老いてくると入れ歯をする人が多くなる。歯の手入れが不十分なため虫歯になったり、歯周病になったりして自分の歯が失われて行く。遺伝により歯が強い人とそうで無い人。生活習慣で健康な歯を台無しにしている高齢者もいる。
歯は、生きて行くために必要な食べ物をかみ砕く道具である。この道具がないと普通の食事が出来なくなる。それは、寿命を短くする第一歩である。
家内の両親は二人共入れ歯の生活をしている。硬い食べ物は食べれない。歯が丈夫であった頃に好んで食べていたステーキやせんべいなどを避ける食生活になっている。食べるものに制約が生まれてしまうのだ。食べる楽しみが歯を失うことで激減する。
ぎっくり腰になって治り始めたら、今度は左足にしびれが出始めた。初めての症状で慌てている。特定の角度でかがむと痛みとしびれが左足に走る。 インターネットで色々調べた。座骨神経痛、椎間板ヘルニアなどが原因として説明しているサイトが多い。
しかし、どうも別の原因がありそうだ。
介護が必要になるシニアは、認知症、他の重い病気、そして、足の筋肉の低下で歩けなくなる人たちが多い。病気で介護になるのはどうしようも無いが、足の筋肉の低下で介護が必要になるのは防げる。
また、暑い夏場がやって来る。30度を超える気温は、誰にとってもつらい。時々、不思議な光景を見る。30度を超える気温であるのにスーツ姿で長袖のシニアが街を歩いている。体温調節がおかしくなているのではと疑いたくなる。
良く耳にすることは、老いてくると体温調節が鈍くなるという。若い人でも熱中病になるくらいの気温でシニアの体は適応できるのだろうか。
相鉄線の各駅にある売店を時々利用する。売店の店員は、なぜか、女性だ。それも、年配の女性が多い。さらに、まだ、男性が売店で仕事をしているのを見たことがない。
駅の近くに在住のシニア女性であれば、最適な仕事場では無いかと思わざるを得ない。
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このページのシニアライター:Norito H.Yoshida
Profile
Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.
シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。