50歳代、60歳代で会社を離職した時、誰もが自分の価値を再考する。大企業を離職した人は、今までのキャリががそのまま今の自分の価値を示すと思い込んでいる。会社組織から離れた自分は就活の大学4年生と何か違いがあるのだろうかと考える。共通なのは就職できていないということ。違う点は、会社組織で働いた経験があるかないかである。

50歳代、60歳代で会社を離職した時

次にやりたい事が無い状態で会社をリストラされたり、定年退職したりした中高年はこう自問してみる必要がある。

  1. 何をやりたいのか?
  2. 何に興味を持っているのか?
  3. 何が得意なのか?

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