私は、51歳の時に起業した。65歳の今、51歳の時に起業していて良かったと思っている。これが65歳以降であったら、躊躇するかもしれない。65歳以降に起業する高齢者も多いが、体あってのビジネスであるので体力、健康、そして、情熱が問われる。
もし、時間を戻れるならば私はきっと社会人生活を3年から5年経験した後に起業に挑戦するだろう。最初から成功すれば良いが、失敗してもかまない。むしろ、失敗経験から成功するコツを学べる。30歳になる前までに起業家の体験をすると会社に努めたときに大きな視野で会社の仕事に専念できるようになる。
もし、60歳過ぎで起業するならば、65歳になる1年前に起業するプランを立てることである。
2020年4月25日土曜日から「ステイ・ホーム週間」が始まった。ゴールデンウイークが終わる5月6日まで長期休暇になる会社員が多い。12日間の休暇を自宅で過ごす事が可能かどうかが試される。
新型コロナウイルス感染ですでに休業自粛をしている人たちは明日から始まる長期休日は悩みになる。外出自粛の延長線であるからだ。旅行に行きたくても行けない環境が出来つつある。
休日らしい使い方に制約がかかっている。コロナ禍でストレス発散の外出ができない日々がこれからも続く。政府は5月6日まで国民に外出を自粛して自宅で過ごしてほしいと要請しているし、外出しても楽しめない環境を作り出している。
私のようなシニアも長引く外出自粛をどう楽しめば良いか思い悩んでいる。いくつかの時間の過ごし方を考えている。
政府は新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急経済対策として、全国民を対象に「特別定額給付金」として一律10万円を支給する。年金生活をしている65歳以上のシニアにとっては有り難いお金になる。働いていないシニアにとってコロナ禍の経済的悪影響はゼロに近い。10万円の支給は天から降って来た恵みのお金になる。
私達夫婦の場合、仕事をしていない妻は恵みのお金10万円をそのまま自分のために使える。私の場合は自営業をしているのでコロナ禍の悪影響を受けた売上の補填になる。インターネットビジネスでも悪影響は出てきている。それは社会でお金が回っていないからだ。誰もがお金を使うのに消極的になる。
コロナ禍は時間の問題で解決されるだろう。普通の経済活動が出来る時期なれば、外出自粛をしていた人たちがストレス発散のために動き出す。頂いた10万円を色々な用途で使い始めるのは目に見えている。65歳過ぎた年金生活のシニアも同じ行動に出る。
コロナ対策「給付金10万円」をシニアは何に使うのか?自分たちのためだけに使うべきか、それとも、コロナ禍で被害を受けた中小企業や小売店、旅行業界の業者にお金を使うことを考えるべきか、迷う。
お金は老後の生活を送る上で保険になる。年金収入と貯金だけの生活は不安がある。高齢者は働いて少しでもお金を稼ぎたいと思っているのではないか。経済的な理由だけでなく働くことが生きがいになっているシニアも多い。問題は年齢で仕事が見つからないという現実である。
シニアが仕事を探す時に3つの選択がある。
自分の余生を実りある人生にする上で仕事は重要な要素になっている。シニアが仕事を探す上で色々な考え方がある。
この83キロのバーベルでいつもベンチプレスをやっている。筋トレは、約2時間から2時間半ぐらいやる。スポーツジムで筋トレを終わるとスタバに行ってコーヒーを飲みながらインターネットで仕事をする。夕方になると徐々に体に変化が起きてくる。この時点から3日間の間に傷んだ筋肉細胞が修復され、筋筋が太く成長して行く。
筋トレ後、体が回復するまで24時間から48時間が必要。シニアの場合は48時間以上体を休めるほうが良い。48時間体を休めた後、まだ体が重い感じや筋肉痛が残っているならば後1日体を休めるか、軽い運動をする。筋トレは筋肉を痛めて回復させることで筋力を高める。その過程で基礎体力が高められる。
私の体は筋トレ後こんな感じで回復して行く。
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このページのシニアライター:Norito H.Yoshida
Profile
Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.
シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。