この1,2年の間にやたらとワン切り電話や迷惑電話が自宅にかかって来た。NTTの電話帳に自宅の電話番号が載っているからかもしれないが、実態は分からない。半年前からナンバーディスプレイ表示サービスを導入した。迷惑電話の全てが0120、050、070で発信されていた。それが分かってから識別できない電話には絶対でないことにしている。
Googleの検索で0120、050、070発信の電話番号を調べてみると発信元の情報がわかる。グーグル検索では、電話番号を調べてくれるサイトをリストしてくれる。JPNumberというサイトで電話番号を調べられる。
ナンバーディスプレイ表示サービスを導入で迷惑電話番号を識別
この1週間の間にかかってきた0120、050, 070発信の電話番号をナンバーディスプレイ表示着信履歴を使って調べてみた。
- 畳店
- ブランド製品の買い取り会社
- 生命保険会社
- クレジットカード会社(自分が持っていないカード)
- リフォーム会社
- 水回り修理リフォーム会社
- 葬儀業者
- 墓石業者
- アンケート調査会社
ナンバーディスプレイ表示電話番号から相手先情報を手に入れる方法
具体的な会社名などは、こちらのサイト(JPNumber)で詳細がわかる。自宅にかかってきた電話番号さえ分かれば、相手先の会社や業者の情報をパソコンで検索できる。シニアは、電話による詐欺事件のリスクがあるので知らない電話番号には出ないほうが良い。
契約している固定電話の電話会社に「発信元表示サービス」について聞いてみる。月額400円で利用できるはず。着信履歴を見れば、不在のときにかかってきている電話番号がすぐに分かる。知らない電話番号だけをメモして先程の電話番号検索サイトで調べてみると面白いほど相手先の情報が手に入る。
検索される頻度が多い電話番号は、迷惑電話であるというコメント記入が多く見られる。電話の電話帳に迷惑電話番号登録をして次回から迷惑電話であることを表示させる。
ナンバー・ディスプレイ表示サービスで着信履歴を見るのが一種の楽しみに成っている。どんな会社がこの時期に売り込みの電話をかけてきているかが分かる。集合住宅であるので光回線の売り込みやリフォーム会社の売り込み電話が多い。
かかってきた電話の相手が知人、友人、家族、親戚であればその名前を電話機の電話帳に登録しておけば、ナンバー・ディスプレイで表示してくれる。電話帳に登録されていない電話番号は、電話番号をそのまま表示して履歴に残してくれる。高齢者は詐欺のターゲットに成っているので知らない電話からかかってきているということを事前に知る方法としてナンバー・ディスプレイ表示サービスは導入すべきだ。
結論
- ナンバー・ディスプレイ表示サービスを電話サービス会社と契約する
- ナンバー・ディスプレイサービスを使ってかかってきた電話番号を表示させ、着信履歴を残す
- 電話番号検索サイトでかかってきた知らない電話番号の発信元を調べる
- 電話機の電話帳に迷惑電話の番号を登録すると次回かかってきた時にナンバー・ディスプレイで迷惑電話であることを表示させる