先日、ヨドバシカメラのヨドバシCOMネット通販サイトで490円(税込み)の「DHC亜鉛60日分」のサプリメントを購入した。アマゾンでは448円(税込み)であったが、価格の高いヨドバシカメラで買った。
その理由は、ヨドバシカメラではすべての製品が価格に関係なく、送料無料であるから。アマゾンは、2000円以上購入していないと送料が無料にならない。アマゾンも以前は送料無料で商品を販売していたが、それを止めた。
結果、ヨドバシカメラで購入したほうが送料無料で割安になる。ちょっとしたことであるが、利便性という面で商品価格だけを考えれば良いヨドバシカメラになる。
ネット通販は不安が伴う
私はアマゾンで商品を購入する時に時間をかけて販売元が怪しい会社でないかを調べる。アマゾンでは、(1)アマゾンが販売する商品、(2)一般企業が販売する商品、(3)一般の出品者個人が販売する商品の3つの販売形態がある。ほしい商品がすべてアマゾンの責任で販売していないので販売元を調べないと騙される場合がある。
騙されるという意味は、品質が悪い製品を買わされるとか、詐欺にあったりすることだ。特に販売元が中国の会社や出品者であると危ない。価格的に常識外れの安さでお客を釣る。価格に釣られて販売元を良く調べないと粗悪品を買わされることになる。
販売元と責任が一社であるヨドバシカメラ ヨドバシ.COMネット通販サイト
ヨドバシ.COMはヨドバシカメラが商品を責任を持って販売をしている。ヨドバシカメラという企業ブランドが消費者に安心感を与える。
ヨドバシカメラは実在する家電量販店で実際に買いたい商品を手にとって確認ができる。販売元が明確で製品の品質面でもお店に行って確認ができる。
商品はすべて新製品である。アマゾンと違って中古製品や並行輸入品は扱っていない。取扱製品の数はアマゾンに勝てないが一般の消費者が求める製品はほとんど購入できる。
その上、ポイントが付与され、価格に関係なく送料無料である。配達もアマゾン以上に速い場合が多い。今日、注文すれば明日の夕方には届けられる。近くにヨドバシカメラのお店があれば配達は速い。
アマゾンでは販売元が違うことで同じ製品でも価格が変わる
アマゾンでは、販売元がアマゾンと一般出品者(法人と個人)に分かれる。製品を買う時に販売元がどこであるかを確認する必要がある。アマゾンが取り扱う製品であれば取り扱う製品に不安を感じないが、一般出品者であると粗悪品を買わされるとか、騙されるのではないかという不安を感じる。
ヨドバシカメラは販売元がヨドバシカメラであるので価格は一つしかない。アマゾンは、販売元の数だけの価格がある。買いたい製品がアマゾン以外の販売元である場合は価格で釣られないように注意する。
中国の会社が販売元になっている製品は価格的に安いのだが品質面で問題がある場合が多い。日本の輸入企業が販売元になっていても粗悪品を販売している場合がある。
過去にThinkpad X201のリチウムイオンバッテリーを通常の価格よりも50%以上安く販売していたので日本の輸入企業から購入した。届いた製品は、バッテリー容量が少ないリチウムイオンバッテリーモデルであった。アマゾンの製品紹介と違ったモデルを送ってきたのである。
破格に安い価格にして販売している販売元の製品は粗悪品が多い。アマゾンでの買い物は、不必要な労力が伴う。騙されないように注意しながら商品選択をしなければならない。
結論:
買いたい製品がヨドバシカメラで販売されているならば、アマゾンよりヨドバシカメラで買うことである。安心と送料無料がある。