横浜市の住民は年齢によって健康診断の費用やガン検診の精密検査費用が無料になるという恩恵がある。70歳以上の高齢者が2025年1月以降に横浜市がん検診無料を受けられる。もし、精密検査が必要となった場合はその費用も無料になる。
私は毎年横浜市の無料健康診断を受けている。ガン検診も肺がんと前立腺がんの検査を追加している。有料オプションであったものが2025年1月から無料になる。70歳以上の高齢者が対象になる。
過去に精密検査を受けたガン項目は大腸がんの疑いだけ。3回目でポリープ切除であった。2回目までは誤診。健康診断は無料であったが、大腸内視鏡検査(精密検査)は有料で高い。来年からはガン検診で発生する精密検査費用を心配しなくて済む。
お金の心配はなくなっても癌の疑いがあれば心配になる。そうならないために日頃の健康予防に時間とお金を使いたい。今回の横浜市の無料健康診断とガン検診は70歳以降にガンになりやすいという現状を理解して早期発見、早期治療を推し進める。
66歳のシニア男性が70歳以降の生活を想像している。来年は67歳だ。実質、70歳になるまで4年ぐらいしかない。70歳になるまで生きているという大前提でどんな生活したいのか自分に問うてみる。
会社で働き続けているシニアが65歳を過ぎると雇用から解かれる事になる。年金をもらいながらアルバイトやパートをしながら小遣い稼ぎして空いた時間を今までやりたかった事に使っている。70歳まで働き続けるシニア男性は少ないかもしれない。
70歳という年齢は第二の人生の節目になると思っている。仕事をやめて誰にも束縛されない時間が増える。白いキャンパスに自分が描く絵を描ける。やりたいことが出来る自由を得る。私の知人たちは好きなことをやっている。私のように自営業者として年金プラスの収入を得ながら趣味にお金を使っている。
70歳は健康という言葉が重要な意味を持つ年齢である。2つのことが体に起きる。免疫力低下で今まで発症したことがない病気にかかる。筋肉量の損失で体力が衰える。体を活発に動かしていないシニアは贅肉で肥満体になったり、成人病予備軍に入ったりする。
80歳まで健康でいられるかどうかは70歳からの生活習慣で決まるかもしれない。私は80歳まで生き延びたいので筋トレを中心にした生活習慣を70歳になるまでに定着させたい。筋トレをしないシニアの身体は毎年1%づつ筋肉量が減少していく。筋肉量があるポイントまで減少すると自分の体を自由に動かせなくなる。それを防ぐためである。
70歳代が一番健康障害が起きやすくなる。免疫力と筋力が急激に落ち始めて日常生活で支障が出始める。同時に元気なうちに楽しめることをやるという意識が強まる。
私の生活は平日と週末で楽しみ方が違う。平日は横浜駅近くにあるカフェでインターネットの仕事をする。 平日5日間のうち2日間は自宅近くのスポーツジムで筋トレをする。仕事と筋トレが日々のコアな時間になる。週末は土日のどちらかを夫婦で公園巡りをする。目的は公園で歩き回ること。土曜日に公園に行けば日曜日はその日の気分で好きなことをする。殆どの場合、自宅近くのカフェでネットサーフィンをしている。
こんな生活ルーティンがあるが、1日に1度楽しむ時間を意識して作っている。この時間があると明日になることを楽しめる。無職で毎日が日曜日のシニアは明日何をしようかと悩む。明日、楽しい事があると分かっていれば、心がワクワクし始める。そんな精神状態が健康にプラスになる。
1日に1度楽しい時間を持つにはどうしたら良いのか。
69歳になるシニア男性なのだが、あと3キログラム体重を減らしたいと思っている。現在、75キロから76キロを行ったり来たりしている。健康診断からくる私の最適な体重は、70キロだと言う。
79キロから75キログラムまで体重を減らしたが、たった3キロの体重を減らすのに今苦労している。一般的に言われるのは、老人は何もしなくても枯れるから体重も減っていくという話があるがこれは筋肉が失われたために起きる現象である。筋肉が減ると健康寿命を短くさせるからだめである。
会社勤めをやめた途端に体重が増えて、ビール腹がどんどん大きくなる。そんな60歳代の男性がいるのではないか。今までの通勤は、結構エネルギーを使う。そのエネルギーが使われなくなるとその分だけ体に脂肪となって残ってしまう。
老後の生活で体を活発に動かさないシニアはどうしても肥満になりやすい。その上、筋肉を失っていく。筋肉が減り、脂肪が増えていく。
60歳代になって健康的なダイエットをしなければと思っているシニア男性・女性ならば、今から説明する方法を実践してほしい。
多くの人が食事の量を減らすダイエット方法で失敗している。空腹に我慢できないから失敗する。この要因を排除すればダイエットは続けられる。食事の量を維持しながら、筋トレで運動量を増やし続ける。
横浜から世田谷区にある実家に月2回ほどやってくる。横浜に住む私達の別荘として実家を使っている。妻が別用で外出する時は私も外出する。外出先は美味しいカレーライスが食べれるレストランになる。今日はカレーライスの店舗がたくさんある下北沢駅周辺のお店に行った。今日行ったお店の名前が面白い。「虹色のカレー食堂」である。人気No.1のカレーライス、牛すじスパイシーカレーライスを目当てに下北沢駅まで行ってきた。
今年70歳になった私。残されている人生はあと何年あるか分からないが、残り少なくなっていることは確かである。残された時間を好きなことをして過ごしたいという意識が70歳になって強くなってきた。あと20年ぐらい生きられれば幸いと思っている。
日本人はカレーライスが好きである。私もそうだ。だから、美味しいカレーライスを求めて食べ歩く。カレーライスを食べたあとはいつもコーヒーを飲んで気持ちを落ち着かせる。
「虹色カレー食堂」のカレーライスの量が少しすくなったためか、下北沢駅東口近くにThe Standard Bakersというパン屋とカフェ併設店にはいる。美味しそうなパンを見つけたので試しに食べてみた。
コーヒーと北海道産小麦で作ったミルククリームパンを頼んで食べたら、ミルクパンの味がなんとも言えない美味しい味であった。1個220円であったので明日の朝食のパンとして別のパンと一緒にTake Outした。ミルクバターパンとクロワッサン、そして、ミルククリームパンの3つ。
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