先日、横浜駅前西口で魅力的なシニア女性を見かけた・・・と言っても後ろ姿だけだが。ブルージーンで足下から腰までフィットしたタイトなジーンズをはいていたシニア女性である。細身の女性であった。背筋が伸び姿勢が良かった。

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シニア女性が若く見えるときがある。背筋が伸びて姿勢がよく派手な色で着飾った洋服に素朴なジーンズをはいたシニア女性。肥満体でないシニア女性はタイトで体にフィットしたジーンズファッションが良く似合う。その上若さを演出することが出来る。

若さを感じるシニア女性は後ろ姿のシニア女性が多い。女性の姿勢とファッションは老いをカモフラージュする。体にフィットしたタイトなジーンズはその目的にあっている。

シニア女性は派手な色や体にフィットしたジーンズが若さを引き出す

シニア女性でもスタイルが良い人が大勢いる。身長があれば、後ろから見て若い女性と間違う時がある。私の年齢、60歳代ぐらいの女性はジーンズファッションに抵抗がない。抵抗があるとしたら、太りすぎてお腹が出て、姿勢が悪くなっている女性である。

姿勢が良く細身のシニア女性はタイトなジーンズがお似合い

一般的に歳を取ってくると女性は地味になる感じがする。ヘアースタイルも気を使わなくなる。男性を意識しなくなったシニア女性は服装や見映えを気にしない。当然、個人差がある。経済的に余裕が有る人ほどおしゃれを楽しんでいる。オシャレは高い洋服を買って楽しむという物ではない。自分に合ったオシャレができればそれがオシャレである。

ジーンズのような素朴なファッションで自分を若く、清潔感を印象づける方法を身につけるシニア女性もいる。それには体作りが必要になる。老いてくると背骨が曲がってくると言われる。体の筋肉が衰えて体の体形を崩す。運動をしているシニア女性は筋肉がしっかりしているため姿勢を維持できている。

体全体の筋肉を維持できているシニア女性はしっかりした足取りで姿勢を正して歩いている。そんなシニアの女性の後ろ姿には若さが見える。そんな若さに色をつけるタイトなジーンズはシニア女性の魅力を倍増させる。誰でもがそうなるとは思わないが、一度、タイトなジーンズをはいて自分の後ろ姿を眺めてみるべきである。

jeans over60

タイトなジーンズは体の形をよく見せる効果がある。脚をスラっと長く見せてくれたり、下半身をスッキリと見せてくれる。ヒップを引き締めて足の魅力を引き立たせる。シニア女性の足は肌を出さなければ足の年齢はわからない。

自分の足スタイルを良く見せたいならばタイトパンツ・ジーンズ

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後ろ姿からでは女性の年齢を判断できない場合が多い。姿勢が良ければタイトパンツのジーンズが目立つ。シンプルなファッションと足にぴったりしたジーンズはシニア女性の年齢をうまくカモフラージュできる。

タイトパンツ・ジーンズが似合う体にするには

2つの問題を解決する必要がある。

  1. 姿勢
  2. 肥満

シニアの姿勢は年齢に従って前かがみになっていく。これは背中とお腹の筋肉に不均衡ができるためである。バランスが取れた筋肉を維持するためには定期的な筋トレ運動が必要になる。老いてくると体全体の動きがさび付いてくる。それを改善するためにはピラティスやエアロビクスなどの運動が効果的である。

体全体を動かす運動はさび付いた関節や使っていない筋肉に良い刺激を与える。体全体の筋肉がほど良く刺激が伝われば筋肉が活性化する。体格や体形は骨格と筋肉によって作られているので筋肉バランスが良くなると自然と体形も改善される。

体全体の動かす運動は確実に姿勢を良くする。ポイントは続けること。最低でも6か月間は続けないと効果を体感できない。同時に食べる物にも気を使う必要がある。栄養バランスに注意して筋肉を作るたんぱく質を多めに取ることがキーになる。

週1回のペースから週3回のペースに増やして行く。ピラティスやエアロビクス運動は姿勢と肥満を同時に改善する。

結論

タイトなジーンズの後ろ姿だけを見るならば、60歳、70歳、80歳の女性でも姿勢が良ければ30歳代、40歳代、50歳代の女性と見間違えるほど若さを演出できる。歳だからジーンズをはかないというシニア女性がいるがそれは間違いである。足の年齢をタイトなパンツ・ジーンズがカバーしてくれる。