70歳、時代に追いつく生活をしているかどうか? - お金、筋トレ、健康、仕事

70歳を過ぎる頃になると年金生活中心になる。私の知人を見ると有り余った時間を好きなことに使っているのだが、時間を使い切れていない感じがする。時間の経過で知らないうちに社会の流れや変化に疎くなる。仕事をしている時は、ビジネス社会の環境と変化について行かねば仕事が成り立たないため、時代の変化に追いつこうと努力する。

仕事をやめると社会の変化に影響されない生活が出来てしまうため、自分たちの生活に社会の変化を取り入れる隙間がなくなる。交流する人たちが同じ年代のシニアであると共有する情報もライフスタイルも類似である。世代が違う人たちとのふれあいが減少して仕事をしている人たちからの最新情報が耳に入って来なくなる。

世代間を越える社会での接点を失うと老人たちだけのコミュニティー活動になってしまう。64歳の私も大学生と交流する機会がほとんど無い。彼らの生活様式や価値観も想像が出来ない。30歳、40歳、50歳代の人たちとはビジネスの延長線で交流があるので彼らの生活様式や価値観は理解が出来る。

新しい時代は若者たちが作っている。それが30歳、40歳、50歳代に伝わって行く。シニアが時代に追いつくには、若者たちと触れ合う機会をたくさん持つ必要がある。

シニアが時代に追いつくにはどうしたら良いのか?

今の時代に追いついていない高齢者が多い。スマホを使えるか、使えないかで時代遅れを高齢者に感じる。情報端末を使って現実と仮想の世界を歩き回れないとニュースを聞いても何の事か理解できなくなるからだ。シニアが今の時代に追いついて生活をするには、今の生活を点検する必要がある。

 

若い世代の人間と接点がある生活をしているかどうか?

ビジネスの世界に現役で身を置いているシニアは、社会の変化に気がついている。新しい情報も飛び込んできたり、取りに行ったりしている。そのため、若い人との会話が成り立ちやすい。70歳を越えて社会とのつながりが薄くなると若い人たち、最新の社会情勢、ビジネスの変化などでキャッチアップできなくなっている。時代を動かしているビジネスマンとの交流がなくなると世の中の動きが観察的で第三者的な情報の理解範囲にとどまる。

時代に追いつきたければ、社会で仕事をする。どんな仕事でも良いから社会のネットワークの中に自分を投げ入れることである。社会とつながっていたいシニアは仕事を始めれば今の時代に付いて行くきっぷをもらえる。働くことで若い人たちとの接点が増え、社会の変化を肌で感じ始める。

新しい社会を作り出しているのは、若者たちである。若者たちと触れ合う場が仕事場になる。

 

自宅以外に行く場所がある生活をしているかどうか?

年金生活を始めると自宅で過ごす時間が増えてくる。知らないうちに人間と交流する機会が少なくなる。社会に存在するのだが、周りの住民には存在感がない。そんな状態が老後の生活になる。孤独と孤立が徐々に生活の一部になっていく。

余生を楽しむには、自宅以外に行く場所を自分で探す必要が出てくる。できれば、昔のように毎日通勤する生活環境を作り出すことだ。外に自分の居場所があると精神面、健康面でプラスに働く。

私は64歳で自営業をしている。仕事で毎日仕事場に向かう。インターネットの仕事であるので場所はどこでも構わない。お好みの場所でいつも仕事をしている。スタバが今の仕事場になっている。私にとっての自宅以外の居場所は、スタバである。スタバのカフェで仕事をすることで色々な刺激と情報を得ることが出来る。

自分の存在を社会に知らせることで自然と社会は自分の存在をネットワークに取り込んでくれる。

 

今の時代の文明の利器を使えるかどうか?

スマホが一般大衆の情報端末なる前は、パソコンが文明の利器として脚光を浴びていた。スマホの機能が高度化してパソコンで出来ること以上のことがスマホで出来るようになってしまった。スマホは通信機能が標準装備されていて常にコミュニケーションが出来るのだが、パソコンには通信機能が標準装備されていない。

60歳代、70歳代、80歳代の老人は、パソコンが何であるか理解しているが使い切れていない。スマホとインターネットが融合しているということさえも分からない。若者たちの生活は、スマホ無しで成り立たない状況になっている。情報の窓がスマホになっている。若者たちと話をする時にスマホの知識がないと話が通じない。

今の時代の文明の利器は、すでに一般大衆化しているスマホである。それを自分なりに使えるようにすることがシニアにとって一番重要である。誰もが使っている文明の利器を使えないと話題についていけなくなる。

 

結論:

社会とつながっていたいシニアは、新しい情報を取得して理解する必要がある。若い人たちと話をした時に会話が通じるようにする必要がある。社会の流れと流行、新しい価値観と言葉、新しい技術と製品などシニアなりに理解する努力が求められる。70歳代になると付き合いをする相手が同年代のシニアが多くなるため、入ってくる情報が古くなる。

若い世代の人間と接点があると自然と新しい情報が入ってくる。分からなければその場で教えてもらえる。同世代だけでの交流ではそんな機会がない。回りのシニアが時代について行っていないからだ。


my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。