悩ましい問題がある。足が弱くなりアルバイトやパートの仕事が出来なくなったシニアである。足の自由を奪われると誰も雇用してくれなくなる。多くのシニアが国民年金では食べていけないために生活保護に頼り始める。自分で生活費を稼ぎたくても稼げない現実があるからだ。肉体労働中心のシニア向け仕事は足を弱くしたシニアにとって意味がない。
年齢が70歳を越えれば肉体労働が体力的に苦しくなる。そんな状態になっても働いてお金を稼ぐ方法を見つけなければならない。誰でもが出来るという訳ではないが挑戦したい人がいればインターネットビジネスを考えるべきである。
インターネットの知識とお金の稼ぎ方を試行錯誤で学ぶ
私が声を大きくして言いたい事は、シニアはインターネットを上手く利用してお金を稼ぐ方法を学ぶ挑戦と努力が必要である。
インターネットの基本的なスキル
- メールの設定と送受信(PC、タブレット、スマートフォン)
- ウエブブラウザーの使い方
- ブログでの情報発信
- インターネットでのリスク回避知識
上記の知識は、現時点での話である。10年後には、音声でメール作成が出来たり、音声メールを送れたりするだろう。ウエブブラウザーに代る便利な情報送受信ツールが生まれてくるかもしれない。ホームページ資産を一つのビックデータとして取り込んで情報をウエブで探すのではなく、人工知能が音声で答えてくれる時代になっているだろう。
家庭はPC1台という時代からロボット1体という時代になっているかもしれない。
どこでインターネットの知識とスキルを学べるのか?
普通の生活が出来ているうちに自分で学べる範囲で学ぶ。
- 図書館でインターネットの知識を学ぶために本を読む
- 書店で「インターネットビジネスとは」を解説している本を買って読む
- パソコンの取り扱いや操作の知識をYouTube動画で学ぶ
- 具体的に分からない点があれば「ココナラ」で専門家に教えてもらう
独学が難しいシニアは近所のパソコン教室に通う。パソコンやインターネットの知識を一緒に教えてもらう。
インターネットでお金を稼ぐ
一般的に多くの人たちがE-Commerce(オンラインショップ)サイトを開設して物品やサービスをやり始めている。このやり方は販売する物がある人たち向けビジネスである。販売する製品が無い人たちはブログサイトを立ち上げてアフィリエイトやクリック広告収益ビジネスをしている。
いずれを取っても学習カーブはきつい!簡単にお金を稼がしてくれない。時間がかかる。すぐにお金を稼げるとは決して思わないこと。一攫千金なんていうビジネスは詐欺のビジネスである。そんな誘いに乗らないこと。
シニアには時間がある。その時間をインターネットで稼ぐ方法を試行錯誤で学ぶことに使う。例えば、ブログサイトを立ち上げるだけでも良い。自分が発信する情報でどれだけ集客が出来るか。集客が出来ないホームページはインターネットでお金を稼げない!!
インターネットで稼ぐにはインターネットで集客する方法を試行錯誤で学ぶことから始まる。時間がかかる。だから、シニアに向いている。一つの目安はブログサイトで1日にユニークユーザー数100名以上が訪問するホームページにすること。これぐらいの人数がブログサイトに集客できれば、そのブログサイトでお金を稼げる基盤が出来る。
グーグルアドセンス広告で稼ぐ
こちらの書籍を一読してみる。
現役アフィリエイターが教える! しっかり稼げる Googleアドセンスの教科書 480円
読んで分かること、分からないことを明確にして分からない点を解説している本を探して学ぶ。それでもまだ分からない点は専門家に聞く。
>具体的に分からない点があれば「ココナラ」で専門家に教えてもらう(有料)
結論
肉体労働がつらくなったシニアはインターネットビジネスを出来ないかを検討してみる。インターネットビジネスを始めるにはどのような知識やスキルが必要なのかを調べる。暇な時間が多いシニアの利点を活用して図書館や書店で関連する本を読んで独学する。
誰かに教えてもらいたいというニーズがあるならば、パソコン教室や「ココナラ」で専門家に尋ねる。お勧めのインターネットビジネスはグーグルアドセンス広告ビジネスである。現役アフィリエイターが教える! しっかり稼げる Googleアドセンスの教科書 480円の本を一読してみる。
独学で分からないことを明確にしてそれを教えてくれる専門家を「ココナラ」で探す。あとは自分で試行錯誤をする。