着る洋服は年齢とともに変わってくる。定年退職後にスーツやネクタイを着る機会は凄く減る。冠婚葬祭や何かのイベントぐらいしかないというシニアが多いはずだ。営業の仕事を続けているシニアはスーツやネクタイは必須だから気にすることはないが、日常生活や仕事でスーツやネクタイを着ないシニアは宝の持ち腐れになる。

私は一人でインターネットビジネスをやっているため実際にお客さんと会う機会は非常に少ない。1年に3回有れば多い方だ。ほとんどがメールや電話で完了する。そのため毎日スーツやネクタイを着る必然性が無い。NPO団体での仕事でイベントに参画したり、出張したりする時ぐらいになる。

会社員時代に購入したスーツやネクタイは60歳を過ぎて会社組織で働かなくなると上手く活用できない。スーツが5、6着あっても飾っておくだけになる。何とか有効活用して使い潰したい。

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