私の知人が歩いている時につまづいて転倒てしまった。手で支えようとしたのだが顔に怪我をしてしまった。一週間ぐらい療養生活を送ることになった。このことを聞いて一瞬驚いた。なぜ、つまずいて転ぶと顔に怪我をするのだろうかと?そんなはずはない。そんなに簡単に怪我をするなんて考えられない。それが私の率直な印象であった。
60歳を過ぎたシニアでも腕の筋力が無いと倒れる自分の体を十分に支える事が難しくなる。それが70歳を越えた老人であるならば、転倒でケガをする可能性は高くなる。老人の体は、毎年1%づつ筋肉を失っていく。筋肉を失うと自分の体を上手くコントロールできなくなる。
転倒した時に自分の体重を支えるだけの筋力があれば、手だけの怪我で終わるかもしれない。筋力が不十分であると手や顔、そして、体全体まで怪我が及ぶ。
何をすれば、シニアの体力がアップ出来るのか?と聞かれることがある。私なりの答えは、医者の助言と同じで週2回以上定期的な運動をすること。私は、筋トレを週2回各2時間ぐらいやっている。
スタミナアップ法がNHKのためしてガッテンで紹介された。スタミナは体内のミトコンドリアが提供している。ミトコンドリアを増やすことが出来れば、スタミナアップが期待できるという話だ。筋肉の細胞内に存在するミトコンドリアは体内の脂肪酸やブドウ糖を燃やしてエネルギーをつくり出す。ミトコンドリアはエネルギーの元。ミトコンドリアを増やせれば、体は疲れにくくなる。
65歳の私は、66歳にこんなライフスタイルを考えている。私の趣味は、筋トレである。現在、週2回近くのスポーツセンターのジムに通っている。2年前から筋トレの回数を週1回から2回に増やした。その効果は、体の体形に現れてきている。
66歳になったら筋トレを週3回確実にできるよう生活のリズムを作り上げたい。同時に足腰を重点的に鍛えるために朝起きたときとお風呂に入る前にワイドスクワット運動を習慣にしたい。通常のスクワットはジムで行うので日常ではあまり鍛えられない太ももの内側を鍛えるワイドスクワットをして足の贅肉を落としたい。
66歳からは筋トレ中心の生活を送りたい。お金も大切だが、健康予防はお金以上の価値がある。
私の兄は71歳になる。自営業の仕事をやめて1年ほど好きな事だけをやってきたのだが、2年を過ぎた頃から暇をつぶす物がなくなってしまった。自宅内で時間を過ごす日々が続いた。その結果、足腰の筋肉を失い始めた。脚力を失ってきたと私に話してくれる。散歩を日課としてきたが、それも止めてしまった。
何をして1日を過ごしているのかを聞いてみたら、
こんな返答であった。私の目から見てもつまらない老後の生活をしていると見える。
幸せを感じる瞬間がある。なぜ、そのように感じるのかは分からない。他人から見ればそれが幸せを感じさせるのか理解できないかもしれない。在り来りのことで私は幸せを感じている。
幸せの感じ方は、人それぞれ違うのかもしれない。私は普通の生活が出来ている日々に幸運を感じる。住み慣れた実家を離れて老健施設で不自由な生活を送っている義母の現実を見ているからだ。老後の生活は夫婦二人でのんびりと共有する時間が過ぎて行く。
夫婦で共有する時間を楽しめるか、楽しめないかで夫婦の幸せ感は変わってくる。
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このページのシニアライター:Norito H.Yoshida
Profile
Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.
シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。