結婚式前に入籍する若い人が増えている。
私たちの結婚は、まず、結婚式を終えてから二人で市役所に出向いて婚姻届を出した。私の長男は、結婚式前に入籍手続きを取った。本日だ。事前にそのようにすると聞いていたので何も問題は無いが、私たちとは違った感覚で入籍を考えている感じだ。
多くのシニアは自分たちよりも年上のご両親を抱えている。まだ、生活する上で問題が無いならば今のうちに夫婦で海外旅行でもしようと思うのは私たちだけであろうか。
60歳の時のお金の使い方と70歳になった時のお金の使い方と価値は違う。お金は、使うタイミングがある。60歳から70歳までは、健康、体力、意欲の面で問題がない。普通の生活が出来る体がある。体に負担が多い海外旅行などは、健康や体力面で問題がない時に行くべきだ。
ハワイには、しばらく行っていない。最後にハワイ観光をしたのは、30年ほど前になる。30年も経過すれば、相当ハワイは変わっているだろう。その当時は、家族でコンドミニアムを2週間ぐらい借りてハワイ観光を楽しんだ。
この数年のうちに夫婦二人でゆっくりとハワイ再訪問が出来ればと思っている。今年は、事情でWasington D.C.とSan Diegoを訪問した。10日間の旅であった。次回は、ヨーロッパと思っていたがテロ騒ぎで危ないのでハワイに変更しようかと考えている。
毎年インフルエンザがやって来る。インフルエンザにこの何十年間やられていない。
最後にインフルエンザにかかったのは、34歳ぐらいの時だろうか。オーストラリアに海外出張をしてたときだった。苦しかった。ホテルから医者を呼んで頂き解熱剤を処方されたが熱が下がらずますます苦しくなったのでもう一度医者を呼んでもらいペニシリンを打ってもらった。これが決めてであった。翌日、すぐに回復して仕事が出来る状態になった。
免疫力が低下するシニアは出来るだけインフルエンザ予防接種をしたほうが良い。万が一にインフルエンザにかかった時に症状が軽くなる。シニアの体は老化で弱くなっている。リスク対策を事前にしておいたほうが安心だ。
老いてくると入れ歯をする人が多くなる。歯の手入れが不十分なため虫歯になったり、歯周病になったりして自分の歯が失われて行く。遺伝により歯が強い人とそうで無い人。生活習慣で健康な歯を台無しにしている高齢者もいる。
歯は、生きて行くために必要な食べ物をかみ砕く道具である。この道具がないと普通の食事が出来なくなる。それは、寿命を短くする第一歩である。
家内の両親は二人共入れ歯の生活をしている。硬い食べ物は食べれない。歯が丈夫であった頃に好んで食べていたステーキやせんべいなどを避ける食生活になっている。食べるものに制約が生まれてしまうのだ。食べる楽しみが歯を失うことで激減する。
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このページのシニアライター:Norito H.Yoshida
Profile
Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.
シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。