会社を離れて自由な時間を過ごしているうち(半年ぐらい)は今まで累積していた鬱憤が解消される。いつも、誰かに(上司や同僚)監視されているという見えないストレスがあったのはず。
会社を離れて半年が過ぎ始めるとこれと言ってやる事が見つからなくなる。現役で働いている知人や友人、または、事業を始めている人と会うと名刺をもらう。そのとき、自分の名刺がない事に気がつく。名刺を持たない自分は、いったい誰なんだと。
私が所属するNPO団体は名刺を作ってくれる。入会してくるシニアはその名刺を有り難く思っている。誰かと会ったときに手渡す名刺ができたからだ。以前のように手渡す名刺がないという違和感を相手に与えない。
自分の存在を表す名刺は第二の人生を作る上で一番頼りになる。
笑顔が多い女性の近くにいると幸せ感をいつも頂ける。無料であるのでなおさら良い。年齢、性別を問わず、スマイルがあると誰もが気分を良くする。そのスマイルが自然であればあるほど幸せのエネルギーを貰える。お店のスマイルは、作りスマイルが多いので心に響かない。
横浜駅地下街を昼間歩くと多くの高齢者が歩いている。彼らの顔には笑顔がない。夫婦で歩いていても会話がない。ドトールコーヒーのカフェの中で一休みしているシニアたちを覗き見ても笑顔が見れない。笑顔があるシニアを見る機会が殆どない。私もその一人であるが、自宅に帰って妻と会話するときは笑顔で一杯になる。妻との会話で笑いが溢れ出る。
時々、仕事場として使っているカフェのカウンターで元気の良い女性スタッフと会話をする。ちょっとした世間話であるが、笑顔が綺麗な女性に出会うとその日が気分的に軽くなる。笑顔は幸せ感を伝染する。
2016年6月1日NHK「ガッテン」の番組でこんな良いことを学んだ。「癒しのホルモン」で痛み、高血圧、認知症を和らげられるという。「オキシトシン」というホルモンが痛みや不安を和らげる。親しい人(伴侶、家族、友人など心を許している人たち)からタッチケアを受けるとこのホルモンが出る。オキシトキンというホルモンは一般的に愛情ホルモンと言われる。
日本人にはハグする習慣がない。西洋人にはその習慣がある。悲しいことが起きた時、不安を強く感じた時にお互いに抱き合う。日本人でも抱き合うことに抵抗がない人たちもいるが多くはない。私自身、ハグすることが好きである。若い頃は妻とハグしてキスをする時期があったが、子供が出来たらそんな習慣は消えてしまった。
還暦を過ぎても妻をハグする機会は殆どない。ハグするよりも妻とじゃれ合うほうが多い。スキンシップはじゃれ合いである。じゃれ合いの良い点は体でコミュニケーションが取れることである。会話もなく、体による触れ合いもなく、ただ、一緒に生活をするだけでは愛情ホルモンは出てこない。
今朝、横浜のスターバックスでコーヒーを飲みながら仕事をしていたら、でかい声で周りの人に気を遣わないで我が物顔で友達にエロ話をしている老人に出くわした。たぶん、70歳以上の老人であろうか、姿形(服装、ファッション)が昔のヒッピー風だった。
嫌われる老人の特徴を代表するような老人男性であった。仕事をしなくなった暇な老人は子供のように世間体を気にしなくなる傾向がある。個人差が老人になると激しくなる。魅力的な老人と嫌われる老人の差が顕著になる。
嫌われない老人になるにはどのような事に注意すれば良いのか。
毎年、私の誕生日にベルプラージュという洋菓子店(横浜地下街ジョイナス)から誕生日プレゼント「ココサブレ」無料のはがきが届く。1080円ぐらいのココサブレ製品をお店にハガキを持って行くと頂ける。この誕生日プレゼントを頂くにはこのお店でココサブレを購入して会員カードを作ることが条件になる。後は、自動的に誕生日プレゼントのはがきを送ってくれる。残念ながら、このサービスはすでに終了してしまった。本店が横浜元町にある。洋菓子が好きな方は一度覗いてみると良い。
ヨーロッパで有名なチョコレートブランドがある。Lindt(リンツ)というブランドだ。Lindtの看板チョコレートにLindor(リンドール)がある。球型チョコレートで一度食べると忘れられないほど美味しいチョコレートだ。1つ、100円ぐらいする。このリンドールチョコを無料で頂ける方法がある。
海外食品雑貨を専門に輸入販売しているKaldi(カルディ)というお店チェーンがある。カルディは、海外食品雑貨を比較的安く購入できるお店だ。このお店では、コーヒー豆の販売もしている。このお店の入り口では、美味しいコーヒーを無料でお客さんに手渡している。
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