マイボトル、マイマグカップをカフェで使うと数十円の割引をしてくれる。私はタリーズコーヒーでいつもドリップコーヒー(sサイズ)を購入している。タリーズコーヒーではマイボトル持ち込みで30円の割引になる。マイボトルはリュックがないと手荷物になる。そのため、マイボトルを利用しない人が多い。特にシニアはそうである。
私はマイボトルを常用している。単純に節約のためである。マイボトルは割引というメリットがあるが、こんなディメリットも生まれる。
- 手荷物になる
- 使用後、自宅で洗浄する必要がある
- 長く使用するとマイボトルの内側にコーヒーの汚れ(スティン)が付着して取れない
- 洗浄がしっかりできないと雑菌が増えてお腹を壊す
私は今までサーモス製ステンレスボトルを使用していたのだが、1年ぐらいでボトルの内側がコーヒーの汚れや匂いがひどくなってしまった。コーヒーの汚れは普通の洗浄では取り難い。洗浄の面倒くささと取れない汚れと匂いが嫌になったのでボトルの内側に汚れと匂いがつかない、洗浄がしやすいマイボトルを探した。
カフェにマイボトルを持ち込んでコーヒーを飲んでいる人は私と同じ経験をする。私が購入した磁器製マイボトルはSwanz 磁器製 NEST CUP 450ml フラスク ボトルで5,796円(税込み)と高い。高いけれど私の問題を解決してくれる。そこに価値を見出した。下記の画像が実際に届いた磁器製マイボトル(マグカップボトル)である。
タリーズコーヒー店でドリップコーヒー(ショートサイズ)でもあまり余る容量。Lサイズで丁度良いかもしれない。リュックの中に入れて持ち歩きようになる。ドリップコーヒーを飲んだあとは水で濯いで直ぐに綺麗になる。自宅に帰ってから食器用洗剤で洗えばそれで除菌と見えない汚れが完全に取れる。
目次
Swanz 磁器製 NEST CUP フラスク ボトルの良さと欠点
この製品は店頭で買えない。オンラインショップでしか買えない。その理由は最近マクアケで登場した「これまで世の中になかった新しい製品」であるからだ。コーヒーをマイボトルで飲むターゲット層の問題を解決する製品になっている。
ボトルの内側がステンレスでない磁器なので汚れや匂いが付着しない
ステンレスボトルは数千円で安く買える。軽くて持ち運びやすい。ただし、1年、2年が経過すると内側のステンレスにコーヒーの汚れが付着して洗浄しても取れなくなる。匂いも付着する。一般的に衛生面で汚れが付着し始めると雑菌が増えるので買い替えることになる。それで良い人はそうするが、私はそれを良しとしない。
自宅で使っているコーヒーカップ(磁器製)はもう10数年以上経過している。普通の洗剤で洗えばすぐにコーヒーの汚れは取れる。雑菌も増えない。磁器製のコーヒーカップの良さがこの製品にもある。磁器製であるから。マイボトルとしてはちょっと高価であるが、一生使えるマイボトルになる。面倒な洗浄もいらないし、匂いも汚れもすぐに取れる。私の問題はこれで解決するから購入した。
ジュース、炭酸飲料、スープ、紅茶、何でも使える
この製品は磁器製の入れ物になる。自宅で使うお皿、お茶碗と同様の磁器製品であるので中に入れる物に制約がない。一方でステンレス製のドリンクボトルに酸性の飲料を注ぐと、化学物質が溶け出し、長時間の使用でステインが付着する。 鉄、クロム、ニッケルはアルカリ性・酸性の食品や飲料(コーヒー、紅茶、柑橘系ジュース、牛乳など)にも溶出するなどの欠点がある。
磁器製ボトルであれば、入れるものへの制約を気にする必要がないというメリットが有る。その上、水洗いですぐに汚れが取れて付着しない、匂いもつかない。食器と同じである。
製品仕様
メーカー:Swanz
サイズ:
直径:11cm
キャップサイズ:10.5cm x 高さ2.3cm
高さ(NEST CUP):16cm
高さ(ステンレスカップ):13cm
高さ(磁器カップ):14cm
材質:
外側のカップ:ステンレススチール
中身のカップ:100%磁器
中身のカップケース:シリコン
キャップ:チタン
*全ての材料は食品グレードで耐熱性があります。
保温効果
ステンレススチールカップ:-40-800℃
磁器製カップ:-40-1000℃
シリコン:-40-150℃
チタンキャップ:-40-100℃
重さ:565g±20g
色:ブラック、ブルー、グリーン、ピンク、パープル、スチール
サイズ(容積・容量):450mml
お手入れ:手洗いは磁器、シリコンカップは食洗機可能。
唯一無二の欠点
製品仕様を見れば気になる点が見えてくる。重さ:565g±20gである。サーモスのステンレスボトル500mlは230グラムぐらいである。2倍の重さが気になる。重さは磁器製。内側のカップが100%磁器である。
こんな構成でボトルが作られている。
材質:
外側のカップ:ステンレススチール
中身のカップ:100%磁器
中身のカップケース:シリコン
キャップ:チタン
自宅で使う磁器製のコーヒーカップを参考にしてほしい。陶器や磁器製のコーヒーカップは重い。それを外で使えるようにした製品になる。私のようにリュックを背負って仕事をしている人にとっては大した問題ではないのであまり気にしない。気にするのはコーヒーの汚れ、カップの洗浄、匂いである。
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結論:
仕事場として活用しているカフェで常用しているものがマイボトルである。マイボトルを持ち込むとコーヒーの料金が割引になる。マイボトルはステンレス製がほとんど。ステンレス製は安くて軽い。問題は数年で買い替えをすることになること。珈琲の汚れと匂いが付着して雑菌が増えるからだ。衛生上良くないので買い替えとなる。
Swanz 磁器製 NEST CUP フラスク ボトルは磁器製ボトルであるので嫌な汚れや匂いの付着がない。自宅で使っている磁器製コーヒーカップと同じである。違うのはモバイル用途で使えるという点である。カフェで使うマイボトル用途に最適であるので今回購入した。