シニアの人ほどその人の生活がその容貌・風貌に出てくる。歳を取れば取るほど歳が体や生活習慣、そして、ライフスタイルに現われる。その意味では、60歳定年後のライフスタイルを自分の望む方向に導いていかないと荒んだ容貌・風貌を世間にさらす人生になるのではないかと感じている。

シニアの生き方でシニアが何をしているかが見えてくる。老後の生活をどのように過ごしているかでシニアの容貌・風貌が段々と形となってくる。シニアで仕事を見つけて働いていれば現役時代と同じスーツとネクタイの風貌になっている。引退したシニアはカジュアルな服装になり容貌もリラックスする。緊張が緩んだ顔になる。

2025年には日本の人口の三分の一が65歳以上のシニアになる。外で元気よく歩き回るシニア、自宅でごろごろして妻に嫌がられるシニア、介護サービスなしでは身動きができないシニア、老人ホームが自分の世界というシニアで溢れてくる。老人は今以上に社会で目に入る頻度が多い対象になる。

シニアの風貌、ライフスタイル、行動、言動、マナーがその人の人生を映し出す。70歳で同窓会に参加したら、風貌もライフスタイルも変わっていた同窓生がいた。病気で80歳代の老人のような人もいた。50年ぶりの同窓会であった。あと20年したら、他界している人も出てくる。生きているうちに残りの人生を楽しむことを考えて実行すべきである。

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