お客様に迷惑が行かないビジネスでシニアは起業すべき

私は緑内障をわずらって30年以上たつ。右目の上半分の範囲が白くなってものが見えていない。左目の一部も緑内障になっているが右目ほどひどくない。仕事をする上では支障はないがこの状況が悪くなれば今の仕事が継続できなくなる。

シニアが起業する上で問題になるのは健康である。健康を害したらお客様に迷惑が行く。75歳を過ぎてビジネスを始めるシニアは命が短いというリスクがある。シニアが起業する時はできるだけお客様にリスクが生まれない、迷惑をかけない方法を考えて始めるべきである。

理想的なことを話しているが、そんな心構えが必要である。シニア起業は一人で始めるのがほとんど。寒い夜にお風呂に入ってヒートショックで他界したら、抱えているお客様に迷惑が行く。家族は対応ができない。そんな状態が起きた時に何か出来ないかを考えるべきではないか。

一人ではなく、二人でビジネスを始める。それでリスク分散ができる。またはビジネス自体がお客様に迷惑が行かないものにする。やり方は色々ある。自分ができる範囲で考えるのが良い。

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