私の仕事場は、スターバックスである。そのため、多くの女子大生店員と知り合いになる。スターバックスでインターネットの仕事をしている。スターバックスに勤務しているわけではない。スターバックスの場所を仕事場にしているだけだ。
私はいつもブラックコーヒーだ。「ホット、ショート、ドリップコーヒー」と言って注文する。これだけでは、注文受付店員に顔を覚えてもらえない。
女子大生アルバイト店員に自分の顔を覚えてもらう方法
人恋しいシングルシニア男性は、シングルシニア女性以上に若い人たちと触れ合う、会話を交わす機会がない。街に出ても人ごみの中をあても無くぶらりぶらり歩いている。目的がある高齢者や老人の歩き方は、目的地に向かってわき見を振らず歩いているのでその違いが直ぐに分かる。
カフェに立ち寄ってコーヒーを飲むにしても一人ひっそりとしている。誰とも会話をする機会がない。
私が利用するスターバックスの店員は、ニコニコしながら挨拶をしてくれる。黙って注文を取る他のカフェとは一味違う。常連客に成れば、親しくなれる。知らないうちにお互いの名前を憶えてしまう。名前を覚えられなくても顔を覚えてくれる。
ただ、
あなたの存在を印象強くする必要がある。
私というお客を印象強く可愛い女子大生店員に記憶させるためにこんな事をしている。
- マイボトルを持参する
- 小さい紙カップをもらう
- 領収レシートを必ずもらう
多くのお客さんは、1と3は行うが、2番はやらない人が多い。マイボトルから直接コーヒーを飲むからだ。私が小さい紙カップを依頼するのは、マイボトルにあるコーヒーを温かいうちに飲めるようにしているためだ。小さい紙カップで3杯ぐらい注げる。
いつも、スターバックスに立ち寄ると1~3の事をする。このシニア男性は、マイボトルと小さい紙カップでドリップコーヒーを注文するという情報が女子大生店員の間で情報共有される。1,2回程度では覚えてもらえない。常連客に成り始めるまで続けることだ。
その過程で自然と女子大生店員と会話が始まる。こちらから話しかけなくとも相手から話しかけてくれる。小さい紙カップを頂けないかとリクエストするだけで会話が始まる。マイボトルにドリップコーヒーを入れて手渡ししてくれる時に小さい紙カップをくれないかと尋ねればよいだけだ。
あとは、同じ女子大生店員と巡り合ったときに小さい紙カップが求めるシニア男性だという事を思い出させるだけで良い。次回来るときに自然とマイボトルと小さい紙カップが出てきたら成功だ。
このやり方は、たまたま、そうなっただけだった。マイボトルを持っていくと20円ほど割引してくれる。マイボトルを忘れた時は、女子大生店員の方から「今日はマイボトルをどうしたんですか?」と聞いてくる。そこからちょっとした会話が始まる。