トヨタ製のプリウスをトヨペット店まで走らせた。リコールでの修正と車検である。ちょうど2回目の車検であった。1年前に12ヶ月点検を受けた時にタイヤと補助バッテリーの劣化を指摘され、取替をしてはどうかと打診された。タイヤも補助バッテリーも価格は高い。

2回目の車検前にタイヤだけは、新しいタイヤに取り替えた。タイヤにひび割れが見えていたから安全面を考えて車検前にタイヤの安いイエローハットで取り替えた。補助バッテリーは、代理店の方が安かったので車検の時に取り替えた。

2回目の車検で発生した合計費用が、パソコン1台を買える金額になっていた。今回は、タイヤと補助バッテリー交換で8万円ぐらい発生した。それに車検費用とオイルや整備関連の費用が追加された。毎年5月に自動車税を支払う。自動車を維持する費用は、年金生活者にとって重い負担になっている。

高齢者が運転する自動車が普通車から軽自動車に変わる理由は、自動車の維持費を節約するためであるのが分かる。自動車の販売価格が安く、自動車重量税や車検費用も低い。節約したいシニア向けの自動車になる。遠くにドライブをしないで自宅近辺で動き回る上で非常に便利な乗り物になる。

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