「国内旅行の代金を半額補助(1泊あたり最大2万円)するほか、土産物店などで使えるクーポン券を発行する」という政府による打撃を受けている観光業や飲食業向けの需要喚起策が施行されようとしている。

開始時期が7月下旬頃というネットニュースを見た。家内と相談して直ぐに1泊2日のドライブ旅行に行こうと。宿泊施設を八ヶ岳にある清泉寮にした。1泊一人2万円ぐらいと高い。ツインで朝夕食付き。7月下旬頃は夏休みになるため早めに予約しないと泊まれない宿泊施設である。

幸運にも部屋が埋まる前に予約ができた。二人で1泊2食付きで約4万円になるが、政府の半額補助で二人で2万円になる。7月下旬の八ヶ岳はどんな気候になっているか、コロナはどうなっているか、分からない事が多いが予約だけは先にできる。

もし、都合が悪くなれば1週間前に無料でキャンセルができるので安心である。

特定給付金10万を「Go To キャンペーン事業」に使う

シニア夫婦とって特定給付金は本当に有難いお金になる。せっかく頂いたお金はコロナ禍で困っている業界で使うのが一番の社会貢献になる。お金を老後のために貯めるシニアもいるかも知れないが、お金を使って社会貢献するほうが有意義な時間を楽しめるのではないか。

シニア夫婦で合計20万円の特定給付金をどう使うべきか?

2020 年度第1次補正予算で約1兆6,794億円が計上された「Go To キャンペーン事業」は、旅行業界向けの「Go To Travel キャンペーン」、飲食業界向けの「Go To Eat キャンペーン」、エンターテイメント業界向けの「Go To Event キャンペーン」、小売事業者向けの「Go To 商店街キャンペーン」で構成される。(引用先Airstair

政府は国民に給付したお金を使いやすくするためのGo To キャンペーン事業を展開するのでその事業に乗ったお金を使えば社会にお金が回る。お金が回ればコロナ禍で経営不安に陥った業界にカンフル剤を打てるようになる。

年金生活を送っているシニアはコロナ禍で懐が傷んでいない。天からの恵みのお金であるので自分たちが生活する社会に還元する使い方が有意義なお金の使い方になる。

私達夫婦は第一弾として旅行業界向けの「Go To Travel キャンペーン」に参加して旅行観光業の人たちを助けようと思う。秋には4月にキャンセルした九州旅行(長崎、博多)を計画したい。