2015Dec

2年縛りで使っていたWiMax2+という公衆無線LANサービスは、コストパフォーマンスが非常に悪い。毎月3880円をWiMax2+のサービス代金として支払っていた。最終的に2016年2月で解約した。

その代わりに毎月970円で同等以上の公衆無線LANサービスを受けられる方法に変えた。SIMフリーのモバイルルーター端末(別途購入)とビックカメラ3G SIM IIJmio サービスで月額費用が900円(税別)になる。

UQギガ放題Wimax2+を利用すると損をする

SIMフリーNEC Aterm MR04LN LTEモバイルルータとBicCamera 3G SIMを使えば、毎月約3000円節約することが出来る。年間で3万6000円が別の用途で使えるようになる。BicCamera 3G SIMは、Wi2の有料Wi-Fi 接続サービスが無料で使用できる特典が付いているのでカフェなどでインターネットを使えばWimax 2+以上に快適になる。

私の仕事は、ほとんどスターバックスのカフェでしているのでWi2の有料Wi-Fi 接続サービスが無料で使えるのは大きなメリットになる。Wi2サービスがない場所では、ドコモのLTEでインターネット接続が使える(IIJmio のLTEサービス)。3Gの容量を使い切るほどWi-Fiスポット以外で使っていない。

毎月900円のLTE通信サービス料金で快適なインターネット接続環境を得られるならば、今まで支払ってきた月3880円のWimax2+サービスは一体何であったのだろうか

インターネット接続で発生するデータ通信料金がバカにならないほど高いのは日本である。SIMフリーで使えるモバイルルーターが販売されて格安に使える状況になってきた。

SIMフリーNEC Aterm MR04LN LTEモバイルルータは、アマゾンで1万5000円前後で購入できる。最新のモデルはMR05LNになり2万5000円前後になる。BicCamera 3G データ通信用SIMは1300円前後で買える。

UQギガ放題¥3880 Wimax 2+の欠点

3日間10Gでデータ通信速度制限がある

月間データ使用量の上限がないが、3日間10Gでデータ通信速度制限があるため、10Gを超すと1Mbpsの速度になる。快適なデータ通信が出来ないデータ通信速度である。

全国どこでもつながらない不便さ

LTE4G通信網と違ってWimax2+は都市中心のインターネットデータ通信サービスになる。地方の田舎では電波が届かない場合が多い。さらに、ビルの中や地下街では電波が受信できない。つながっても電波が弱い為使えない。

2年契約という縛りがある

UQギガ放題サービスは2年契約という縛りが前提で月額3880円という価格になっている。月額3880円は自宅で使っているインターネットサービスの料金よりも高くなっている。この金額を支払うならば、もっと安く同じこと以上のデータ通信が出来る選択肢がある。

SIMフリーNEC Aterm MR04LN, MR05LN LTEモバイルルータとBicCamera 3G データ通信用SIMを使えば、ドコモのLTEネットワーク網とWi2公衆無線LAN有料サービスを使える。高速通信をする場合はWi2公衆無線LANサービスがあるカフェで行えば良い。有料サービスWi2はSSL暗号化通信になっているので安心して使える。

結論

UQ Wimax2+ギガ放題3,880円は本当にお得であるのか?答えは、お得ではなく損をする。SIMフリーNEC Aterm MR04LN, MR05LN LTEモバイルルータとBicCamera 3G データ通信用SIMを使うことで同等以上の利便性を得られる。