シニアが古いパソコンを買い換える時期はいつか? - シニアの仕事、健康、筋トレ、暇

60歳代以上のシニアは、古いパソコンを使い続けている。その理由はいくつかある。

  1. 購入価格が20万円以上したので捨てるのがもったいない
  2. 新しいパソコンを買う理由がない
  3. まだ使えるので使えなくなるまで使う

私も古いデスクトップパソコンとノートパソコンを持っている。Windows 7で可動しているパソコンである。仕事では使っていない。仕事で使うのはWindows 10の最新ノートパソコンである。自宅には、パソコンと呼ばれる機器が7台ある。この数年のうちに数台は捨てることになる。

シニアがパソコンを捨てる時は、どんな時なのか。多くのシニアはパソコンの捨て方と時期を知らない。 

シニアが古いパソコンを捨て、新しいパソコンを買う時期

シニアはハードウエアが壊れて修理が出来ないとわかると古いパソコンを使わなくなる。問題は、修理ができるか、出来ないかがわからない状態にあるとそのまま自宅に古いパソコンが残される。本来ならば、捨てるべきゴミなのだが取って置かれる。

パソコンの使用頻度とニーズで買い換える時期が変わる

修理が出来ても修理代が期待よりも高い場合は考えてしまい、その後忘れてしまう。パソコンを使う頻度が多いシニアは、すぐにでもパソコンを使いたいというニーズがあるので新しいパソコンの購入を決断するのだが、時々使うシニアは急がない。

そんなシニアはパソコンへの依存度が低いため故障した状態で自宅に残される場合が多い。本来、5年以上経過した古いパソコンは買い替えの時期になる。買い換えるシニアは、パソコン依存度が高い。パソコンでないと出来ない使い方をしている。

パソコン依存度が低いシニアは、スマホやタブレットがパソコンの代わりになってしまう。そのため、壊れたパソコンを忘れ始める。壊れたまま数年が経過して行くとゴミになる。そんなパソコンが多くのシニアの自宅にある。

古いパソコンを捨てて買い換える時期

  • 5年以上経過したパソコンでハードウエアが故障している時
  • Windows OSのアップデートができなくなった時
  • アプリケーションソフトが古いOSに対応できなくなった時
  • モバイル用途で使っていたノートパソコンのバッテリーの寿命が切れた時
  • 新しいプリンターとの接続ができなくなった時

古いパソコンは、セキュリティー面でも問題を抱えるので上記の時期を参考にして買い替えを検討すべきである。私はパソコンの使用用途が限られているため、Windows OSのパソコンからグーグルのChrome OSで動くChromebook(クロームブック)に乗り換えた。

買い替えにChromebook(クロームブック)がお勧め!

私がChromebookに買い替えた理由はこんな理由である。

  1. 特別なアプリソフトを必要としていないためChromebookで十分仕事ができる
  2. ChromebookはWindows OSのパソコンの価格の半分(6万円前後)で安い
  3. Chrome OSがセキュリティ保護をしてくれるのでウイルスソフトは要らない
  4. 複数台のChromebookが同じ操作環境で同時に使える利便性がある(自宅、会社、モバイル先)
  5. 操作環境が自動的にGoogle Driveにバックアップされるためパソコンが壊れても新しいパソコンで同じ環境をすぐに取り戻せる
  6. 電源を入れてから5秒から8秒以内に起動して使える
  7. ウェブブラウザー(Chromeブラウザー)上で全ての作業ができる(必要なアプリが揃っている)

Chromebookは教育機関で大量に導入されている。システムのメンテナンスが非常に簡単で自動的になされる。ChromebookのChrome OSは自動的にアップデートされる。アップデートにかかる時間は10秒から20秒ぐらいで済む。

Chromebookの購入場所は、

結論

シニアが古いパソコンを買い換える時期は(1)ハードウエアが壊れて修理代が高い、(2)古いパソコンのためWindows OSのアップデートができない、(3)新しいプリンターと接続ができなくなる、(4)内蔵されているリチウムバッテリーの交換ができなくなるなど。

コスト安に新しいパソコンを買うならばChromebook(クロームブック)をお勧めする。クロームブックは安い、起動が速い、安全である。6万円前後で家電量販店で買える。

 


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my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。