シニア男性は医者に毎日外出することを勧められる。外出して体を動かす生活習慣を身につけるよう促される。行くべき場所があれば助かるが多くのシニア男性は行く場所がない。そのため、取り敢えずカフェに入ってコーヒーを飲む。コーヒーを飲むだけならば、数十分あれば終わる。その後が続かない。私のようにカフェを仕事場として使っている自営業者ならば、その場で仕事をすれば良いがそれがない。

カフェに入っても数十分で出ていくならば、なにかカフェですることを持っていくべきである。本を読む。パソコンでウエブサーフィング。スマホでゲーム。何でも良いからカフェに居る時間を有効に使うべきである。

ついでにカフェに行く楽しみを作ることを考えてみる。スターバックスやタリーズコーヒーには若い女性店員が大勢働いている。そんな女性たちと仲良くなれたらどんなに楽しいことか。

目立つマイボトルを持参して決まったコーヒーを注文する

カフェでコーヒーを注文するとき、マイボトルを持参すること。出来れば、スマホにタリーズコーヒーアプリをインストールして電子決済をすると一杯のコーヒーの価格が40円引きになる。マイボトルだけでも10円引きになる。そんなメリットを享受しながらコーヒーを注文する。

マイボトルは何でも良いが、誰も持っていないようなマイボトルが一番若い女性店員の記憶に残る。私のマイボトルは磁器製シンクステンレスボトルであり、ちょっと大きい。誰もが持参するマイボトルの形状ではないので記憶に残る。

毎回同じマイボトルで注文

マイボトルで同じコーヒーを注文する 

私の妻はこのマイボトルを見て花瓶のボトルにしたいと言っていた。磁器製品プラス真空ステンレスボトルになっているのでどうしてもサイズが大きく、重い。こんなマイボトルを持参していつも同じコーヒーを注文する人は私しかいない。

初めてこのコーヒーボトルを見た店員は「なあにこのボトルは?」と必ず思うはず。ボトルを受け取ってコーヒーを注ぐ時に気が付くことは磁器製品のボトルであること。珍しいので店員仲間の話題になる。こんなマイボトルを持ってくる人が来たら、それは私であるという認識を持ち始める。

注文メニューはいつも同じにする

カフェで注文するメニューはいつも同じコーヒーにする。何度来ても同じコーヒーを注文するおじいさんという印象を残す。タリーズコーヒーで一番安いコーヒーメニューは「本日のコーヒー」のショートサイズである。私はそれをマイボトルと一緒にいつも注文する。 

コーヒーに好みがあるならば、何でも良いが必ず同じコーヒーメニューにすることである。店員はこのお客が注文する時はこのマイボトルでこのコーヒーであると記憶される。

 こうなると私の顔を見ると自動的にこのお客はこのコーヒーを注文するなとなる。常連客になるにはなにか特徴がないと覚えてもらえない。

若い女性店員に挨拶をする

私はいつもタリーズコーヒーの若い女性店員に挨拶をする。「おはようございます。本日のコーヒー、ショートサイズをお願いします。」一般のお客は注文だけを言う。挨拶をするお客は少ない。挨拶をして、何らかの返答があれば会話ができる。ちょっとした会話でもおじいさんには良い刺激になる。

今日は誰に会えるかなという楽しみが生まれる。常連客になると普通のお客と違った対応をしてくれる。そんな待遇を受けると毎日カフェに行く理由ができる。

 

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結論:

スターバックスやタリーズコーヒーで働く若い女性が多い。正社員もアルバイトも若い女性である。シニア男性は若い女性に弱い。日常生活で若い女性と会話をする機会がないからだ。カフェではやり方次第で若い女性と顔見知りになれる。仕事柄カフェを仕事をする場所として使っているため毎日カフェでコーヒーを飲みながら仕事をする。

私が頼むコーヒーはいつも同じ。本日のホット珈琲、ショートサイズである。その時持っていくのがマイボトルである。私のマイボトルは変わっている。誰もが一目見れば覚えてしまう。同じものを持っている人がいない。そんなマイボトルでコーヒーを毎日お願いすると自然と私の顔と注文を覚えてしまう。

自然な方法であり、違和感を若い女性に与えない。今朝はいつも注文を受け付けてくれる若い女性スタッフであったため、彼女が私の注文を復唱して私に確認を求めた。すでに私の顔とマイボトルはそのお店の店員仲間で知られているらしい。そうなれば、もう確実に常連客である。