なぜ、定年退職後は65歳以降の生活を後悔するのか? - 仕事、健康、筋トレ、暇

定年退職後、誰もが夢見ることは自分のキャリアが生きる再就職だ。そんな再就職場を見つけたいならば、自分のキャリアとスキルと知識を使ったビジネスを起こせば良い。自分の得意で起業が出来れば、夢を実現できるし老後の生活もエキサイティングに成る。多くの定年退職者は希望の職を探せば探すほど自分のキャリアが直接生きない、意に反するような職場に追いやられる。 

人生100年と言っているが、実際は短い人が多い。平均寿命が80歳としても50%は他界しているからだ。70歳から80歳にかけてこの世から消えていくシニアが増える。後悔のない人生を送るには、自分の意に反するような老後の生活を送らないことだ。すぐに働ける仕事でお金を稼ぐという選択は、誰にでも出来る。自分の得意でおカネを稼ぐ起業は、苦労するが決して後悔するお金の稼ぎ方ではないし、余生の人生に興奮という刺激を生む。

65歳から後悔のない人生を送るには

人生の後悔は、やるべきタイミングにやらなかったことで起きる。やらなかった理由がなんであれ、やらないことで後悔が生まれる。前向きな人生は自分の人生に挑戦する人生である。保守的な人生は、冒険をしない長い物にはまかれろの人生である。

65歳を過ぎると保守的な人生は、あとで後悔を生む。生きていられる時間が短くなり、経験したくても経験ができなくなるからである。その一つに起業がある。シニアが起業するタイミングは、60歳と65歳の間にある。

60歳、65歳で起業という選択がある

60歳定年退職ですぐに起業する会社員は少ないし、する人はそれなりに準備をしてきている。普通の人ならば、起業の失敗を恐れる。起業は1発勝負でやらないのが秘訣である。60歳で起業するならば、65歳になるまで数回起業に挑戦して失敗経験を積むことである。

起業の失敗は、諦めた時点で失敗に成る。諦めないで挑戦し続ければ失敗にはならない。失敗しながらビジネスを成功の道に導くからだ。その道は楽ではない。楽ではないが、今までの会社員生活とは違った刺激と興奮で満ち溢れる。自分の手で稼ぐお金は1円でも価値がある。自分が動けば動くほどなにか新しい展開が生まれてくる。

どこかの会社に雇用されると仕事は与えられるが、決して自分の欲求を満たすものではない。お金で使われる従業員でしかない。 

私は、寝る時に新しいビジネスがないかいつも考えている。自分の持っているリソースと経験、そして、スキルを応用してお金を稼げるビジネスを探している。すぐには浮かんでこないが、決して諦めない。諦めないで自分の手で稼ぎ出す方法を追い求める。

雇用される会社員生活は、会社におんぶに抱っこになる。自分に頼って生活をする起業家と違って会社という組織で働くことになる。安心と安全は会社が提供する。そんな環境に長く住んでいると起業に挑戦することが怖くなる。会社が提供する安心と安全は、定年退職で消えてなくなる。

60歳定年退職、65歳再雇用終了は、起業に挑戦する最後の機会になる。65歳で引退するのはまだ若すぎる。自宅で一人じっとしていられないのが現実である。60歳、65歳は、今まで経験したことがない新しい挑戦、起業、ができる年齢である。 

我慢して他人に頼れるのは65歳まで

会社にぶら下がって生きてきた会社員は、ぶら下がる人生を60歳、65歳で自動的に一度リセットされる。自分の顔と手でおカネを稼ぐ方法を試す機会が結果として提供される。自分のキャリアが光っていると思うシニアほど自分でその光が本物であるかどうかをテストすることになる。課長、部長、執行役員、社長という肩書があっても会社組織を年齢で離れると本当の実力が現実の生活の中で見えてくる。

会社の創業者でないシニアは、会社という器から離れた途端、自分の本当の実力を試される。八百屋のおっさんと実力を比較される。お雇い社長は、鶴の一声ですぐにクビになる。創業者は、何も怖くない。自分でビジネスを起こしたからだ。定年退職後は、あなたも創業者に成るチャンスが与えられる。

60歳から65歳までの再雇用は、待遇面や仕事面で我慢に耐えない冷遇になる場合が多い。会社側は、好んでシニアを再雇用していないからだ。再雇用された社員は他人に頼る代償として生きがいを感じない仕事と待遇に我慢しなければならない。

65歳という年齢は、人に頼れない年齢になる。面白いやりがいがある仕事は自分で作り出すしか道がなくなる。アルバイトやパート、派遣社員などの選択があるが雇用される仕事は必ず誰かが首を切る。雇用される立場はいつも弱い。

老いてくると誰も助けてくれない

65歳を過ぎると自分がどんどん社会の中で弱者になっていくのが肌で感じ始める。どんなに素晴らしい学歴と経歴があっても年齢で雇用してくれない。雇用されても使い捨て人材という感じである。用が済んだら解雇される。契約社員や顧問の待遇である場合が多いので解雇は簡単にできる。

65歳は、自分で自分を助ける年齢になる。それが出来るように今まで会社組織で働いてきたのではないのかと誰かに言われても反論はできない年齢である。65歳の強みは、人生経験と知恵しかない。仕事場の前線で仕事をしていない限り、今までの知識は時代遅れになる。 

65歳での救いは、年金収入が入ってくることと自由に使える時間である。

自分の手でビジネスを起こす起業への挑戦は、今までに経験したことがない新しい体験と刺激を他界する前に与えてくれる。老いて仕事がない生活を送り始めると生きがいとやりがいのない老後の生活になる。他人はそんなシニアを助けてくれない。自分がアクションを取らない限り誰も振り向いてくれない。

結論:

自分の職を確保したければ、自分でビジネスを起こすしか道はない。

苦労して稼ぐお金は自分の手でもぎ取るお金だ。給与として誰かが与えるお金ではない。自分に自信をもたらすには、1円でも良いから自分の力だけでお金を稼いでみることだ。

毎月のキャッシュフローを自分で作り出せれば、おカネを稼ぐ楽しさが生まれてくる。手応えを肌で感じ始める。会社員の時代とは違った面白さと喜び、感動が生まれてくる。

死ぬ前に経験したことがない起業という世界を味わうべきだ。起業家の心理が理解できる。知らない世界が見えてくる。経営者のいやらしさも見えてくる。雇う側と雇われる側の違いが自分でビジネスを起こすことで肌で理解できるようになる。


my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。