10月の中旬になり、そろそろ年末の忘年会を企画する時期になる。忘年会は11月下旬から12月中旬までが多い。シニアにとって忘年会は、会っていない人たちや知人・友人との親睦につながる。会ってこの1年を振り返る。酒を飲みながら1年間のストレスを発散させる。

忘年会や勉強会で新しい知人と友人を作ることでシニアの孤立化を防ぐ

私は、ビジネスをしているので12月に入ると仕事らしい仕事が出来なくなる。12月は、新しい人と旧知のクライアントとの親睦に使われる。

お酒が強くない私は、いつも、食べることに走る。缶ビール1缶で顔が真っ赤になるほどだ。アルコールを解毒する酵素が体にないからだ。お酒に弱い私にとって忘年会は、沢山参加できない。多くても年末までに5つ以内だろう。

私は、出来るだけ新しい知人や友人を作る機会が多い忘年会や勉強会に意識的に参加している。老いてくると新しい知人・友人が減っていくからだ。多くはいらないが、一定の人数は社会生活と精神衛生上で必要だ。老いてくると孤立化する。だから、積極的に新しい人との出会いを求めている。

今月もブログを書いているという若い人たちとの勉強会に参加する。共通の趣味や話題があれば年齢の差はさほど問題にならない。若い人たちから新しい時代の流れや社会の見方、生活スタイルを学べる。前向きに自分たちの人生を開拓していこうとする若者たちの集まりだ。

毎月1回勉強会が開催される。12月は、勉強会という名で忘年会が開催される。若い人たちが振り返る1年を聞く。シニアが集まる経営サロンという勉強会にも参加している。この勉強会が開催する忘年会は、いつも、11月下旬になる。12月は何かと他の忘年会とぶつかるので11月下旬に設定しているようだ。

今年は、還暦という年を迎えた。精神的にシニアになったという意識を持った。体もそれに乗じて色々と文句を言い始めた。シニアになるとこんな病気や症状が体に表れると言うことを初体験した。ビジネスは、新しいビジネスモデルに転換中だ。70歳以降のビジネスを見据えた準備を今している。10年間かけて現在のサイト構築ビジネス(B2B)から自己完結型のビジネス(B2C)に移行しようとしている。

10年先の70歳は、生きていれば、お金に囚われずに自分が出来る事に没頭したい! そして、多くの知人・友人と親睦を深めたい。孤独と戦いたい。新しい出会いを沢山作りたい。