無駄がない老後の生活を送るにはどうするのか? - 仕事、健康、筋トレ、暇

シニアは日常生活で必要な物が揃っている。消耗品だけを買い換えている。衣類も頻繁に買わない。お金が常に出ていくのは、食費ぐらいだ。老いてくると長年使ってきた物に愛着を覚え始める。安くても高くても自分の体の一部のように感じ始める。身の回りに1つあれば良い。同じ物はいらない。

良いものを愛着を持って末永く使う習慣が無駄がない老後の生活になる!

不安定な日本の社会は、これから物に対する考え方が変わってくるのではないかと感じている。大量消費の時代は昔になり、格差社会が広がっている。若者も年寄りも低所得層の中心になりかけている。

社会で働き始めた若者たちは、年輩の先輩たちの暮らしぶりを見て自分たちの将来を想像する。至って自然なことだ。それがどうもバラ色ではないらしい。

子供たちには、安い、品質が悪い、長持ちしない(耐久性がない)物は買わないで価格が高くても品質が良く、耐久性があり、愛着がわく物を買って末永く使ってもらいたいと思っている。

私は、過去にノートパソコンで失敗した事がある。ネットブックというノートパソコンだ。安かろう、悪かろうの典型的な製品だった。この製品を購入すれば、こんな効果が期待できてこのぐらいの期間は現役で使えるという認識無しに安さで買ってしまう。

安さの裏に必ず代償がある!!!

うまい話に危うい罠があるのと同じだ。キャッチーな製品や儲け話は気をつけろだ。生活にどうしても必要な物は、高くても耐久年数を見て、愛着を持って買う。品質が重要だ。安いからと言って同じ物を沢山買って直ぐに壊れて捨てるという無駄はもう止めよう。

シニアは年金生活のためか節約生活に入る。どうしても安い価格に目が行ってしまう。無駄がない老後は、価格に関係なく耐久性と品質に拘るべきだ。直ぐに壊れて使えなくなる製品は安くても無駄である。老後の生活は物を増やさない生活にしないと終活で苦労することになる。

Made in Chinaの無名な製品が溢れている。戦後の日本製品も品質が悪くて直ぐに壊れて捨てられた。Made in China製品も同じ道をたどっている。

中国人だけでなく世界各地の人たちが、Made in Japanの品質の良さを認めている。勤勉な日本人が作る国内生産の製品を私は買いたい。物を買うときは品質を見る。同じ物は買わない。買ったら自分の生活がどのように改善されるかを考える。何もメリットをもたらさない物はお金、時間、場所を浪費する。結果、無駄が生まれる老後の生活を作り出す。

50歳代や60歳代の人は、大量消費の時代で育ってきた。常に新しい製品に踊らされてきた。使い捨てが当たり前の世代でもある。家電製品は、故障した物を直すよりも新しく同じ物を購入した方が安いというおかしな現象がある。この現象は、今も続いている。

典型的な事例がある。プリンターだ。

私は、Canonの複合インクジェットプリンターPIXUS MG6130を使っている。購入価格は確か2万円前後であった。インクセットを4セット購入するとプリンターの価格以上になる。故障すると修理に購入価格以上の修理代と時間が発生する。販売店は新しい製品を勧める。

いつも思うことは、プリンターの価格は高くても良いのでインクの価格を安くしてもらいたいと。正規品のインクカートリッジセットは、4千円から6千円ぐらいする。高すぎて買えないので1セット900円の代替えインクカートリッジをネットで購入している。この価格差は酷すぎる。

マンションの粗大ゴミ置き場には、プリンターが何台もおかれている。一寸壊れただけで買い換えとなるからだ。もったいない。

プリンターメーカーは、耐久性のあるプリンターを高い価格で販売して成り立つビジネスモデルを考えてもらいたい。壊れやすい部分は分かっているはずだ。その部分だけを取り替えられる仕組みに設計を変更すれば良い。今の設計は、安くするために修理の手間暇がかかる設計になっている。消費者のニーズを理解していないというか、大量生産使い捨ての時代感覚でビジネスをしている。

今の消費者は、末永く使える、愛着がわく製品を求めている!

エプソンが新しく発表した大量インク搭載複合インクジェットプリンター「エコタンク搭載プリンター」は消費者ニーズを上手く捕らえている。2年間インクを取り替える必要が無いほど大量のインクを搭載できる。プリンター本体は、5~6万円する。通常のインクジェットプリンターの2倍以上だ。

でも、

時代のニーズを捕らえている。良い物を末永く使える。


my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。