70歳という年齢を意識する時にふと思う。私は老人であるのかどうか。普通の生活が問題なく出来ている。敢えて老化で困っていることは(1)緑内障、(2)老眼、(3)走ると息が続かない、(4)オナニーで射精できるまで時間がかかる、(5)顔のこめかみ部位にできた大きなシミ、(6)皮膚のシワ、(7)白髪と髪の毛の薄さ、(8)体の硬さなど。
40年前はこのようなことはなかった。ただ、一つだけ若さを取り戻したことがある。筋トレ効果で体格と姿勢の良い、逆三角形の身体である。40年前は少し肥満体であった。体重が80キロ近くまであった。現在は71キロで理想的な体重になっている。
精神的にはまだ40歳、50歳の年齢でいる。実際、タニタの体組成計で体内年齢が58歳と出る。下記のような女性の画像を見れば、性的な興奮を覚える。その意味ではまだ若いと思っている。

「運動不足を感じるけど、何をすればいいかわからない…」
「体力に自信がないけど、筋トレって危なくないの?」
そんな70代のあなたも大丈夫!ここでは、70代から始める筋トレのメリットや注意点、おすすめのトレーニング方法などを解説。
記事を読むことで、あなたは以下のメリットを得られる。
・健康寿命を延ばし、よりアクティブな生活を送るための知識
・体力に自信がなくても安全に始められるトレーニング方法
・筋トレを継続するためのモチベーション維持のコツ
今日から筋トレを始めてみよう!
定年退職や子育ての終了など、シニアライフは時間に余裕ができ、自分らしく自由に過ごせる貴重な時期。これまでの固定観念や義務から解放され、本当に自分がしたいことに目を向けてみてはどうか。70歳になってスポーツジムで筋トレをしていると下記のような女性の後ろ姿に目が留まる。
こんな形の良いヒップをした白人女性はモデルぐらいしか実際の世界にはいない!
こんなお尻をしている女性がヒップアップの筋トレをしている。スポーツジムで筋トレする魅力の一つに目を楽しませてくれる女性たちがいることである。楽しいことは何であっても良い。多くのシニア男性はこんな若い女性がやってくると余計なお世話をする。色々と要らない助言をしながら話しかけてくることだ。彼女たちにとっては邪魔な存在であるということを知らない。ヒップアップのトレーニングの時間を奪うからである。
他人の時間を奪わないで眺めて楽しめば良いのにといつも思っている。眺めるだけならばただ。他人に迷惑もかけない。シニアライフは何かと自分ファーストで度が過ぎる点がいけない。他人に迷惑をかけないで自分を楽しませること。
私の親戚の50歳代の女性の隣家に80歳代の夫婦が住んでいる。この夫婦は何かとお節介で他人のプライバシーを言いふらす習慣がある。そのため、近所では注意人物として嫌がられている。他人のプライバシーを聞き出して、他の人に言いふらす。それが迷惑であるということを認識していない。
第二の人生は自分ファーストでの余生を自由に楽しむのが良いが、度が過ぎない程度に留めるのがマナーである。
70歳を越える年齢になると若さを維持する、若くなりたいという欲望が膨らんでくる。この年代の人は、人によって老いの程度が顕著に分かるようになる。顔を見るだけで分かる人、体を見るだけで分かる人、言動を聞くだけで分かる人、目を見るだけで分かる人、服装や活動を見るだけで分かる人など面白いほど違いが出てくる。
テレビの宣伝を見ると健康食品やサプリメントを常用すれば足の筋肉が付いてくるとか、膝の故障が改善されるとか、肥満が解消されるとかなどシニアの老化改善にアピールしている。健康食品やサプリメントを常用するだけで体が若返るはずがない!栄養バランスを改善する健康食品ならば、体の健康に貢献するが若返る効果はない。
知人や友人で運動を定期的に続けている人の顔や体を観察してほしい。自分と比較してどこが違うかを知るだけで運動習慣が身体の若返りに大きな影響を及ぼしているのが分かるはずである。
このシニア男性は筋トレを70歳の時に始めた。80歳になったら、こんな体になっていたという。
人生の先輩たちが口を揃えて言うことがある。「長生きをしたければ、筋肉を失うな!」
60歳を過ぎると急激に毎年筋肉の量が1%づつ身体から失われて行く。普通の生活を送っているだけでは、失われていく筋肉を防ぐことが難しい。筋トレはシニアの身体と健康寿命を維持する上で必須であると認識すべきである。
多くのシニアは、70歳近くになると身体の筋肉の衰えと低下から体力が落ちたと感じ始める。身体が疲れやすくなると身体を動かす事が面倒になり楽をする生活に入る。歩いて行ける場所にも自動車で行ってしまうとか、階段を避けてエレベーターやエスカレータにいつも乗ってしまうとか、シニアの身体は身体を動かないという悪循環に入る。
筋肉の減少は、普通の生活を送る上で問題を引き起こす。特に足腰の筋肉で問題が起きて歩き回る力を失い始める。歩く力が衰えたシニアは、普通の生活を維持することが出来なくなる。そうなる前に筋トレを始めることである。筋トレを定期的に行い始めると健康になる。健康になると健康寿命も伸びる。その上、医療費も節約でき、余ったお金を余暇に使えるメリットが生まれる。
筋トレを始めてから緑内障以外で医療リニックに出かけたことが少ない。この10年間で医療機関にお世話になったことは背中にできた粉瘤の切除、足の付根に出来た脂肪腫の切除、大腸ポリープ切除、喉風邪で抗生物質の薬を頂いたぐらいである。70歳からは免疫力低下で思いも寄らない大病になるリスクが増える。日頃の健康チェックと予防策が重要になる。
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このページのシニアライター:Norito H.Yoshida
Profile
Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.
シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。