65歳を過ぎて自分の時間が余りある生活に入ると運動不足になる。健康のために会員制スポーツジムに通うシニアが増えている。その流行を受けて色々なスポーツジムが乱立し始めている。Anytimeフィットネス、メガロス、ルネサンス、ゴールドジム、NAS、ティップネス、イオンスポーツクラブなどが色々なメニューと設備を揃えて運動環境を提供している。
彼らのビジネスが抱える問題は長続きしない会員である。運動習慣がない60歳代以降のシニアは三日坊主になりやすい。頭では筋肉を刺激して鍛えないと体の老化が進み、筋肉量を失い、普通の生活ができなくなる体になると認識している。仕事をしなくなると体を活発に動かすことが少なくなり生活習慣病になりやすくなる。
肥満からくる糖尿病はシニアの寿命を短くする。余分な糖分とカロリーを消費する定期的な運動をしないといけない。快適な運動環境をスポーツクラブが提供しているのだが、シニアは長続きしない。どうしたら、運動習慣を身に付けられるのか。
横浜駅からSOGOデパートに通じる地下街を家内と一緒に歩いていたら、目の中に入ってきた青色のワンピース姿の若い女性。ショートヘアーで友人と一緒に歩いていた。体の曲線にピッタリあったワンピース姿が目の虜になった。腰からヒップにかけて何故か私の目を引きつける。
フェミニンを感じさせる1950年台から60年台のファッションではないか。若い女性がワンピースを着るのをあまり見ていない。久々にワンピースを着た若い女性の姿に魅力を感じた。
最近、コンビニ店やマクドナルドなどのファストフード店で働くシニアに出会う事が多くなった。 今日、100円珈琲を買いに立ち寄った後楽園駅地下1階のマクドナルド店でインドからの留学生スタッフに出会った。人不足の企業は、主婦、シニア、そして、留学生まで採用範囲を広げている。マクドナルド店舗には、こんなポスターが張られている。
最近話題になっているシニア向けの仕事先にスターバックスがある。スターバックスはこんな試みを始めている。 業務を限定した短時間雇用「カフェアテンダント制度」をシニア雇用に活用し始めている。 東京・町田市にある「スターバックスコーヒー 南町田グランベリーパーク店」 で76歳の女性がこの制度を使って仕事をしている。
シニアは一度に複数の作業を行う仕事は難しい。短時間で限定した作業をするアルバイトが最適である。出来るならば、人が嫌がる清掃作業、マンション管理業務、交通指導員などは避けたい。雰囲気の良い環境で仕事ができるアルバイトを自然と求める。その意味合いでカフェで短時間の限定作業をするアルバイトは魅力的である。
横浜駅の地下街を歩くと60歳以上のシニアがリュックを背負って歩いている姿を見かける。両手をフリーにさせるリュックは、シニアにとって必需品である。これは男女ともに便利なものである。
女性がいつもバックを抱えて歩いている。男性はリュックである。短時間の外出であれば、リュックはいらないかもしれない。暇を潰すシニアはリュックの中にあると便利な物を持ち出している。
外出時にランチを外食しないのであれば、リュックには自宅で作ったお弁当と水筒が入っているはず。カフェで読書をするシニアならば、数冊の文庫本も入っている。持病を抱えている方ならば常備薬である。手で持ちきれない物がリュックに入っていく。
住み慣れた家や場所を離れて生活をするのは、高齢者にとって苦痛だ。自分で新天地を求めて新しい住処に移り住むならば、苦痛が幸せ感に代わるが。そうでない場合は、苦痛そのものだ。
今は、まだ、シニアの入り口にいるが子供たちのお世話になる年齢になった時に住み慣れた家と場所を離れて生活せざるを得ない時が来るかもしれない。そんな時に私はどのような決断をしなければならないのか。
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