はい、加齢によるを解消したいシニア男性は近年、非常に増えている。この悩みは男性だけでなく女性全般に及んでいる。ヒップアップした後ろ姿を求めて筋トレに励む若い女性が増加中。男性もこんな写真のお尻に目が行きやすい。
女性のヒップは男性にとって性的魅力になるが、男性のお尻は日本の女性にとって性的な興奮をもたらさない。だが、後ろ姿を見た時にシニア男性のお尻が垂れ下がっているとあまり良い印象をもたらさない。
69歳の私も自分のヒップが加齢で垂れ下がっているのに気が付き、スクワットでお尻の筋肉を鍛えている。お尻の筋肉を鍛えると重力と加齢で垂れ下がっているお尻の贅肉が取れる。贅肉が取れるとお尻の筋肉が表に出てきて形の良いお尻姿を表す。
垂れ下がりのお尻をヒップアップ筋トレで改善すると副産物がもらえる。
お尻のたるみ:3つのマイナスポイント
男性は女性のお尻を見る以外興味を示さない。その上、自分のお尻の形を意識することもない。ただ、老人の後ろ姿を見て自分の後ろ姿を考えることがこれから増えてくる。老人の垂れ下がったお尻姿は誰が見ても良い印象を与えない。引き締まったお尻は健康的で見た目も良い。
見た目の若さを求めるならば、垂れ下がってきたお尻の形をどうにかしたいと思うようになる。お尻のたるみを改善すると体全体の健康も良くなるという副産物がある。
見た目の変化
男性ホルモンの減少や運動不足などにより、加齢とともに筋肉量は減少して行く。特に、お尻は普段あまり意識して使わない筋肉なので、年齢とともに脂肪がつきやすく、たるみやすい部位。お尻がたるむと、見た目が老けて見えたり、体型が崩れたりして、自信を喪失してしまうこともある。
シニアの運動不足は体全体の筋肉量を減らし、行動の自由を奪う結果をもたらす。身体の中で一番筋肉量が多い部位はお尻と足である。この部位の筋肉量が加齢で減少して行くとフレイルという歩行困難が起きる。お尻のたるみを改善する筋トレを始めれば、運動不足も改善され、失われていく筋肉の損失をストップできる。
加齢によって気が付かないうちに身体に変化が起きている。お尻のたるみは目に入る現象の一つである。
運動能力の低下
お尻の筋肉は、歩いたり走ったり、階段を登ったりする際に重要な役割を果たしている。お尻の筋肉が弱ると、これらの動作が困難になり、日常生活に支障が出ることもある。また、転倒や骨折などのリスクも高くなる。
お尻のたるみは筋肉量が減り、贅肉が増えて生まれる。運動不足で食事量が増えると筋肉よりも贅肉が体全体に増えてくる。お腹やお尻あたりに贅肉が付きやすい。それがお尻のたるみを助長する。一方でカロリー不足で身体が枯れてくるシニアもいる。身体が枯れてくると骨と皮に近い体になる。お尻、足、腕に皮が垂れ下がる感じになる。
加齢で老人の身体はますます醜くなる。太っても痩せても筋肉が減ると見栄えが確実に悪くなる。
健康リスクの増加
お尻の筋肉は、基礎代謝を上げる効果もある。基礎代謝が低下すると、太りやすくなったり、生活習慣病のリスクが高まったりする。近年では、お尻のたるみと生活習慣病との関連性も指摘されている。
このような理由から、シニア男性の間でも、お尻のたるみを解消したいという意識が高まっている。
お尻のたるみを解消するには、筋トレや有酸素運動、ストレッチなどが効果的である。また、食事を見直して、タンパク質をしっかりと摂取することも大切である。
シニア男性向けのお尻のたるみ解消法
- スクワット、ランジなどの複合運動を取り入れる
- 週に2~3回、お尻を重点的に鍛える
- 軽い重量から始めて、徐々に重量を増していく
- フォームを意識する
- ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動を取り入れる
- ストレッチで柔軟性を高める
- タンパク質をしっかりと摂取する
お尻の筋肉を使う活動を増やすことが優先される。時間はかかるが、続ければ確実にお尻の筋肉は増えていく。お尻筋トレはやって損はしない運動である。
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結論:
お尻のたるみ解消には、ある程度の時間がかかるが、継続することで必ず効果が出る。ぜひ今日から始めて、若々しい体を目指しましょう。
加齢によるお尻のたるみを解消したいシニア男性は多いのか?