老後の生活を考えるシニアにとって「お金の使い方」は重要である。感情と欲求だけでお金を使ってしまうと知らないうちにお金が足りなくなってしまう。自分を上手くコントロールできる人ならば、お金の使い方もうまくコントロールできるだろう。私を含めて大部分の人はそれがなかなかできないでいる。

年金だけの収入で老後を生活するには、家計簿をつける必要がある。家計簿をつける習慣が無い人は、無駄遣いをしていないかどうかを監視する必要がある。必要な物にはどうしてもお金が出て行くので必要でないものを上手くコントロールして無駄なお金を使わないようにする。

私はZaimというスマホアプリを使って毎日の出費を記録している。記録しているものは外出時に買うもの全てで、ランチやお菓子も含む。外出時に使うお金は無駄遣いになる傾向があるから調べている。お金には「生き金」と「死に金」がある。無駄遣いは「死に金」になる。

生活でどうしても必要になる出費は全て「生き金」。それ以外は「死に金」になる場合が多い。年金生活は節約の生活。節約をするには本当に意味がある出費であるか吟味しなければならない。カフェを仕事場として利用していると1杯のコーヒー代は「生き金」になる。お金を稼ぐための場所代になるからだ。昼食代も「生き金」。交通費も「生き金」。

「死に金」は何本もあるジーンズにもう一つ新しいジーンズを買ってしまうこと。その理由が安かったから。本当に必要なジーンズであっただろうか。自分の欲をコントロールできなかったために「死に金」を使ってしまった。

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