下記の睡眠データはXiaomi(シャオミ) Smart Band 9から取得した睡眠データである。 熟睡した時の数値データである。

熟睡した時の数値データ

私は週2回スポーツジムで筋トレを2時間ほど行っている。昨夜は筋トレの休息日2日目であった。筋トレをした夜はいつも朝起きた時、疲れを感じている。そのため、熟睡感がない。ドジャースの大谷選手のように睡眠を十分取ると体の疲れが癒されて熟睡しやすくなるようだ。

睡眠スコアは99で最高点になった。老いてくると睡眠時間が短くなると言うが筋トレを趣味にしていると8時間ぐらいの睡眠が必要になる。十分体を休めないと回復できないからだ。熟睡を求める方は定期的に疲れる運動をやってみることである。 

数値データが裏付ける熟睡感

熟睡感を覚える睡眠の波形がきれい。浅い睡眠>深い睡眠>レム睡眠という流れで睡眠が取れている。今までの睡眠の波形はいびつな波形で覚醒の回数が1回から2回あった。夜トイレに行く回数が2回あると確実に目覚めが悪い。良く寝れていないことがわかる。今回は深い睡眠時間もいつもよりも長かった。

熟睡したという感覚を数値で認識できるのは初めてであった。今までは感覚でしかなかったので健康管理ツールが販売されて良かったと思っている。

睡眠時間

私の睡眠時間は平均して8時間15分前後である。 寝る時間は22時40分前後。起床時間は7時10分前後。これが私の習慣になっている。お風呂から出て寝る前にコップ一杯の水を飲んで寝ていた。今回は飲まなかった。これも影響しているのかもしれない。コップ一杯の水を寝る前に飲むと夜間にトイレに行く。これからはお風呂に入る前にコップ一杯の水を飲むことにする。それで夜間にトイレに行くか、どうかを試す。

睡眠時間には個人差がある。私のように定期的に筋トレをしていると体が疲労する。体の疲れを十分取るには寝ることしかない。当然、睡眠時間は普通の人よりも長くなる。筋トレをした日の夜は体の筋肉が発熱する。それで熟睡できる体の環境が崩れるようだ。二日目の夜は傷んだ筋肉細胞が修復されつつあるので熟睡を妨げるほどの悪さをしない。目覚めで疲れを感じない。

自分の熟睡に必要な睡眠時間を知ることで理想的な睡眠を取れるようになる。

睡眠ステージ

熟睡した時の数値データ

一般的に睡眠ステージはノンレム睡眠とレム睡眠の2つである。ノンレム睡眠には浅い睡眠と深い睡眠に識別される。理想的な睡眠はレム睡眠20%、ノンレム睡眠80%と言われる。熟睡した日の睡眠ステージの割合は理想的な数値になっている。そのうえ、覚醒していない。浅い睡眠、深い睡眠、レム睡眠のリズムで睡眠がきれいに取れている。

下記の睡眠パターンを見てもらいたい。睡眠の波形がきれいではない!トイレに2回も行って覚醒した。

 熟睡していない睡眠パターン

この日の目覚めは良くなかった。自分の睡眠パターンが数字で見えるようになると睡眠を良くしようという欲が出てくる。

熟睡するにはどうしたら良いかを探す

熟睡をもたらす睡眠の特徴

  • 深い睡眠の割合が多い: 特に最初の数サイクルは深い睡眠の割合が多く、熟睡感に繋がる。
  • レム睡眠とノンレム睡眠のバランスが良い: 両方の睡眠が適切な時間得られることで、心身のリフレッシュが図られる。
  • 途中で何度も起きない: 中途覚醒が少ないほど、睡眠の質は高くなる。

睡眠の質を高めるために

  • 規則正しい生活: 毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きる。
  • 快適な睡眠環境: 暗く静かで、温度が適度な部屋で眠る。
  • 昼寝は控えめに: 長時間の昼寝は夜の睡眠を妨げる可能性がある。
  • カフェインやアルコールは控える: 寝る前の摂取は避ける。
  • リラックスできる時間を作る: 入浴や読書など、リラックスできる時間を設ける。

 

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結論:

最近、熟睡したという感覚を覚えることがなかった。今朝は目が覚めた時に「ああ〜良く寝た!」という感覚があった。気分爽快でベッドから起きれた。健康管理が出来るスマートバンドに記録された睡眠状態をスマホで確認したら睡眠スコアが99であった。熟睡感ある睡眠であると数値に表れるということを知った。

いつもは覚醒回数が1回必ずある。今回は零回である。これも関係するのかもしれない。睡眠段階のパターンがキレイな波になっていた。深い睡眠時間もいつもよりも長かった。