人生を逆から見て何歳までに貯めたお金を使ったら幸せを感じるかを考えてみた。

80歳代以降は身体的制約で若者が楽しむようなお金の使い方はできない。旅行、食事、スポーツ、趣味、自動車などで楽しもうと思っても体力や健康面で制約がある。お金があっても使えない体になる。

70歳代は健康面で個人差が大きくなる。生活習慣病や免疫力低下、体力の衰えで積極的に残りの人生を楽しむ機会が減少する。筋力の衰えで長期間の旅行も出来なくなる。持病を考慮しながら食事をする。自分の体の状態を気にしながらお金の使い道を考える年齢になる。

60歳代は健康面でも精神面でも普通の生活が維持できている。肉体的にまだ若いという認識もある。やりたい事があれば、何でも出来る。自分の余生を考えると老後の生活のためにお金を稼ぎ、貯めなければならないという意識が強くなる。

お金には賞味期限がある。賞味期限は老化による身体的な制約で決まる。お金は使うことで意味を成す。お金を持っているだけでは幸せを味わえない。幸せを感じられる体でいる間にお金を使うべきではないか。

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