「65才何もする事が無く精神的に限界」と思って生活をしているシニアがいる。こんなシニアは、昔の企業戦士である。エコノミックアニマルとして仕事に一生をかけて働いてきた会社員である。

私を含めてシニアが新しい事を始めるのには、何かのきっかけが必要である。きっかけは何でも良い。何も頭に浮かばなければ、体を動かすことである。もし妻が許すならば、私は今から近くのショッピングモールに電話してカート回収アルバイトに応募する。このアルバイトをやりたいのだが、家内が世間体を気にしてやらせてくれない。

私の仕事はインターネットビジネスであるので半日ぐらい自由に出来る時間がある。インターネットで稼ぎながら、現実の世界でもお金を稼ぐ時間がある。カート回収アルバイトは、体力を要求する。体を鍛えるのに都合が良い。「65才何もする事が無く精神的に限界」と思っているシニアは、頭で解決方法を考えるのではなく体で汗を流しながら体で考えたほうが問題を解決しやすい。

「65才何もする事が無く精神的に限界」なんて自分の頭が勝手に作っている。頭にコントロールされないで体に一時的に任せたら良い

体を動かして行動を起こす!

体を動かすアクションは何でも良い!自宅にいないで外に出ることから始まる。ハローワークに行った事が無いならば、仕事探しに行って見ると良い。65歳のシニアを雇ってくれる会社がどれだけあるのかの現実を知る事が出来る。現実を知る行動をしばらくやってみる事である

現実の世界を知る行動

頭の中の世界で苦しむのではなく、現実の世界で知らない事を発見して苦しむほうが良い出発点になる。知らない現実の世界が沢山あることに気が付くはず。しばらくは、知らない現実の世界を探検してほしい!

介護の世界を知らなければ、介護施設で募集しているアルバイトをやってみる。いずれ自分も介護施設にお世話に成る。事前に介護施設の状況を体験するのも新鮮ではないか。現実の世界を直視することで今まで感じていなかった世界を感じられるようになる。何事もまず自分で動いて自分の周りに風を起こすことである。

自分が行動して発生した風が誰かに当たる。当たった風が跳ね返ってくる。自分が動けは何かが変わる。変化を作れる自分の姿に気が付くはず。私の目標の一つに「新しい仲間を作るために趣味の団体、または、グループに参加する」と言うものがある。その最初のアクションを先日取った。ネット上で知り合った方々と渋谷でお茶をする。全く知らない人たちである。

自分で行動を起こすことで何かが起きる。何かが自分に起きる事を待っていてはだめ。待つ事は誰にでも出来るが何も進展しない。自主的に行動を起こさない限り今抱えている問題を解決できない。

知恵が出せない奴は、汗をかけ!

昔の会社社長がこんな言葉を私たち社員に残してくれた。「知恵が出せない奴は、汗をかけ!」こんな言葉である。頭で考えつかなければ、汗を出しながら体で回答を見つけろ!という事。「65才何もする事が無く精神的に限界」なんて感じている人は、頭で何も考えずに体を動かす行動を取れば解決する。

騙されたと思って、やってみる事だ!やって損はしない。

65才何もする事が無く精神的に限界だと感じているシニアは体を動かしていない生活の中にいる人が多い。頭で悩み考えることを止めて、無心になって毎朝涼しい時間帯に一人で、または、夫婦で近くの公園まで散歩に出かけてみることである。

自宅を出て足を動かしながら新鮮な朝の空気を吸えば自然の恵みに心が引き込まれる。散歩しながら夫婦でおしゃべりをすれば、その会話の中からアクションを起こせるヒントが見つかる。何も考えないで自然体で散歩を楽しむ時間を作ることから始める。

私はビジネスで困ったときに頭の中をリフレッシュする意味合いでジムで筋トレをする。筋トレ中は無心になれる。やるべき事が分かっているので90キロのバーベルをベンチプレスで何回挙げれるかに集中する。汗をかくことで体も脳もフレッシュになる。

何か悩むことが起きたら、迷わず朝の涼しい時間帯に一人で散歩することである。散歩しながら体と頭を自然に委ねる。

結論

  • 「65才何もする事が無く精神的に限界」なんて簡単に解決できる
  • 頭で何も考えずに体を動かす行動を取る
  • 家を出て現実の世界を体験する冒険に出る事だ