パソコンとインターネットがシニアに難しいのはなぜか? - 仕事、健康、筋トレ、暇

スターバックのCafeでインターネットに接続しながら毎日仕事をしている私だが、Cafeで私のようにパソコンを使っている人は、若い人が多い。ほとんどが何故かMacだ。ときどき、シニアの女性がMac Airを使っていたり、シニアの男性がVAIO ノートPCを使っているのを見かけるが少数である。

ノートパソコンを持ち出してカフェで何かをしている若者は多いが、シニアはまだそこまでパソコンを使い切れていない。パソコンは自宅に置かれているデスクトップパソコンというイメージがあるが、今やモバイルノートパソコンが主流になっている。

ノートパソコンは家電量販店に行けばすぐ購入できるのだが、購入した後の初期設定やインターネット接続設定がシニアには出来ない。どうしても業者任せになってしまう。パソコンは購入してから色々と学ぶ必要が出てくる。

パソコンをインターネットに繋げたいという欲求を持つシニア

60歳代から80歳代のシニアは、パソコンやインターネットを身近に感じながら使ってこなかった時代の人たちである。

パソコンとインターネットの仕組みをシニアは簡単に理解できない

パソコンは、OS、アプリケーションソフト、周辺機器、ルーター、そして、インターネットなどの知識がないと使いこなせない製品だ。テレビのように電源ONで直ぐに使えない。使い始めるとOSやアプリケーションソフトのバージョンアップやウイルスソフトの更新など何かと分からない事が次から次と出てくる。

パソコンやインターネットを会社で使った経験がないと定年退職後の生活で時代に取り残されてしまう。ホームページを閲覧する時にパソコンだけあれば事が済むと思っていたら、光通信のプロバイダー契約とか、ルーター設定とか、専門用語が沢山出てきて悩む。

シニアにとってパソコンとインターネットは、複雑すぎて理解できない。

団塊世代のシニアは、目標を決めると徹底的に克服しようとする傾向がある。パソコンとインターネットを学ぶためにパソコン教室に通うシニアもいる。息子や娘、孫にインターネットの用語解説や使い方を教えてもらう人もいる。パソコンで問題が発生したら、息子を電話で呼び出して聞くシニアが多い。

パソコンのハードウエアとソフトウエアは陳腐化する事を知らないシニア

パソコンは、3年で野菜のように腐るということを知らないで使い続けるのがシニアである。ハードウエアとソフトウエアが時代遅れになり、トラブルが発生する。セキュリティ問題が一番多い。マルウエアがパソコンに入り、パソコンを乗っ取り使用できなくしまうのだ。

こんなことは、シニアが理解できるはずがないし、対応もできない。でも、インターネットで情報入手をするためにパソコンを使いこなす必要があるとシニアは思っている。

2020年1月にマイクロソフトはWindows 7 OSのアップデートを止める。Windows 7 OS搭載のパソコンは、セキュリティ問題をこれから抱えることになる。マルウエアでパソコンが知らないうちに乗っ取られるということも起きる。シニアはこんなリスクも知らない。

技術革新が毎年起きている。その度にパソコンのハードウエアとその規格が一新される。それに伴いソフトウエアも一新される。同様にプリンターなどの周辺機器も一新される。私のキャノンインクジェットプリンターは購入して6年が経過している。そのため、最近のChromebookパソコンから印刷が出来ない。クラウドプリンティング機能がないためである。

キーボードの使い方と無線LAN接続

パソコンは、キーボードをブラインドタッチで打てないとメールの送受信もできない。キーボードを使えるようにするところから始まる。その次にパソコンの基本を学ぶことになる。ハードウエアとソフトウエアだ。インターネットを使うには、インターネットプロバイダーと通信契約をしてルーター接続をしないとできない。

自宅でインターネットを使う上で有線LANと無線LANがあることを知る必要がある。今は、無線LANでインターネット接続をするのが標準だが、パソコンと無線LANを接続させる手順と仕組みが難しい。殆どのシニアが業者に任せてしまう。

無線/有線LANルーター機器は業者が設置してパソコンとの接続をやってくれるのだが、ある日ある時に無線LAN経由でインターネットが使えない問題に遭遇する。パソコン側が悪いのか、無線ルーターが悪いのか、インターネットプロバイダーが悪いのかの識別がシニアには出来ない。

無線ルーターを設定した業者に問い合わせてもトラブルシューティングだから有料になると言ってくる。問題が起きる度にわからないことが発生して業者に頼む。頼む度に無駄なお金が出ていく。

結論

インターネットだけを楽しみたいのならば、スマホやタブレット端末だけで十分である。最近のインクジェットプリンターはスマホやタブレットでも印刷が出来るようになっている。パソコンほど複雑ではない。時代の流れに付いていくためにパソコンを学ぶならば、スマホでその代用が出来ないかをスマホを購入するお店で相談してみることだ。

パソコンはスマホで出来ない用途で使われる傾向が強い。


my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。