2015年5月24日(日曜日夜18時30分からのTBS番組)に放映された夢の扉プラス「“老け”にサヨナラ!?~アンチエイジング最前線!

AGEと言う物質が体に累積すると老化が進む

AGEと言う終末糖化物質が老化を引き起こす原因という。AGEが体内に多い人は老化が早く老けて見える。自分の老け値を知る事が出来る装置がある。TruAGE Scannerで1分であなたの体内年齢を調べてくれる。無料でテストが出来るサービスをやっているモリンダ ジャパン 合同会社がある。装置の販売目的で無料でテストサービスをしている。興味がある方は、上記会社のサイトを参照。

AGE物質を防ぐには、4つの事をやらねばならない。

  1. AGE物質を食べない
  2. AGE物質を体内で作らせない
  3. AGE物質を体内にためない
  4. AGE物質と対抗し続ける良い習慣を身につける

久留米大学 医学部 教授/山岸昌一さんは、20数年間の研究の結果、アプタンという物質を見つけた。アプタンは、体内にあるAGE物質を包み込んで白血球に食べさせる。2年以内に臨床試験が出来るようにしたいとの事。

アプタンが薬として使用できるようになれば、認知症の改善、シミの改善、肌の老化の改善、心疾患の改善など老化から引き起こされる病気が改善される。当然、その結果、寿命も延びる。

老化を気にするのは、シニアだけではない。女性は特に肌の老化を気にする。シニアは自分の寿命を気にする。出来れば、若返りたいと思っているはずだ。アプタンという薬が実用化されれば、私たちの寿命はもっと延びるだろう。

それが良いのか、悪いのかは神のみぞ知るだ。

DNA検査サービスが人気であるが、自分がどのような病気になりやすいかをDNS検査で知る事が出来る。シニアは、命がほしいので(誰もそうだが)DNS検査サービスをする人も多い。これは悪までもDNAから予測された病気の傾向値であるので当たらない可能性もある。

アプタンは、実際の老化物を排除するのを助けるのでDNA検査よりもこちらの薬のほうが実用的である。

早く実用化される事を願っている。