高齢者が自動車事故を起こす事件が多発している。アクセルとブレーキを踏み間違えると言う。高速道路を逆走するという事故も多い。普通であれば、ちょっと信じがたいのだが。私は、緑内障を患わっている。自動車の運転免許証を70歳代に返納しようと考えているが、現在は様子を見ている。緑内障の状況によって自動車を運転することを止めることになる。

足の筋力が衰えた状態で自動車を運転するシニアを多く見かける。これは安全性の観点から推奨できない。 具体的に以下のようなリスクが考えられる。

  • ブレーキ操作の遅れや不確実性: 十分な踏力で素早くブレーキを踏むことが難しくなり、緊急時の対応が遅れる可能性がある。
  • アクセル操作の不安定さ: 微妙なアクセルコントロールが難しくなり、意図しない急発進や速度変化を招く可能性がある。
  • 長時間の運転による疲労: 足の筋力低下により、運転姿勢を維持することが困難になり、疲労しやすくなることがある。
  • ペダルを踏み間違える可能性の増加: バランスを崩しやすく、アクセルとブレーキを踏み間違えるリスクが高まる可能性がある。

シニアは自動車免許証の返納後のことを今から考えてどうするべきかを準備する必要がある。

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