子どもたちが独立して部屋が空いた。時々、子どもたちがやってきて使うが、もう、そろそろ自分のために空いた部屋を使おうと判断した。パソコンと仕事に必要な機材を子供の部屋に置いた。平日は、カフェを仕事場にしている。週末で家内との外出がない時に子供の部屋を書斎として使うことにした。

子供が大人になって独立した生活を始めるまで自宅には自分の部屋がない。子供が二人いれば、一つか、二つの子供部屋が必要になる。親の都合は後回しになる。自分の部屋がほしいと旦那は思っている。妻もそうだろう。何かに集中したい時、プライバシーがある自分の部屋があれば気楽に好きなことが出来る。

子供が大人になって巣立ちをする時が親にとって自分の部屋が持てるタイミングである。

シニアが自分の書斎を持ちたがる理由

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