私は毎日自分の体の健康状態をモニターしている。下記の画像を見てもらいたい。

healthcondition

シャオミ(Xiaomi) スマートウォッチBand 9を5480円税込みで購入して使っている。スマホにMi Fitnessというシャオミスマートウォッチ専用アプリをインストールして上記のようなバイタルサインをチェックする。

スマートウォッチの画面でも同様なバイタルサインをモニターできる。いつでも、どこでも、知りたい時に自分の身体の状態を教えてくれるスマートウォッチである。

smartwatchband9

このスマートウォッチで一番役に立っているバイタルサイン情報は

  1. 心拍数
  2. 歩数
  3. 血中酸素濃度数(最新の情報を提供してくれる)
  4. 睡眠時間とその評価

筋トレをするので運動中の心拍数をモニターするのに役に立っている。なにかおかしな状態になれば、それが数値として出てくる。70歳からは老化が急激に進むので身体の状態を意識して観察する必要がある。

シニアが気にする健康指標

年齢が増えるに従って誰もが健康を気にし始める。70歳の声を聞き始めるとあと何年間生きられるのだろうかと考える。死ぬために生きる人生だから仕方がないが、出来るだけ普通の生活ができる健康を維持したい。今、どのような健康状態であるかを知ることができれば、予防対策が出来る。年に1回の人間ドックでは足りない。

5,500円前後の投資でリアルタイムの健康状態を知ることが出来るスマートウォッチは価値がある。

睡眠時間

下記のような睡眠段階と状態を知ることが出来る。深い睡眠、浅い睡眠、レム睡眠、覚醒回数。深い睡眠は標準範囲の37%。20%から40%の範囲ならばOK。浅い睡眠38%、20%から60%の範囲。レム睡眠25%、10%から30%。覚醒回数1回、0回から2回。こんな情報が毎日提供される。

日別、週別、月別の時系列で睡眠傾向を学べる。

sleep 

老いて来ると睡眠時間が短くなると言われる。私は平均8時間以上寝ている。評価結果も見れる。

sleep evaluation

こんな情報がいつも見れるのは一つの安心材料になる。

運動量

healthcondition

カロリー消費

1日に400カロリーの運動を目標にすると健康な体を維持できる。自分は1日どれぐらいのカロリーを消費しているかを知ることが出来る。1日の何処かで400カロリーを越えればOKになる。

歩数

1日に6000歩を目標に歩く。現在までの歩数と距離を教えてくれる。

walking

中高強度の身体活動

1日の運動で中高強度の状態を30分間以上維持すると健康に良いと判断される。

スタンディング回数

1日座って動かない状態は健康に悪い。1時間に1度立ち上がって20歩以上歩くことで健康を改善する。スマートウォッチはその状態をモニターして記録する。

血中酸素濃度レベル

コロナ禍で血中酸素レベルが注目されている。スマートウォッチにはリアルタイムで血中酸素レベルを調べる機能がある。

oxygen

スマートウォッチは色々なメーカーが製品として販売している。一番有名なのはアップルのスマートウォッチである。最新のシリーズ10のスマートウォッチは最低5万9800円から。高価な買い物になる。

シャオミ(Xiaomi) スマートウォッチBand 9は5480円税込みで安い。中国製であるが、今のところ問題なく使えている。

 

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結論:

シャオミ(Xiaomi) スマートウォッチBand 9は5480円税込み で安い。アップル製のスマートウォッチは59800円から始まるので高い。自分の身体の状態を知るうえでは試しにシャオミ(Xiaomi) スマートウォッチBand 9で十分。健康指標で重要な項目をすべて網羅している。

私は筋トレで自分の心拍数をモニターしている。スクワットやベンチプレスなどをやった後は心拍数が100以下になるまで休む。使う目的を満たしてくれるスマートウォッチを探すと良い。