2015年5月24日(日曜日夜18時30分からのTBS番組)に放映された夢の扉プラス「“老け”にサヨナラ!?~アンチエイジング最前線!」
相鉄線の各駅にある売店を時々利用する。売店の店員は、なぜか、女性だ。それも、年配の女性が多い。さらに、まだ、男性が売店で仕事をしているのを見たことがない。
駅の近くに在住のシニア女性であれば、最適な仕事場では無いかと思わざるを得ない。
50歳代よりも60歳代の人が起業をしている。これはこれでプラスな社会の動きだろう。その背景には年金の受給が65歳になって定年退職をせざるを得なかった60歳の元会社員が大勢生まれたと言うことだろう。年金受給の65歳まで生活費を稼ぎたいのだが、60歳の人材を積極的雇用してくれる会社は少ない。
その結果、自分でビジネスを起こすというオプションに辿り着いた人が多い。私は51歳で起業した。今、64歳である。現役で自分の仕事をしている。
シニアが一人起業する時に考慮しておくべきことがある。
シニアと自覚している人は、毎年毎年、新しい人に会う機会を失っていく。何か自分でビジネスを展開している、または、会社勤めをしているならば、人と会い情報交換が出来るが家でじっとしている人はその機会を失っている。
定年退職、または、歳が邪魔になって再就職が出来ない50歳代の人は、どうしても一人ぼっちの世界に引きずり込まれる。生きた情報は、人と会う事で伝わる。一人ぼっちになると入って来る情報は一方通行の情報である。情報が会話で発展しない。
老後の生活を仕事で豊かにしたいシニアならば、積極的に人と会って会話が出来る環境に自分を置くことである。再就職を探すにしても、起業を考えているにしても、有益な情報は人と会話をしている時にひらめきとなって手に入る。会話がヒントになって再就職のアプローチが間違っていたことに気づいたり、探す分野がわかったりする。
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シニアの方はこのことを理解してアマゾンを利用して下さい。騙されないように!
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