胸、首、耳の後ろ、腰回りなどを拭いている。それでもその効果はどうしても長続きをしない。

綿100%のTシャツやポロシャツ

綿100%のTシャツやポロシャツは汗を心地よく吸ってくれる。肌触りも良い。価格も安く、使い捨て、消耗品になる。ただ、問題なのは汗の匂いや加齢臭が生地に染み込んでしまう事。何度も着用して洗っても匂いが取れない場合が起きる。その時点でそのシャツを捨てることになる。

シニアの加齢臭は汗を掻くと自然と出てくるので、汗を掻く季節では綿100%のTシャツやポロシャツは完全に消耗品になる。ある意味で1年に一度綿100%のTシャツやポロシャツを買い替える手間が発生する。それ故、消耗品になる。

季節を問わず加齢臭は体から出ている

加齢臭は汗をかいた時だけに匂うわけではない。加齢臭の主な原因物質であるノネナールは、皮脂腺から分泌される皮脂とパルミトレイン酸が酸化することで発生する。この酸化反応は、汗をかいていなくても日常的に起こっている。

ただし、汗をかくことで、以下のような理由から加齢臭がより強く感じられることがある。

  • 拡散: 汗が分泌されることで、匂いの成分が汗と一緒に皮膚表面に広がり、空気中に拡散されやすくなる。
  • 温度と湿度: 汗をかくことで皮膚の温度や湿度が上がり、これが菌の繁殖を促したり、匂いの成分が揮発しやすくなったりすることがある。

したがって、汗をかいたときに匂いが強くなる傾向があるが、汗をかいていない時でも加齢臭は発生し、周囲に匂っている可能性があると言える。

シニア独特の匂い(加齢臭)を意識する

高齢者に特有の体臭、いわゆる「加齢臭」は、主にノネナールという物質が原因で発生する。このノネナールは、皮脂に含まれるパルミトレイン酸が酸化・分解されることで生成される。

加齢臭の特徴

発生源: 主に皮脂腺が多い胸や背中、首の後ろなどから発生しやすい。

変化: 若い頃には分泌されにくい物質で、一般的に40代以降に増加すると言われている。

対策:

清潔を保つ: 毎日入浴し、石鹸で体を丁寧に洗うことが大切。特に、皮脂腺が多い部分を意識して洗う。

衣類のケア: ノネナールは繊維に付着しやすい性質があるため、衣類をこまめに洗濯し、清潔に保つことも重要。

食生活の改善: 脂質の多い食事を控え、抗酸化作用のあるビタミンCやEを多く含む野菜や果物を積極的に摂ることも有効とされる。

生活習慣の見直し: ストレスや睡眠不足も皮脂の分泌に影響を与えることがあるため、規則正しい生活を心がける。

加齢臭は病気ではなく、誰にでも起こりうる自然な変化の一つ。適切なケアで軽減することができる。

抗菌防臭加工のポロシャツを買ってみた

先日、妻の友人の誘いでジャズコンサートに行ってきた。湿度が高く、気温も30度近くある夕方からのコンサートであったので私の加齢臭が周りの観客に迷惑にならないよう気を使った。抗菌防臭加工のポロシャツをネットショップで探して試し買いをした。

LifeMAXブランドで銀イオンによる抗菌防臭加工のポリジン・バイオスタティックのポロシャツを見つけて購入した。参考までに関心がある方に紹介する。価格は送料込みで2000円前後。

高機能×こだわりシルエット×ポリジン。汗や加齢臭をニオイにしない!
https://www.tshirt.st/collections/polygiene

ライトピンク、LLサイズ、1枚
注文したポロシャツの価格

 

妻に私の体から加齢臭や汗臭がでていないかを嗅いでもらった。妻いわく、加齢臭や汗臭は臭っていないという。綿100%のポロシャツであれば、確実に臭っていたはず。2000円前後で体臭をブロックするポロシャツを購入できてよかった。

私と同じような匂いの悩みを持っているシニアならば、このシャツはオススメである。

 

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結論:

体から出る嫌な匂い、加齢臭や汗の匂いは自分では気が付かない場合が多い。私の場合は妻が一番先に反応する。筋トレ後の汗の匂いがTシャツに付着しているからすぐに着替えてほしいという。電車の中で隣りに座っていた若い女性が急に席を立って別の席に移動してしまった。何故だろうと考えたら、嫌な匂いが私から出ていたのかもしれないと推測。

老人は見かけで清潔感に欠ける人が多い。その上、加齢臭という嫌な匂いを体から出す。そんな現実を理解したうえで対策を取る必要がある。汗や加齢臭の嫌な匂いは抗菌防臭加工の衣類で解決ができることを知った。無印やユニクロなどの一般店で販売されているTシャツやポロシャツにはシニアの悩みを解決する衣類が少ない。若い人たちは汗以外の嫌な臭いを出さない。

抗菌防臭加工のTシャツやポロシャツはライフマックスというブランドでしか手に入らない。LifeMAXは株式会社ボンマックスという日本のユニフォームアパレルメーカーが展開しているブランドである。ポリジン加工で匂いを取る。銀イオンによる抗菌防臭加工のポリジン・バイオスタティック、繊維上のバクテリアの成長を抑制し、嫌なニオイを元から防ぐ。

私のように汗の匂いと加齢臭で悩んでいるシニアにとって抗菌防臭加工のTシャツやポロシャツは救いの神である。